楽しい3連休や、イベントが続くこれからの季節! 私の中でお肉の低温調理は素材の良さを引き出す魔法の調理法!! 今回は少し漬け置きする事で更にしっとりジューシーになり、低コストなローストチキンを作ってみました。
安いお肉もふっくら仕上がって、とっても美味しいんです♪
むね肉は脂身が少ないので、逆に冷めても変わらず美味しい♪
なので、お弁当のおかずにも、持ち寄りパーティーにもお勧めなんです♪
・むね肉の相場は100g 67円
・むね肉1枚 約300g
・むね肉1枚 約200円
・むね肉2枚 約400円
主な食材はお手頃なむね肉。400円でおもてなしのおかずが出来ちゃうって嬉しいですよね♪
低温だからこその技が光ります。是非、作ってみて下さい。
時間がなければ漬け汁につけずにそのまま低温で焼くことも出来ますが、漬けこむとふっくらした鶏肉になるので、お時間があれば是非やってみて下さい。
今までにご紹介したローストビーフ・ローストポークもとっても美味しいので、
こちらも是非↓
低温でプロの味!ローストビーフのレシピ☆彡
2017年1月20日
「たまにしか作らないからうまくできるか心配!」「牛肉で作るローストビーフはご馳走!コストがかかるからこそ、失敗したくない!」「おもてなしだから美味しく頂いて欲しい!」そんな方へ・・・
色々な作り方がありますが、私が試した中で一番美味しいと感じる方法が低温調理!!焼き目をつけたら後はオーブン110度で調理!!
110度で大丈夫?っというお声があると思いますが、じっくり火を通す事で色は綺麗に仕上がり、とってもしっとりとしたお肉が味わえるのです。
今回のレシピはブロック600gになりますので、時間等は材料の増減に沿って少し変更して頂く事が必要です。
600g位のブロックでしたら、糸を巻く手順も不要ですし、工程はいたって簡単です。
少し時間に余裕を持って美味しいほったらかし料理。おもてなしにも◎是非お試し下さい☆
やっぱりパーティにお肉は欠かせない。中でもローストビーフは、大人気!!ローストビーフは前日に用意しておく事が出来るので、当日慌てなくてもいい点もありがたいお料理なんですよね。(逆に当日作った物を食べるより、前日に作っておいた方が美味しいという結論も出ました。)
一気にテーブルが華やかになるおもてなし料理。上手に作りたいけど、なかなか毎回成功とはいかないのが私自身の悩みでした。下は、私の試行錯誤した色んな方法で作った簡単な手順と結果です。
私が試したほんの一例ですが↓
【表面だけフライパンで焼き目をつけて、高温で焼く】
うまくいく時もあるけど、お肉の質やサイズによって、火が通り過ぎたりして、せっかくのお肉が台無しになることが何度もありました。おもてなしに失敗した物は出せないし、2本目を購入して焼き直した事もありました。
【表面をフライパンで焼いて、アルミホイルで包んでタオルなどで包んで保温状態を保つ】
美味しいけど、中が生っぽくって、ローストビーフというよりも牛肉のたたきの様な感じでお肉も少し固い感じに仕上がりました。失敗は少ないけど、ローストビーフっというイメージからすると頼りない感じでした。
【表面をフライパンで焼いて、保温用のお鍋にお湯を張って、一定の温度を保つ】
こちらも低温調理的な考え方で美味しく出来ました。しかし、この状態を作るには特別なお鍋が必要なので、どなたにでも作って頂く事が出来ないという難点がありました。
そこで、試行錯誤して、何度も時間を測りながら作ってみたのが今回のローストビーフです。
今回の方法はお肉は冷蔵庫から出したての状態で作っています。常温に戻していません。
・600gで40分
・400gなら20分加熱して20分休ませる
出来れば、冷めたあと、冷蔵庫で半日以上休ませてくれたら、旨味が行き渡って、より一層美味しくなります。不思議ですが、寝かせると美味しくなるので、このお料理に関しては当日出来たてより、是非前日のご用意を!!一度作れてしまうと、実は手間暇がかからないおもてなしお料理
沢山の人に作って頂けると嬉しいです。少しお料理のハードルが下がって、ゲストもホストも皆楽しいパーティになりますように♪
以前に投稿させて頂いているローストポークもほぼ同じ作り方ですがご参考になれば嬉しいです♡
2017年1月20日
ホームパーティやおもてなしにもピッタリ♪低温調理が美味しいローストポークのレシピ!!
2015年5月26日
ご馳走!!っと思い浮かべる中の一つがローストビーフ。だけど豚肉だって美味しいんだ!!「豚肉で作ってみよう~」そんな中生まれたローストポーク。しかも低温調理がお勧め。フライパンで焼き目さえつければ、後はオーブンでほったらかし・・・
低温でじっくり調理することはお肉の旨味を最大限に美味しくしてくれるんじゃないかっと思う位我が家ではローストビーフも低温で作ります。(蒸し鶏をする時も火は長く入れずに保温調理をするとしっとり仕上がります。)
「これどうやって作ったの?」っと聞かれることの多いこのメニュー。
分厚く切ってナイフで切りながら食べても・・・ 薄切りしてオープンサンドにして食べても・・・
さあ、おうちレストラン開店です♪
2015年5月26日
材料
(3~4人分)
-
とりのむね肉
:2枚
-
漬け汁
:
-
水
:100cc
-
薄口醤油
:大さじ1杯
-
塩
:大さじ1杯
-
きび砂糖(普通のお砂糖可)
:大さじ1杯
-
にんにく(すりおろし)
:1かけ分
-
酒
:大さじ1杯
-
ソース材料
:
-
バルサミコ酢
:大さじ2杯
-
はちみつ
:大さじ1杯
-
チキンを焼いた焼き汁
:全量
とり肉の下準備
とり肉は両面、フォークで何箇所も刺して、穴を開けていきます。(この作業がなかなか楽しいので、お遊び感覚で出来ちゃうんです)
しっかり開けたら、深めのトレイなどに入れて、漬け汁を流し込んで下さい。
そして上からラップをかけるのですが、この時、漬け汁の表面にラップが付く様に容器より一回り小さいサイズにラップをカットして、なるべくむね肉と漬け汁の間の空気を入れない様にして下さい。こうすることで、むね肉が漬け汁を吸い易くなります。
2時間以上漬ける方が美味しくなります。(時間があれば1晩でも!)
お肉は途中で1~2度、ひっくり返して下さい。
肉の表面に焼き目を付けます
テフロン加工などのフライパンで油をひかずに焼き、表面に焼き色を付けます。(こうすることで、肉汁を中に閉じ込める事にもなります)
焼き目の目安
写真の様な感じに焼き目がつけばOKです。
醤油が漬け汁に含まれているため焦げやすいので、作業中は離れないようにして下さい。
110度で20分
予めオーブンの温度を110度に余熱しておきます。
110度で20分焼いていきます。
(ここからは、ほったらかしで大丈夫です♪)
焼き上がったら、そのまま庫内で10分程休ませれば完成です。
ホイルに包んでおくと保温力アップ
冷めても美味しいローストチキンですが、温度が温かいまま頂きたい場合は、しばらくアルミホイルに包んでおきましょう。
盛り付け
そのまま食べても美味しいローストチキンですが、粒マスタードや、ケチャップ、バルサミコ酢などを煮詰めたタレがあると更に味わいがグレードアップ。
今回は漬け汁とバルサミコ酢を煮詰めて焼き汁も加えて、ソースにしました。お好きなソースでお召し上がり頂ければOKです。(漬け汁をソースに使う場合は、充分加熱して調理して下さい。)
ソースの作り方(アバウトですが御参考までに)
追記:漬け汁を使ったソースについて、詳しく知りたいっというリクエストがありましたので、少し追記させて頂きます
漬け汁をそのままフライパンに入れて、1/3位の量にあなるまで煮詰めていきます。バルサミコ酢とはちみつと焼き汁を全部加えて更に煮詰めて、バルサミコ酢の酸味をとばす様に煮詰めていきます。少しとろみがついたら完成です。写真はバルサミコ酢などのプラスの調味料を入れる前のものです。煮詰めて作ったものは小鉢に入る程度の量になります。煮詰める時に灰汁が出る場合があります。その場合は取り除いて煮詰めて下さい。
コツ・ポイント
いつもご覧頂きましてありがとうございます。
日々、フォローやステキなど、とても励みになっています。
せっかくのイベントだから、お肉が食べたい♪
けれど、お財布の事情! 家族の健康事情! 家族の大食漢事情!(笑) など、「ローストビーフはちょっと・・・」と思う方に。
簡単で、誰にでも美味しく食べて頂けるイベント料理があればイイナと思って、考えてみました。勿論、イベントの時以外にも是非作ってみて下さい。
冷めたら冷蔵庫に入れて、3日位は充分美味しく頂けるので、作り置きして薄切りし、サンドイッチなどに挟んで頂くのもお勧めです。
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