我が家では、お誕生日ではない兄弟が、主役の子を想って考え、どうしたら相手が喜ぶかを見つけ出し、お誕生日ケーキを作り上げます。
相手を思いやり、考えた結果、我が子は、「相手の好きな物」で「驚かせるためにタワーにする」ことを思いついたそうです。
考えて、思いついたことを、形にしていくには、表現力が必要です。
好きな物で、タワーにすると言っても、「実際、どういう風に組み立てていくのか?」「他に必要な物は何か?」と、表現する為に具体的に考えます。
そして、自分の中で、具体化されたら、それを実行します。
小さな子供にとって、「自分で考えて、表現する」ことは、とても難しいことです。
でも、お誕生日に主役の子を喜ばせたい!という気持ちがあると、低年齢でも「子供なりに考え出し、形に出来ること」を我が子を見て、実感しました(≧▽≦)
「子供が自ら考えて、作り出す(表現する)」誕生日ケーキは、子供自身が楽しめるのはもちろん、子供の大切な力を自然と育てられ、大成功でした~☆
誕生日ケーキが大好きな子供さんにも、いつもと違う「考えて作り出す誕生日ケーキ」は、おすすめです♪
【いちごタワーケーキ】
苺を組み立てていくこと、ロウソクを倒れないように固定することに子供は苦戦。
でも、最後まであきらめずに挑戦し、上手く積み上げる方法を見つけたようで。。。
無事、点火出来ました♪
【果物タワーケーキ】
当時小1の次男が考えて、お兄ちゃんの好きな果物で作り上げたタワー。
バースデーカードもタワーにしてしまう大胆さに、思わず微笑みました。
リボンと、ロウソクも添えて豪華に♪
※ロウソクは危ないので、きちんと固定しているか、大人の私が、最後には確認しています。
【パンタワーケーキ】
こんな年も、ありました~♡
全部、小学生の子供達が考え、作り出しました♪
プログラミングや英語。これから、学習指導要領が新しくなりますね。
教育改革が進む現代において、子供達には「自ら考える力」「それを表現する力」が必要とされています。
我が子の受験などを通してもそれを実感しますし、変化の激しい現代社会で生きるためには必要な力だと思います。
この力の土台を、小さなころから、家庭で自然と身に着けてほしいと思い、食空間コーディネーターとして、「自考育テーブルコーディネート」を実践しています!
★『自考育テーブルコーディネート』とは、『子供が自ら考える力(表現する力)を育てるテーブルコーディネート』で、考え方を伝えやすいように、私Emiriが作った造語です。
生きるのに必要な「食」の空間を、自ら考え、整えることで、自然と「子供が自ら考える力を育てる」ことにつながっていきます。
毎日の生活に無理なく、子供が考える機会を取り入れることが大切です。
テーブルコーディネートは、そんな時に、とても役立ちます!
テーブルコーディネートは、ただオシャレに飾るだけではなく、子供の成長に欠かせない物です!!
子供の成長テーブルコーデ投稿♪↓
今回の「子供自ら考え組み立て!誕生日ケーキタワー♪」も「自考育テーブルコーデ」の一つ。
子供達が産まれた大切な日「誕生日」に、「子供が自ら考え、実践する機会」を用意し、社会を「生き抜く力」をプレゼントしてあげてはいかがでしょうか~(≧▽≦)
子供達も、楽しみながらやりますよ~♪
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