冷麺などの薬味として使われる茗荷(みょうが)
そんな茗荷を入れて、さっぱり食べれる和え物レシピのご紹介♪
☆茗荷(みょうが)の栄養と効能☆
香り成分のα-ピネン(アルファピネン)が、大脳皮質を刺激する作用があり、胃腸の働きを活性化して消化促進効果が期待できます。
α-ピネンには、発汗を促してくれる作用もあるので、身体の熱を冷まして血液の循環を良くし、夏バテ撃退効果も‼︎
体内に溜まった余分な塩分(ナトリウム)を体外には排出してくれるカリウムを含むので、むくみを解消して筋肉の働きを良くしてくれ、高血圧予防効果が期待できます。
抗菌作用・抗炎症作用をもつカンフェンには、解毒作用や口内炎予防、風邪予防に役立ちます。
ゲラニオールが、女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌を促進してくれるので、ホルモンバランスを整えてくれ、生理痛や更年期障害の症状を和らげてくれる効果も期待でき、肌荒れを改善してくれる効果も♡
材料
(2人分)
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鶏ささみ
:2本
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みょうが
:1個
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ゴーヤ
:1/2本(100g)
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♦塩
:小さじ1/4
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♦さとう
:小さじ1/2
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☆さとう
:小さじ2
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☆しょうゆ
:小さじ1
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☆鶏ガラスープの素
:小さじ1/2
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☆豆板醤
:小さじ1/4
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☆ごま油
:小さじ2
①ゴーヤの苦みを軽減するポイント!
ゴーヤは縦半分に切って、ワタとタネをスプーンで取りのぞいて薄くスライスし、♦︎でもんで約10分ぐらいおいておく。
②ささみは熱いうちに割いて!
ささみは酒(分量外 大さじ1)を振りかけて軽くラップをし、600Wで1分半〜2分加熱し、あら熱が取れたら割いておく。
みょうがは縦半分に切ってから、薄くスライスにして水にさらしておく。
③しっかりと水気をきって!
ゴーヤとみょうがの水気をしっかりと絞って、ささみと☆を合わせて混ぜ合わせれば完成‼︎
コツ・ポイント
*ささみはスジがあれば取り除いて、熱いうちに割いてください。冷めると割きにくくなります。
*みょうがを水にさらしすぎると香りがなくなるので、すぐにザルにあげておいてください。
*しっかりと水気を絞ってから混ぜ合わせてください。
*鶏肉と一緒に食べることで、月経トラブルの緩和効果が期待できます。