くたくたバナナクリップをフリルリボンでお色直し。

まずは脱がす！

どうやら接着剤でくっついているだけのようだったので力技で引っぺがしてみました。
クリップ側に接着剤が少し残りましたが、隠れるので放っておきます。

リボンにギャザーを寄せます。

今回使用したのはDAISOの３.５センチ幅のグログランリボンです。
端はほつれやすいので少しライターで炙ってとかしておきます。
ヤケド＆焦がさないよう注意！

※このリボンでないものを使う時は、材質がポリエステルのもののみ炙れます。念のため、端を少し溶かして試して下さい。

下準備が済んだところで縫い始めます。
リボンは切らずに巻いてある状態で作業スタート。
少し大きめの玉止めをして、２本どりの手縫い糸で写真のようにぐし縫いをして下さい。

糸が足りなくなりますので、縫ったら優しく引きしぼりながら縫い進めて下さい。

バナナクリップに当てながら、欲しい長さまでひたすらギャザーを寄せます。
バナナクリップより少し長めがおススメ。
少し長い戦いになりますが、単純作業なので頑張って下さい。

最後の端も炙ってほつれ止めをします。
糸が燃えると困るので、５センチくらい手前まで縫ったところで一度手を止め、リボンを切り、炙ります。

新しいお洋服を着せます

バナナクリップに貼り付けます。
グルーガンでまずは端と端をくっつけて、

そのあと、蝶番の部分にはくっつかないように気をつけて、リボンの真ん中を貼ります。

で、あとは端っこと真ん中の間を均一になるように貼り付けます。

お好みでデコります

なんとなく物足りなかったので（←悪い癖？）パールをランダムに縫い付けてみました。
バナナクリップの地が見えてたり、縫い目が目立ったりする箇所をごまかすこともできます。