1×4材をカットし、ヒーターの幅より少し大きめのボックを作ります。
我が家は、1×4材を、長さ42㎝にカットしたものを6本。30㎝にカットしたもの4本使いました。
(我が家は余った端材をカットして使いまわしましたが、ホムセの合板とかでもOKです。カットもホムセにお願いすれば組み立てるだけの作業になるで手間が省けます)
①42㎝にカットした1×4材を、2枚並べてボンドで接着し、1枚の板にします。これを2組作ります。残りの2本は底に使います。
②30㎝にカットした1×4材も同じように、2枚並べてボンドで接着し1枚の板にしておきます。これも2組作ります。
①、②を箱型になるようビス止めします。
ロ←のような形のボックスになります。
42㎝にカットした1×4材6本のうち、4本は画像1でボックスの骨組みに使いましたね。残りの2本は、画像3のように底として使いました。
底の両サイドにビス止めしています。この時、真ん中は開いた状態になりますが、これでOKとします^^(←真ん中が開いているからといって、特に耐久性には問題ありませんでしたが、心配な方は、全部板止めして頂ければよいかと思います。)
ボックの内側(←画像○のところ)四つ角に、支え木をします。
角材を10㎝にカットしてビス止めしました。
*角材を10㎝の高さにカットしたのは、意味があってのことなのですが、後ほど画像で説明しますね。
キャスターも、ビスでしっかり固定しました。(キャスターはストッパー付きのものが好ましいです)
これで、骨組みとなるキャスター付きボックスは完成。
ボックスの内側の寸法に合わせて板をカットします。
ちなみに私は、OSB合板の余りを、約29㎝×41㎝の長方形になるようカットしました。
先ほど、ボックスの内側4角に、10㎝の高さの支え木をしましたが、内側側面にも2か所支え木をします。この時、4角の10㎝の高さに合わせて支え木をしてください。支え木は角材を25センチ程度にカットしたものを横にして使っています。(←画像の支え木の部分)これが、すのこでいうゲタの部分になります。ここに天板を置くというとになります。
ちなみに、ボックスの見えるとこだけペイントしました。(ペイントはなくてもOKです)
*ポイント
内側に高さ10センチの支え木をしたのは、天板が中に入るような形にしたかったからです。こうすることで、側面に段差のある木枠ができ、天板にヒーターを置いたとき、木枠部分がストッパー代わりになり、少々雑に動かしても落ちにくくなります。(下の画像を参考に↓)
どうでしょう♪ヒーターの底部分が木枠で隠れています。
1×4材をつないで1枚の板にしたことで、ちょっとしたワインの木箱のようなヒーター台になりました^^
いちいち どっこいしょ><と、重いヒーターを動かす手間が省け、掃除がかなり楽になりました。子供の力でも動かすことができるので、キャスターはストッパー付きのものが好ましいです。
同じようなボックスを作って並べてみました^^
生活感のでるヒーターもおしゃれにみえてるかな!?♪
☆ちなみに、去年リメイクしたヒーターはこちらです↓
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