雑貨屋さんだかカフェだかで貰った、ノベルティの布バッグです。サイズは手頃なのですが、裏地なしのへらっとした作りが気に入りません。しっかりしたバッグにリメイクして使いたいと思います。
すっかりほどいてハンドルも取り、きっちりとアイロンをかけました。キレイに作る為には、まずキレイな形に整えるのが肝心です。
思い切り夏向きのバッグにしたいと思います(^_-)-☆
爽やかなブルー系の、海柄のペーパーナプキンを両面にデコパージュしました。画像に写っていませんが、デコパージュに使ったのはダイソーさんのデコパージュ液(布用)です。
袋布も爽やか満点にしたいもの‥‥手持ちのブルー系ストライプ木綿布を表布と同じサイズに裁ち、厚手の接着芯を高温のアイロンで貼り付けます。袋布を厚手にすることにより、バッグがしっかり自立します(*^^)v
このバッグは毎週末の食料品まとめ買い時に、財布や畳んだエコバッグなどを入れて持参するつもりです。口をきっちり閉めたいので、ちょっと細工をしましょう。バッグの表になる方に、ボタンを取り付けます。
袋布にはポケットを付けましょう。鍵など小物を入れるのに重宝します。ダイソーさんの畝織りランチョンマットを適当なサイズに切って中表で縫い合わせ、さらに袋布に縫い付けます。これ、もともと厚手の布なので、接着芯は貼りませんでした。
どちらも中表に①両脇を縫い合わせ⇒②底部分を三角形に縫って、仕上げます。表布はひっくり返して形を整え、袋布はそのままです。
手芸屋さんで買った3㌢巾のブルーの布テープを、新しいハンドルに使うことにしました。
表布に袋布を入れてからバッグ口を縫い合わせますが、袋布に厚手の接着芯を貼り、厚手の布テープを使っているので、ミシンは掛けません。革クラフト用の針と麻糸を使い、クウジュ・セリエ(2本の針を1本の麻糸の両端に繋ぎ、布の両側から縫っていく‥‥エルメスの革製品を仕立てるのと同じ手法です)で縫い合わせます。
バッグ裏側の中央には、ハンドルと同じ布テープを輪にして縫い付けます。ここに丸ゴム紐を通し、表側に付けたボタンにひっかけてバッグ口を押える仕掛けです。
便利に爽やか~~に仕上がりました(≧▽≦)
仕上げを焦らず、丁寧にゆっくり作りましょう。
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