"いくらの様な、つぶ苺" 分子調理(モルキュラー・クッキング)

"いくらの様な、つぶ苺"  分子調理(モルキュラー・クッキング)
投稿日: 2018年1月27日 更新日: 2018年1月28日
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伊勢志摩出身。 幼年期、国際救助隊に就職して、サンダーバード2号に乗...
分子調理とか言う分野があるそうです。
美味しいを科学しながら、今までにない物を作り上げる。molecular gastronomy
ゲル化剤を使い・・・・・プルプルとした、液体でも固体でもない食感の物を
科学の力を借りて調理します。
“調理”より・・・・実験ぽいですが、要は美味しいにたどり着けば手段はなんでもありかな・・・・
と思います。

本格的には、液体窒素を使ったりするそうですが・・・・・
手始めに・・・・・いくらの様な、つぶ苺を作ってみました。

苺のピューレをアガーでゲル化させ、氷で冷やしたサラダ油の中にドロップさせて落としていきます。油を回転させて連続ドロップさせれば、さほど面倒な作業でもありません。

作業をしながら・・・・・苺をお醤油にしたり・・・・・トマトジュースにしたら
どうなるんだろとか、10種類のフルーツのつぶつぶ・・・・strawで吸ったらどんな味なんだろとか、妄想が加速するあたいがおりました(笑)

材料

  • 苺のピューレ :200g
  • アガー :6g

サイズの違うキャセロールを用意して・・・・・
下に氷と塩を入れ、上にはサラダオイルを入れておく。

苺のピューレにアガーを加え加熱して溶かす。
ゲル化が始まる前に・・・・スポイトでドロップさせていく。氷の上のキャセロールを回転させればサラダ油もまわるので連続でドロップさせることができます。

落とし終わったら・・・・・ざるで油を切り、流水でさらす。

水気を良く切る。

コツ・ポイント

つぶ苺を使ったデザートは別の号で・・・・・

オセアニアのスイーツ!!『パブロバ』(Pavlova)
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ニュージーランドでは、popularな、メレンゲ菓子Pavlova。 多分・・・・スイーツ好きはいちころのお味です。 ベースは、しっかり立てたメレンゲ。 2ケの卵白に100gのお砂糖が入ってます。 正直・・・・・“鬼甘い”です(笑) 150度で90分、しっかり焼いてます。 その上、クリームシャンティー お砂糖は、3% 物足りない甘さ・・・・ その上にフルーツ・・・・酸味のあるものがお勧め。 この3つが、口の中に入るとエライことになります。 口どけの良い甘々のメレンゲ、甘くないクリーム、酸味のフルーツ!! 絶妙なバランスでharmonyになります。 今回は、パイナップル、林檎、苺、KIWI・・・・ 特別につぶ苺も参戦、インスタ映え狙いました(笑)
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バナナ湾に打ち寄せた、チョコアイス、ローストココナッツ、つぶ苺
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再び・・・・Pavlova
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