冷蔵庫を開けてすぐ目に入る下段には 幅３８cm×奥行き２７ｃｍの大きめのトレイを置いています。
こちらのスペースは常に空けているのですが、その理由は…
作り置きやお鍋などを置くスペースを確保するため。
スペースがないギュウギュウな冷蔵庫だと、いざお鍋ごといれないといけなくなったとき、色々なものを移動することになり、乱れてたり、ぐちゃぐちゃになることありませんか？
最初からこのスペースを確保しておくだけで冷蔵庫が乱れにくくなります。
お鍋だけでなく急な頂き物だったり、ケーキを買ってきたときもこのスペースがあるだけで
冷蔵庫にすっきり収まります。
冷蔵庫に食材を入れっぱなしで「賞味期限が過ぎて食べ損ねた！」って経験はありませんか？
食材のムダをなくすためにもこちらのスペース（トレイ）が役立っています。
冷蔵庫を確認したときに「なるべく早く食べないといけない食材」を見つけると、トレイの上に移動します。
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普段から料理を作るときはまず、トレイの上を確認してからそこにあるものを優先して使うようにしています。
そうすることで期限内に食材を使い切り、ムダを減らすことができます。
「期限がちがづいているよ！」を知らせてくれるのがこのスペース（トレイ）の役割となっています。
「見落としていた…涙」ってことが以前はよくありましたが、この仕組みにしたことで食材のムダが軽減し、管理もしやすくなりました。
わが家では「冷蔵庫の食材はなるべく無駄なく食べきりたい！」
そう思っているので、食材がどこに何が入っているのか？ひと目でわかり、管理がしやすいことを大切にしています。
スペースがあるとつい、そこにもおさめたくなりますよね。
けれども、このスペースが冷蔵庫の乱れと食材のムダを減らすことになり、気持ちのゆとりにも繋がっているのでこの仕組みはわが家には合っているようです。
「冷蔵庫のドアポケット収納を効率的に使うコツ」についてはこちらもご覧くださいね。
冷蔵庫に求めることは何か？
そこが明確になるとどのようにモノをおさめるのかは自然と答えがでてくるのではないかと私は思っています。
「きっちり整頓されて美しい冷蔵庫」よりは「必要なものがすぐに見つかり、食材を無駄なく食べきること」。
これがわが家の冷蔵庫に求めることです。
参考になれば嬉しいです。
