こちら、以前の娘の部屋の様子です。
足の踏み場の無い位ぐちゃぐちゃだったのは、物があるべき住所に戻せなかったから。
それを解消するために、3つのポイントを意識し、仕組みを変えてみました。
以前の部屋は6畳。今の一人部屋は4.5畳。狭くなった分、明らかに物の量がオーバーで、管理しきれていませんでした。
そこで
●今使っている物
●好きな物
のみを選び直し、まずは部屋全体の物を減らしました。
娘は、物をきっちりキレイに元に戻す事が苦手。
なので、なるべく仕切りの無い、ざっくり収納に変えたら、物をあるべき場所に戻せるようになりました。
例えば、パジャマ。この引き出しに、ごちゃごちゃに戻してOK!とすると、ベッドの上に一日中置きっぱなしが無くなりました。
終わった公文のプリントは、この棚にざっくり入れてよし!にすると、あちこちに散らばる事はなくなりました。
図書館の本は、床に直置きでOK。娘曰く、これが一番「すぐ手にとれる」「わすれない」で管理しやすいとの事。
お蔭で学校に持っていくのを忘れる事もなくなりました。
物が山積みになるのは
「住所を決めていない物を、どこにしまっていいのか分からず、そこらへんに置きっぱなしになるから」
とも言うので、勉強、遊びそれぞれの「なんでもBOX」を作りました。
勉強何でもBOXは、やりかけのプリントやワークなどを入れるもの。机の上にスタンバイ。
あそびの何でもBOXは、おもちゃの棚の中段にスタンバイ。
今は主に、書きかけの絵。チラシの切り抜き。パッケージがカワイイお菓子の箱。やりかけの手芸などを入れています。
この3つの片づけの仕組みのおかげで、今は「朝おきて、学校に行く前」に部屋を片付けています。
夜寝る前に、キレイにしたらいいのにー。と親的には思うのですが、娘曰く「寝る前は疲れてるので、無理!」らしい?
でも、毎朝片づけて学校には行っています。
子どもにあった片づけ方を見つけるのは、なかなか時間がかかりますが、親子で「どうしたらいいかなー」って話し合いながら、見つけていく過程が大事だと思います。
みなさんも、気長にやってみてくださいね♪
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます