1:ダイソー桐板20㌢×45㌢を1枚
2:ダイソー桐板9㌢×40㌢を2枚
木材のカッティングが苦手なので、1と2には手を加えず、このままのサイズで作ります。
3:ホームセンター桐板9㌢×17.3㌢を2枚
4:ホームセンター桐板10㌢×40㌢を2枚
いずれも厚みは11㍉~12㍉です。3と4は、ホームセンターで桐板を1枚買って、カットして貰いました。
1の長い方の両辺に、2をそれぞれGクリヤーで接着します。1と2の長さが5㌢違うので、上を3.5㌢、下を1.5㌢空けることにしました。
Gクリヤーが乾いたところで1の裏面から3箇所を釘打ちして、補強しました。接着剤だけでも事足りるのですが、私は「堅牢に作る」のが好きなのです。
更に上下に3を嵌め込み接着します。そして2の側面から2個所、また1の裏面から1箇所を、釘打ち補強しました。
4の2枚は扉になります。そして詳細は後述しますが、ちょっとファンシーなブツを格納したいので、扉もファンシーに飾り付けました。ダイソーの角材を40㌢にカットして、扉の両側に2本ずつGクリヤーで接着。飾り付けに釘打ちはしません。
またセリアの「小鳥がレリーフされた2枚組の円盤を互い違いに組み合わせるモビール」を、各々半分にカットして扉中央の上下に貼り付け、アジアン家具風に飾り付けました。
セリアのウォーターペイント「スモーキーグリーン」で塗装しました。私はこの色大好きです。以前は刷毛で塗布していたのですが、最近はダイソーのポリエチレン手袋を嵌め化粧用スポンジを使って、豆腐の空き容器などに出した塗料を、直接塗布しています。
また私のアトリエはダイニングテーブルなのですが、椅子の背にコンビニ袋をマステで括り付け、汚れたスポンジや手袋などをポイポイ捨てています。コンビニ袋には最後に塗料の容器を投げ込み、口を縛ってゴミ箱に投入!こうすることで後始末がとっても楽です。
爽やか~~ヾ(≧▽≦)ノに、仕上がりました!
実は塗料が足りなくて、容器をひっくり返しつつ底を叩きつつ、なんとか絞り出して塗り終わりました。当初予定していた「鳥レリーフの中までの塗装」は出来ませんでしたが、却って白木の上の塗装レリーフが際立って、いい感じに仕上がってくれたようです。
赤い塗料で塗装すると、もっとアジアン風になるでしょう。
内側は敢えて無塗装にしました。
本体と扉の左右各々2箇所にセリアの「蝶番22㍉古色仕上げ」を、また扉の中央にセリアの「アーチ型留め金古色仕上げ」を、ネジ止めしました。
取り付け方はこちらと同じです。
壁に掛けたいので、本体上部2箇所に、セリアの「フック」を取り付けました。
ほぼほぼ思った通りの出来栄えです。さて中に何を格納したのかといいますと‥‥
手持ちのmomoko doll2体!PVC製のこのドールは、紫外線に長く当てていると黄ばみます。とはいえ暗い場所にばかり置いておくのはつまりません。バンパネラのようなこの娘たちを格納し眺めて楽しむ為でした(^.^)
またアウトフィットに使われた染料からドールの肌に色移りします。だからBOXの内側は塗装せず、格納時のドレスは「白」でキマリです。
ホームセンターで桐板を切って貰ったので、思ったより簡単に組み立て出来ました。扉の飾り付けは別に無くても良いですが、あると楽しいですよ。角材を組み合わせてもいいですし、セリア季節モノのガーランドを分解してモチーフを使ってもいいでしょう。私はドールを格納する為に無塗装にしましたが、スパイス瓶や紫外線に影響されないモノを入れるのでしたら、内側も塗装し棚を付けても楽しいでしょう。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます