紅茶のティーパックを使って豚の角煮を作ってみました♪こってりしているのに、どこかサッパリ☆
余りがちなスパイス五香粉(ゴコウフン)も加えて癖になる感じ!
圧力鍋を使えばとろとろの角煮がご家庭でも出来ちゃいます♪
我が家はコーヒー・紅茶っと言えば、どちらかと言えばコーヒー派。
でも来客時や時々は飲みたくなる紅茶。どうしても余りがちになってしまいます。
なので、今回はそんな紅茶のティーパックを使って、紅茶で豚の角煮を作ってみました。
五香粉も中国の調味料で、万能だけど、使いきれない事が多いので、色々なお料理に生かしてみたいですね。
豚の臭みも消えて、ちょっといつもと違う角煮が楽しめます♪
一緒に添えてみた粒マスタードともピッタリな味わいに仕上がりました。
材料
(3人前)
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豚ばら肉(約700g)
:1本
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茹で玉子
:3個
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生姜
:1カケ
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紅茶ティーパック(リプトンイエローラベル使用)
:2袋
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五香粉
:大さじ1杯
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水
:200cc
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ざらめ
:大さじ1杯半
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生姜
:1カケ
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粒マスタード(からしでもOK)
:適量
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濃口醤油
:大さじ1杯
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ディル(お好みで)
:適量
今回の主な材料
豚ばら肉はブロック1本使用しました。
3cm×5cm位の大きさにカットしておきました。
今回は一般的に購入しやすいリプトンイエローラベルのティーパックを使用しました。(他の紅茶でも結構です)
スパイスは五香粉という中華料理に使われるスパイスを使用しています。
生姜は1カケ分だけスライスしておきます。
茹で卵は予め、ご用意下さい。
[半熟茹で卵の作り方]
今回冷蔵庫で冷やしておいた卵を使いました。沸騰したお湯に冷蔵庫から出したばかりの卵を入れて6分間茹でました。茹であがったら、冷水で冷やして、殻を剥いて下さい。
五香粉とは、中国の代表的な混合香辛料です。
桂皮(シナモン)、丁香(クローブ)、花椒(カホクザンショウ)、小茴(フェンネル、ウイキョウ)、大茴(八角、スターアニス)、陳皮(チンピ)などの粉末をまぜて作られています。
五香粉がない場合、シナモンだけを加えて頂いても美味しく作れます。
調味料を全て加えて豚肉を入れます
圧力鍋を使っています。
水・ざらめ・濃口醤油を入れて、紅茶のティーパックを2袋入れて、スライスした生姜を入れて、そこに豚肉を加えます。
圧力鍋の蓋を閉めて、高圧で加圧していきます。
圧がかかったら、最初は中火強位で、ピンが上がって二つ目のリングが見えたら弱火にして15分加圧します。火を止めて、あとはピンが降りるまで自然冷却して下さい。
(私が使用しているのはWMF JAPANさんのパーフェクトプラスという圧力鍋。各メーカーや機種によって使用方法が異なりますので、良く説明書を読んでご使用下さい。「高圧で圧力がかかったら15分で自然冷却です」)
圧が下がったら蓋をあけて煮詰めていきます
圧が下がったら、ロックを解除して、煮詰めていきます。この時、茹で卵の殻を剥いた物を入れて一緒にタレに絡めて頂ければと思います。
(卵は火が通り過ぎないように、途中で取り出して下さい)
タレが煮詰まってきたら完成です。
卵は先に取り出しておいたので、豚肉だけの状態ですが、これが煮詰まってきた状態です。少しタレにとろみがつく位まで煮詰めるのがお勧めです。
盛り付ける
お皿に盛りつけていきます。
豚の角煮はそのまま、玉子は中が見える様にカットしておくと食べやすく、彩りも綺麗です。
今回は粒マスタードを添えてみましたが、酸味がちょっとあって、辛いものが苦手な人にもお勧めですし、いつもと少し違った角煮を楽しんで頂けます。上には少しディルを添えてみましたが、こちらもケンカせず、美味しい組み合わせでした。(勿論いつものからしを使って頂いても美味しく頂けます)
お好みで粉山椒などを仕上げにかけて頂いても美味しいです♪
豚肉のボリュームレシピ
簡単美味しい!豚バラのオレンジジュース角煮のレシピ☆彡
2017年3月1日
大人気の豚バラの角煮を無水調理!なんとオレンジジュースを使って作っちゃいます。
「えっ、オレンジジュースで作って美味しいの?」美味しいんです٩(。θ◡θ。)۶
和のイメージが強い角煮に洋のエッセンスを入れて和フレンチのイメージで仕上げました。
圧力鍋を使えば、時短にもなりますので、是非お気軽におもてなし料理を作ってみて下さい
2017年3月1日
野菜ソースが味の決め手!圧力鍋でほろほろスペアリブのソース煮レシピ☆
2016年3月6日
やっぱり骨付きのお肉は出汁がたっぷり出て美味しいですよね。
焼いたスペアリブも美味しいけど、今日は圧力鍋を使って野菜も一緒に煮込んで簡単だけど、深い味わいのレシピをお届けします。
材料をドカーンと入れて圧力をかけたら、後は調味料を加えて煮詰めるだけなんで簡単なのにどこか手のかかっている様に魅せられるメニューです。
角煮もいいけど、ソース煮も是非作ってみて下さい。
2016年3月6日
我が家の名物!簡単!失敗しない!柔らかチャーシューのレシピ
2015年5月22日
ラーメン屋さんとかの美味しいチャーシュー。単品でたらふく食べたいと思ったことないですか?食いしん坊なひこまるが研究を重ねて簡単に作れるチャーシューが出来ました。
もう長年作っていますが、今でもリクエストの多いメニューの一つです。手順が簡単なので是非ご活用頂けたら嬉しいです!茹で汁はラーメンやカレーのお出汁として利用することも出来ます。お野菜を煮込むポトフなどにも使ったりできますので是非最後まで使って頂けると嬉しいです。
私が初めにチャーシューを作った頃は、スライスにんにくを入れたお醤油(いわゆるにんにく醤油)に漬けこんでいるだけでした。それでも美味しいと思っていたのですが、やはりただお醤油だけだと何かが違う。そこから私のチャーシュー研究が始まりました。素材の味を活かしたいので添加物はなるべく控える様にしています。かと言ってどなたにでもお作り頂きたいので、どこでも手に入る材料を使用しました。お酒はなくてもいいと思われがちですが、実はお米から出来ているお酒。米の旨味が出汁になります。アルコール分がとばないとまずくなってしまうので、アルコールはしっかりとばしてタレは作る様にして下さい。このタレは日持ちします。時々火入れをして頂くと更に持ちがよくなります。タレが余れば、これだけでそぼろを作ったり、肉を焼く時のタレに加えたり、少し炊き込みご飯に加えたり、応用できます。更に茹で汁も豚肉のうま味の塊なので、浮いている脂だけ綺麗に掬って、茹で汁も出汁としてフル活用しましょう。実は茹で汁に浮いていて掬った脂もラードとして使えるんです。野菜炒めの時に使用したり、ハンバーグに少し入れたり、炒飯の油に少し加えたり、活躍の場が広い脂です。
余すところなく食べられる点もこのチャーシューの特徴!!食材は感謝して食べるだけでなく、感謝して調理もしたいと思います。今回の様に、全て大切に味わうことも食べ物のリサイクル。捨てちゃうと何でもない茹で汁や脂も実は残り福。旨味の宝庫を是非活用して下さい。
何度も特集に組んで頂いたり、掲載をして頂いたり、沢山の人に作って頂けたレシピです。
より沢山の人に楽しんで頂ければ嬉しいです。
※2015年6月27日にLINE NEWSに取り上げて頂きました。ありがとうございました。
2015年5月22日
コツ・ポイント
いつもご覧頂きましてありがとうございます。
角煮って、ちょっとご馳走な感じがして、特に男性や肉食女子に大人気!
いつもの角煮も美味しいけど、時々新しい美味しさをっと模索してレシピ作りをしています。
今回は香りを楽しむ角煮として作ってみました。
よかったら作ってみて頂けたら嬉しいです☆
いつも沢山の励ましやご閲覧。すごく励みになっています。これからもどうぞ、よろしくお願い致します。
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