①蓋に元ある穴を重ねて印を付けます。
②印に沿ってカッターで切込みを入れておきます。こうすると仕上がりが綺麗です。
③ドリルかキリで最初に穴を開けて、ノコギリでカットします。
今回は木板の扉に合わせてテッシュケースの下に端材の木板でコの字型のボックスを作って、L金具で固定します。
上部にフックを取り付けるための木材をボンドで貼ります。
今回は背板もつけましたが、面倒なら枠だけでもOKです。
余り重い物を入れないならボンドとガンタッカーで固定でもOKです。
水性ニスで蓋部分にペイントしておきます。
木板をテッシュケースにとめます。
※この時テッシュケースの蓋をテッシュケースの上に置いて蓋厚みだけ隙間を開けるようにしてから木ネジを固定します。
蝶番を固定したあと蓋は外します。
①写真のようにコルクマットをタオルハンガーの口の部分に合わせてカットし、フェルトに縫い代を付けてかっとします。
②フェルトの縁をぐし縫いで縫い縮めます。
③これを後でボンドでタオルハンガーに固定します。
今回は持ち手部分を少し太くしたかったので黒板シートの芯をタオルハンガーのバーに通して上に重ねてみました。
①タオルハンガーは分解して、支える部分(受話器にする部分)と端の部品はサンドペーパーで少しサンディングしてからスプレーかアクリル絵具等でペイントしておきます。
②タオルハンガーのバーをお好みの長さにカットします。
そのサイズより少し短めに芯をカットし、黒板シートを貼ります(両端は少し長めにカットし折り込むと綺麗です)
③スプリングキーホルダーのリングを通して組み立てます。
今回は少し派手目の赤でペイントしてみました。
アンティーク風にしたいので後で汚しペイントしますが、こんな感じに色を分けてペイントしてみました。
カラーはお好みでお好きな色にどうぞ。
※強力マグネットを扉裏面とテッシュケースの蓋部分にボンドで固定します。
今回はダイヤル部分に木製コースターを使用します。
①中の部分に黒のアクリル絵具でペイントします。
②くるみボタン(15mm)でナンバー部分を作ります。数字はwordで作ってカットし、くるみボタンの内側にボンドで貼ります。
③コースターのペイントが乾いてからくるみボタンをバランス良くボンドで貼ります。
中央に円を描いた紙をアンティークプッシュピンで固定します。
④コースターだけでは少し寂しいので在庫のダンボールを丸くカットしアルミテープかアルミ箔を貼った物を土台にし、その上にコースターをボンドで貼ります。
受話器取り付け台は在庫の端材にマスキングテープを貼り、インテリアフックシングルを木ネジで固定します。
ボンドを付けて内側から木ネジで土台部分を固定してからフックを付けると簡単に取り付けられます。
そのままでもOKですが今回はシルバーのスプレーが有ったので遊びでペイントしてみました。
マスキングテープで養生してからスプレーして、下部に転写シールを貼ります。
黒板をボンドor木ネジで木板の扉に固定します。
インテリアネームプレートや飾り枠など在庫の物が有ったので取り付けてみました。
壁に取り付けたままでもテッシュの箱を交換できるので便利です。
フックを付けて黒板消しをぶら下げてみましたが、たくさんフックを付けてヘアゴムや鍵等を収納しても便利ですね。
綺麗なままでもいいのですが、ちょっとアンティーク風にしたいので木板の扉と黒板の周りを少しだけ傷付ける様に削り、ゴールドと水性ニス(ウォールナット)で少しだけ汚すようにペイントします。
インテリアネームプレートにはお気に入りのラベルを入れて、飾り枠にはマスキングテープと在庫のナンバーをボンドで貼り付けました。
ほぼ在庫処分的な感じですがいい感じに仕上がりました。我が家はキッチンに置く予定ですが、皆さんもいかがですか?
前回に引き続きテッシュケースシリーズ第三段です。お好みでお好きなタイプで作ってみませんか?
コツは木板の扉を取り付けるところです。作り方の説明通りされるときっと簡単に出来ると思います。
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