小さな塗り壁フェンスの裏側(駐車場側)にレンガで囲った石張り天板の花置きスペースを造ります!
駐車場へのアプローチ縁取りと塗り壁とを一体にするデザインで小さな小さな石張り天板のテラスをDIYしていきます。
この部分はレンガ積の手順と同じなのでレンガ花壇やレンガ壁にも・・・
更に大型のテラスなんかにも流用が出来ちゃいます!
外構DIY☆レンガ花壇・天然石乱張りテラス・小路のコラボ~前編
2016年9月30日
ウッドデッキ前の靴脱ぎテラス~小路を通りYの字で分岐し、テラス階段とレンガ花壇で
囲って乱張りの小路を繋げました!
こちらの小路の中央程には既存の排水升が有った為、これを利用して小路に落ちる
雨水を効率よく流してしまう事にしました。
排水升に向かって緩やかに傾斜させフタの隙間から雨水が流れ込む様すり鉢状に
しています。
花壇のレンガは緩やかにカーブを入れポイントでレンガ柱を立て、メリハリも付けました!
泥庭からの解放です(^_-)-☆
2016年9月30日
この位の面積ですと資材も比較的安価なので手軽にDIY出来ますが
完成の外観は価格以上の物になります
天板は以前作った天然石張りテラス階段とお揃いでアルビノイエロー天然石の乱形張りで張っていきたいと思います。
外構DIY☆レンガと天然石乱張りで造るテラス階段~後編
2016年9月29日
テラスの表面となる所にアルビノイエロー天然石(石英石)を乱張りしていきます。
この乱形石張りは一枚一枚の色・形・石肌・厚さが同じものが2枚と無く
組み合わせによって無限の表情を見せてくれます。
2016年9月29日
今回はこの小テラスの枠となるレンガの積み方をご紹介します。
材料
-
レンガ
:必要数
-
モルタル
:適宜
-
砕石
:適宜
-
鉄筋D10サイズ
:2m位
基礎砕石と捨てコンクリート
1.レンガ積の基礎となるのは、やはり強靭な下地基礎!
敷きレンガですと砕石と砂固めだけでも十分ですが、積みレンガですとやはりコンクリートやモルタルの基礎でないと崩れてしまいますね(;´Д`)
2.と言う事で・・・
レンガを積む場所より広めに土を10cm位掘り、砕石を敷き突き固めます。
3.突き固めた砕石の上に3cm厚位でレンガの幅より少し広めにモルタル又はコンクリートを敷き、なるべく水平を出しながらコテを使って均します。
4.そこにD10サイズの鉄筋をレンガを積んでいく形に曲げて置き、モルタルに少し食い込ませて埋めていきます。
外構DIY☆レンガ花壇・天然石乱張りテラス・小路のコラボ~前編
2016年9月30日
ウッドデッキ前の靴脱ぎテラス~小路を通りYの字で分岐し、テラス階段とレンガ花壇で
囲って乱張りの小路を繋げました!
こちらの小路の中央程には既存の排水升が有った為、これを利用して小路に落ちる
雨水を効率よく流してしまう事にしました。
排水升に向かって緩やかに傾斜させフタの隙間から雨水が流れ込む様すり鉢状に
しています。
花壇のレンガは緩やかにカーブを入れポイントでレンガ柱を立て、メリハリも付けました!
泥庭からの解放です(^_-)-☆
2016年9月30日
DIYで腐らない天然木フェンスの作り方!!
2016年10月20日
エクステリアで良く見かけるスリットフェンス
主にハードウッドや擬木、アルミ、樹脂製ですが、いずれも1本あたりの価格が高価ですね!
ホームセンターでも購入出来て安価な材料でも強度、耐腐食を兼ね備えた、DIYでも出来るスリットフェンス。
1本あたりの材料費は何と約2000円~
高さや本数は予算やデザインに応じて選べます。
芝も青々とし低木が多いお庭なので、アクセントとしてスリットフェンス(角柱のフェンス)をDIYしました。
材質は天然木の杉材でホームセンター等で購入できるラティスフェンス用の柱を使いました。
天然木は野外で使うと経年劣化していずれは腐食してしまいます。
防腐塗料(ステイン系)を塗っても土中はシロアリやら水分による腐食の被害があります。
ハードウッドならまだしも杉材等の安価なソフトウッドでは1年持たないでしょう(´;ω;`)ウゥゥ
そこで安価な杉材でも蟻害や腐食を防げる方法でのスリットフェンスの建て方をご紹介します(^_^)v
2016年10月20日
レンガ枠1段目積み上げ
1.前項目で入れた鉄筋の上に更に3㎝程モルタルを載せ、鉄筋を埋めてしまいます。
2.塗り壁からの延長で積んだレンガの1段目と高さを揃え、水平器を使って水平を直しながらテラスとなる縁取りの形状にレンガを敷いていきます。
3.基本の目地幅は1㎝ですが、画像の様にアール状にレンガを並べる時は全体のバランスを見て目地幅を任意に決めた方が綺麗に見えます!!!
※例
狭い方0~5㎜
広い方10~15㎜
と言うように狭い方と広い方の平均が10㎜(1㎝)になる様にすると、バランスが良いです。
レンガ枠2段目積み上げ
1.1段目のレンガの上にモルタルを3㎝位載せ下のレンガより半分ずらして2段目のレンガを積んでいきます。
2.端のレンガはサイズ合わせの為カットしてあります。
3.デザインは塗り壁側から階段状に積み、全体には2段積です。
デザインは自由なのでお好みで積み上げるといいですね♪
目地入れ
私の場合は目地は色を変えて後で入れ込むやり方なので、積みレンガのモルタルが固まった所で薄灰色のモルタルを使って目地を入れ込んでいきます。
※モルタルで汚れてしまったレンガは完全に固まる前に水で湿らせたブラシや刷毛できれいにしておきましょう。
完全に固まってしまうとモルタル汚れは中々取れません!
レンガ枠の完成!!
無事目地入れも終わり、完成です!
1段目のレンガの根元付近にモルタルを盛り、コテで斜めに盛り付け慣らしておくと強度が出て崩れません。
外構DIY☆レンガ花壇・天然石乱張りテラス・小路のコラボ~前編
2016年9月30日
ウッドデッキ前の靴脱ぎテラス~小路を通りYの字で分岐し、テラス階段とレンガ花壇で
囲って乱張りの小路を繋げました!
こちらの小路の中央程には既存の排水升が有った為、これを利用して小路に落ちる
雨水を効率よく流してしまう事にしました。
排水升に向かって緩やかに傾斜させフタの隙間から雨水が流れ込む様すり鉢状に
しています。
花壇のレンガは緩やかにカーブを入れポイントでレンガ柱を立て、メリハリも付けました!
泥庭からの解放です(^_-)-☆
2016年9月30日
今後の予定は!?
この中に更に砕石を入れ、後に天然石で天板を乱張りしていけば花置台の完成となります。
コツ・ポイント
積みレンガは基礎をしっかり作ると、地盤の変形が無く造った時の状態を永く楽しめます。
基礎をしっかり作らないとせっかく作った物が1年ももたずに崩れてしまいます。
ここはしっかり造る事がポイントです!
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