暑い夏はあっさりとした喉越しのよい冷たい麺料理が食べたくなる方も多いのではないでしょうか。
しかし、麺類だけでは栄養バランスが偏ってしまい、夏ばてや肌荒れなどの不調につながることもあります。暑くて食欲がないというときこそ、しっかり食べて栄養を摂りたいものです。
ただそうめんを食べるだけなく、デトッ穀と梅干しとミョウガを使ったパワー薬味をプラスしてみてはいかがでしょう。梅干しの風味と酸味、ミョウガの独特の香味が食欲を刺激してくれて雑穀やごまの食感も楽しく、そのままでも口に入れたくなるおいしさです。また、梅干しからは疲労回復や熱中症予防に効果が期待できるクエン酸も摂ることができますよ。
和食はヘルシーと言われますが、乳製品を使ったメニューが少ないことなどから、カルシウムは不足しがちです。いつものそうめんにカルシウムブレンドを使ったパワー薬味を添えれば、不足しがちな栄養素も補うことができますね。
ほかにも、カルシウムブレンドに含まれるアマランサスはタンパク質が豊富な雑穀で、そうめんに添えたわかめからも良質なタンパク質を摂ることができます。
タンパク質は身体を作る大切な栄養素で、美肌、美髪などにも欠かせません。肉や魚、卵などの動物性の食品からはもちろん、植物性の食品からもタンパク質を摂るとよいでしょう。
さらにオクラやミニトマトを添えれば彩りがきれいになるだけでなく、ビタミンや食物繊維などもプラスできます。付け合わせもうまく利用したいですね。
おいしく食べて栄養を摂り、美しく、元気に夏を過ごしましょう!
レシピ作成:雑穀クリエイター/持田怜美
コラム文章:管理栄養士/小泉明代
材料
(2人分)
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そうめん(冷や麦でも可)
:2人前
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わかめ
:40g
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しその葉
:4枚
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オクラ
:2本
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ミニトマト
:2個
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めんつゆ
:2人前
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★【梅とミョウガのパワー薬味】
:
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デトッ穀カルシウムブレンド(炊飯済)
:60g
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ミョウガ
:30g
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おかか
:2つまみ
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白ごま
:小さじ1
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梅干し
:1粒
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すし酢
:小さじ1
手順1
わかめは、食べやすい大きさに切る。しその葉は、縦半分に切り、丸めて細切りにして千切りにする。 オクラは、茹でて縦半分に切る。ミニトマトは、横半分に切る。
手順2
茹でたそうめんは、食べやすくひと口の大きさに丸めて器に盛る。
手順3
梅とミョウガのパワー薬味、オクラ、トマトを飾り、めんつゆを準備して出来上がり。
手順1
ミョウガと梅干しは、みじん切りにし、すし酢を入れて混ぜ合せる。
手順2
手順1に炊飯したカルシウムブレンド、おかか、白ごまを加えて混ぜる。
コツ・ポイント
★美容と健康のための雑穀【デトッ穀】がオススメ!
日本の中で数名しかいない雑穀クリエイターの持田怜美先生がブレンドを監修。
【デトッ穀】は、目的に合わせて選べる【ベーシック・キレイノモト・カルシウム・ポリフェノール】の4タイプ。
雑穀(デトッ穀)の美味しい炊き方 ※炊飯器使用の場合
2019年1月24日
カラダすっきり!
雑穀には、善玉菌をサポートする食物繊維が水溶性・不溶性ともにバランスよく豊富に含まれており、毎日食べることですっきりを促して、健やかなカラダ環境へと導いてくれます。
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