20㌢四方の布が四つ折りになって、入っていました。
キャンドゥの刺繍布は材質綿100％、サイズは約20㌢四方です。
刺繍布はバリッバリに糊が効かせてあります。スチームアイロンをかけてピタッと伸ばしました。
刺繍に取りかかる前に目立つ色の糸でセンターに印を付けておくと、ポイントになります。刺繍が仕上がったら、この糸は外しましょう。
刺繍糸はDMC、黒一色で仕上げます。
10㌢のピッチがおよそ45ですから、90ピッチ四方に納まるパターンを刺すことが出来ます。
このパターンは、ほぼ70×80ピッチです。
スチームアイロンをかけてもまだ糊がしっかりと固いので、刺繍枠は必要ありません。刺繍の最中でもパターン全体が見渡せて、とても刺しやすいと思いました。
布目のサイズはほぼ2㍉四方。
大きくもなく小さくもなく、手頃なサイズですね。
糸は二本どりで刺しました。ご覧の通りマスのはっきりした布目ですから、こんな風にバッテンがくっきりです。
ダイソーの刺繍布も素材は同じく綿100％、そしてサイズは28㌢×30㌢。
キャンドゥ布より一回り大きいサイズで、ピッチはほぼ110×120です。
色味はキャンドゥ布より白みが勝っていますね。
同じ刺繍布の濃紺バージョンも見つけてゲットしました。白糸の一色刺しなど素敵だと思います(^^♪
キャンドゥ布より大きいパターンを刺しています。
手持ちのパターン本掲載のピッチが、大体100～120四方かそれ以上なので、調整せずに刺せるのはありがたいですね(￣▽￣)
この鹿パターンのサイズはほぼ90×100ピッチです。
キャンドゥ布のパターンも、ダイソー布のパターンも、このフランスの手芸作家さんの本から取りました。
日本の刺繍作家さんとはひと味違った、ヨーロッパテイストのパターンがいっぱいです。
百均の刺繍布‥‥どんなもんかと思ったのですが、自分的には刺しやすく手頃で大正解でした(^^♪
かなり固く糊付けしてありますが、臆せず刺しましょう。仕上がりをスチームアイロンで仕上げると見違えるようになります(*^▽^*)
