まず2ℓの同じペットボトルを2つ用意します。（ペットボトルは、潰しやすいタイプの柔らかい素材のペットボトルを使って下さい）
1つ目のペットボトルは（写真左）、中心より2～3㎝上あたりでカットします。＊ペットボトルの先部分（飲み口の部分）は使いません。
2つ目のペットボトルは（写真右）底からだいたい4㎝上をカットして、底の部分だけ使います。
これで下準備は終わり。この2つのパーツを組み合わせます。
向かって左のペットボトルに、底を被せてはめ込みます。潰しやすいタイプのペットボトルを使ったのは、底がはめこみやすいからです。特別な事はしてませんが、蓋がぴったり被さったことで、蓋が取り外し可能な透明容器（ボックス）的なものになりました＾＾
☆ここでの注意点ですが、ペットボトルの種類によっては、必ずしもぴったりはめることができないものもあるので、あらかじめ合わせてみて、はまりそうなものを使って頂くと良いです。
ビニールテープで、切り口が危なくないように補強します。
だいたい、大きなペットボトルの大きな一面の中心を3㎝×6㎝程度の長方形にカットします。
＊カッターで手を切らないよう、ゆっくりカットして下さい。これが取り出し口になりますが、ウエットティッシュを入れるので、このままの状態だとティッシュの水分がとび、不衛生。そこで、こんなものを後から取りつけたいと思います。
ウエットティッシュの蓋です＾＾
これをウェットティッシュに直接貼るだけで、蓋になるという優れもの。でも、見た目が残念。このまま出しっぱにしておくと生活感丸出しですよね。
……というわけで、こちらの蓋を再利用することにしました。（これ、取り外して繰り返し使えるんです）
ペットボトルをカットしたパーツ2つと、こちらの蓋を組み合わせれば完成なのですが、その前に、それぞれのパーツをペイントしました。
毎度おなじみですが、ラッカースプレーのシルバーペイント。（ここの作業はお好みで、ペイントなしでもOKです）
2つのパーツを組み合わせ、取り出し口の上から、ダイソーの蓋をつければ、ウェットティッシュケースの完成です。
このままでも無機質な鉄の塊っぽくて良かったのですが、さらに私好みになるようアレンジを施してみました。
セリアのステッカーをランダムに貼りました。そしてさらに錆加工をしました。
どうでしょう♪ 男前に仕上がりました＾＾ｖ
ちなみに、錆加工はこちらを参考に↓
出し入れも簡単～♪
自立するので、横でも縦置きでもOK♪
手持ちのラッカースプレーのシルバーがなかなかなくならないので、結局ペットボトル工作作品3個連続でシルバーにペイントしたのですが、結果、お揃いが作れて良かったです。
ペットボトル工作いろいろ↓
柔らかい（潰しやすい）タイプのペットボトルは、切ったり貼ったりもしやすいので、工作に向いているかなと思います＾＾
ゴミ箱行きのペットボトルなので、失敗してもドンマイ！
気楽に工作が楽しめます＾＾ｖ
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