セリアには初心者でも子どもでも気軽に編み物を楽しめるニットメーカーが何種類もあります。
今回使うのはその中の「ペットボトルカバーメーカー」
100円で購入できます。
本体と編み棒が入っています。台紙の方に編み方が載っているのでそれに従って編みます。
本体に毛糸を掛けて、編み棒で引っかけて被せる、というような方法で編み上げていきます。
昔流行ったリリアンとほぼ同じ要領なので、小学生や幼稚園児でも出来るくらいで難易度は低め。
編み方の説明は絵付きなのでわかりやすいです。
ペットボトルに合わせた大きさしか作れませんが、長さは好みで変えられるので、意外とアレンジしてもの作りができます。
途中で毛糸を変えたり、レースやタグを付けたりすればオリジナル感も出ます。
持ち手とボタンを付けてミニバッグ。
この小ぶりなミニバッグが、迷子になりがちな小さな小物入れにぴったり♪
同じ作り方で毛糸を変えてバレンタイン用のミニバッグを作ってみました。
使ったのはセリアにある「ぷくぷくのモール」という毛糸。
ポンポンやふわふわの毛が付いたようなアクリル毛糸です。
好みの長さまで編んで、持ち手を付けただけです。
上で紹介したミニバッグと同じように作りましたが随分と雰囲気が変わりました。
段数で言うと18段くらい。
毛糸の太さなどで変わってくるので好みの長さで編むのを止めれば大丈夫です。
持ち手はかぎ針で鎖編みをしてバッグに付けただけです。
とっても手触りが良くてふわふわもこもこです。
チョコレートは市販のチョコ。
タグの文字の色に合わせてクッション材と造花もプラス。
クッション材とチョコを入れて~
このままでもいいのですが、チョコが落ちるかもしれないので…
持ち手をレースで蝶々結び。
バッグの口が閉まるので、中に入れたチョコが落ちにくくなりました。
隙間に造花を詰めて、飾りと中身の落下防止。
中に入れるスイーツに合わせて、リボンやクッション材は変えてあげると
雰囲気はかなり変わってきます。
こちらは、この毛糸の手触りがものすご~く気に入った娘好みに仕上げてみました。
このニットメーカーでは長めに編めばアームウォーマーもできるので、
読書好きで冬の間手が寒いと言っている娘に
同じ毛糸で編んでみたら?とすすめているところです(笑)
編み方などは単純作業で、お子さんでも出来ますが、少々時間はかかります。編み上り自体はきれいにできるので、小学生が友チョコのラッピングで作ったらびっくりされそう!
決して量産型ではありませんが、かかる費用のわりに高見えするラッピングになるのではないでしょうか?もちろんチョコを食べた後はインテリアやカバンに付けたり、小物入れにして使うこともできますよ~♪
使う毛糸次第で雰囲気は変わります。今回使った毛糸は手触りと雰囲気が気に入って使ってみたら、思っていた以上に可愛くできました♡セリアには他にも可愛い毛糸が揃っているので、いろいろなミニバッグを作ってみたくなります。作り方はニットメーカーの説明書に従って編んでいけば簡単にできます。持ち手だけかぎ針を使用しましたが、無い場合は指編みも可能です。革ひもなどを使っても可愛くなりそうなので、お好みでアレンジしてください。
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