木製ミラーには立て掛けられる様にスタンド部分がついています。今回は貼りつけて使用する為、この部分が不要。ボンドで留まっているだけなので、グッと引っ張ると簡単にはずす事が出来ます。
                    
                        
                    今回の様に、木製ミラーの枠に色を塗りたい場合、鏡の部分に塗料が付くと仕上がりが悪くなるので、出来れば、マスキングテープをミラー部分の外側に貼ってそれから色を塗る方が綺麗に仕上がります。
今はダイソーさんやセリアさんでも養生用のマスキングテープが手に入るので、是非使ってみて下さいね。                    
                        
                    木製ミラーの枠に好きな色を塗ります。
今回私は家にあった、ターナー色彩さんの、ミルクペイント。ディキシーブルーを塗りました。
お好きな色や壁紙に合わせた色をご使用頂くとよろしいかと思います。
色を塗ったらしっかり乾燥させて下さい                    
                        塗料が乾いたら、マスキングテープは不要なので、剥がして下さい。
                        
                    壁紙は木板の表面だけに貼る為、側面の部分も色を塗る事にしました。色はそれぞれお好みの色で塗って下さい。ここも壁紙と合わせると綺麗に仕上がります。
※壁紙を使用せず、ペイントだけの場合は全面に色を塗って下さい。                    
                        
                    土台になるMDFボードにも色を塗ります。
同じ色にしても結構ですし、違う色にしても結構です。
私は、土台部分にはセリアさんの水性塗料のナチュラルベージュを使用しました。
自分で使うだけなら、片面でもいいですし、丁寧に作られたい場合は、片面が乾いたら、裏返してもう片面も塗って頂ければと思います。
こちらもしっかり乾かして下さい。                    
                        
                    今回鏡を付けるので、なるべく頑丈にしあげたくて、セリアさんの「両面テープハイパワー」という物を使用しました。過去にもこのミラーを作った時に使用した事があって、安全性がある事を経験済みだったので、こちらにしました。
しっかり貼りたかったので、2m入りの両面テープを合計2本使用しています。                    
                        こちらは、色を塗った後の木製スタンドミラーの裏側になります。写真の様になるべく沢山貼って強度を高めました。鏡となると、落ちてしまうと危険な為、なるべくしっかり貼られる事をお勧め致します。
                        ナチュラルベージュに塗ったMDFボードに両面テープを付けた木製ミラーを貼りつけます。なるべくしっかり押さえてしっかり接着させて下さい(とはいえ、体重をかけると危険ですので、優しく丁寧に接着させて下さい)
                        
                    木板の大きさに合わせて壁紙は予めカットしておきます。この場合45×15cmの木板を使用したので、そのサイズを4枚カットしています。
測るのが面倒でしたら、木板を壁紙の上に置いて、裏面に線を引いた物をカットすると簡単です。
壁紙は、ボンドでもいいですが、両面テープ(こちらは強力タイプを使う必要がないので、普通の薄いタイプの両面テープをご使用下さい)                    
                        
                    最終的に観音開き(両面開き)にしたいのでMDFボード→木製ミラー→木板を重ねる様に置き、側面の木製ミラー部分と木板を重ねた部分に蝶番をプラスドライバーで取りつけます。100均の木材は穴が開けやすいので少しプラスドライバーで印の様にグリグリと型をつけてからネジを締めると、とても時短に簡単に出来ちゃいます
まだ、プラスドライバーどれ買おうか迷ってる方はセリアさんで買えるこちらもお勧めです
                        蝶番を付ける事によって、ドアの様に開け締めが可能になります。片面に2箇所付ければ大丈夫です。
                        
                    蝶番をつけてドア部分になる部分をOPENしてみました。ちゃんと開きます。
後ほど、締めた部分も出てくるのでお待ち下さいね。                    
                        
                    こちらはだいぶん前にセリアさんで購入した転写シールです。モロッコ系の壁紙を使ったので、その色合いに合わせた物を鏡部分に貼る事にしました。
こちらも、色んな転写シールがあるので、お気に入りを探してみて下さいね♪                    
                        転写シールって結構お家に余ってきちゃうので、今回は色が合う物をチョイスして、一緒に使う事にしました。
                        
                    今回は鏡を使う目的ではなく、インテリアとして飾るのがメインだったので、転写シールでデコることにしてみました。
とは言え、あまり全体に貼り過ぎても、うるさくなりすぎるので、一度カットした転写シールを並べて見る事をお勧めします。
写真を一度撮っておくと、バラバラになってしまった時、見ながら出来るので、便利です!                    
                        
                    今回組立は簡単なので、実は転写シールを貼るのが一番難しい作業かもしれません。出来れば、慣れない方は転写シールはマスキングテープなどで、固定してから貼る方が、動きにくい分、貼り易いと思います。
転写シールの裏紙を取り除いて、付属のヘラでこするのですが、擦っている内に、絵や文字が半透明になった時が転写された事を示します。
慌てて剥がすと、剥がれちゃったりするので、この部分だけは慎重におこなってくださいね
今は転写シール以外にもウォールシールの様に透明で貼り易いものも出ていますし、ブラックボード用のホワイトマーカーなどで手書きするのも可愛いので、やり易い方法を是非選んでみて下さいね。                    
                        
                    まずは上に付けたのはドアノブ。実際にはこれは、引き出しのつまみ用にセリアさんで販売されている木の取っ手です。1つ100円(税別)。実際にはネジが付属されているのですが、木板は軽いですし、穴を開けるのも面倒なので、今回は瞬間接着剤で接着しました。
下の部分には開け締めができる金具をつけました。
ダイソーさんで100円(税別)で購入できます。
特に、これもなくてもOKです。締めた時も可愛くしたくて付けただけなので、開いて使用するだけの場合はなくても大丈夫です!                    
                        
                    出来上がりました。これが、窓のドアを閉めた所になります。ちょっと憧れのドレッサー気分(笑)
このまま収納すると鏡部分の埃も予防できるので、ドアを付けると更に便利ですね                    
                        
                    こちらが広げてみた所です。実際に使うのはこちらの状態で飾る事が多いと思います。
全体を広げると横60cm×縦45cmになるので、結構存在感のあるインテリアミラーになります☆
カットも不要だし、是非お好きな色や、お好きな壁紙を使ったりして作ってみて下さい。
窓や屋根が好きで、過去にも窓枠型作っています。
是非ご覧下さい↓
                            いつもご覧頂きまして、ありがとうございます。
沢山のフォロー・ステキなど、いつもありがとうございます。
少し肌寒くなってくると、やっぱり木が恋しくなってきて、一度簡単リメイクをすると、楽しくなって、ついつい時間が経つのも忘れてしまいます。やること山積みなのに、どうするの~?っとつっこみながら、結局作っちゃいました(笑)でも、ずぼらなひこまるですので、「基本なるべくカットしたくない」っという事で、今回も切らずに作ったので、初心者さんにもお勧めです!色違いやイメージ違いでも作ってみたいと思っています♪                        
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