ゴムパッキンにできる黒カビの原因はずばり"結露"。特に結露がたまりやすいゴムパッキンには黒カビができやすいんです!
ゴムパッキンの軽度の黒カビなら、"重曹×お酢"で落とすことができます!
重曹×お酢で軽度の黒カビを落とす方法
(1)ゴムパッキンを拭いて水気をしっかりとってください
(2)気になる黒カビにお酢をしっかり吹きかけましょう
(3)その上に重曹をむらなくふりかけてください
(4)1時間ほど時間を置きます
(5)重曹を洗い流したら完了です
上の手順で軽度の黒カビならきれいに落とすことができます!
重曹×お酢を使っても黒カビが落ちなかった場合には"カビ用洗剤"を使います。掃除のときは十分に換気をして目や口に洗剤が入らないように注意してくださいね。
カビ用洗剤でしつこい黒カビを落とす方法
(1)ゴムパッキンを拭いて水気をしっかりとってください
(2)キッチンペーパーにカビ用洗剤を吹きかけて十分に湿らせます
(3)キッチンペーパーをカビに密着させましょう
(4)その上からラップをして1時間置きます
(5)ラップとキッチンペーパーを剥がし、洗い流したら完了
こちらの手順は、黒カビ掃除法としてTV番組でも紹介された方法だそうです。
上の2つの方法がダメだった時は、業務用の強力なカビ取り洗剤を使うことをお勧めします。
ゴムパッキンの黒カビを予防するためには日頃から浴室の換気をし、結露をなるべく防ぐことが重要です。
浴室暖房乾燥機が付いているお宅は、入浴後に2時間ほどの「乾燥」運転を。浴室暖房乾燥機のないお宅は、「換気扇」をひと晩中回して湿気を取ることをおススメします。
「換気」は空気を入れ替えるだけですが、「乾燥」運転は換気をしつつ温風によって水分を払うので、浴室全体をより確実に、より早く乾燥させることができるのでオススメです。カビやぬめりの発生を抑えることができるので、お風呂掃除の手間をグーンと軽減します。
上の図は浴室のカビの生え方を比較実験したものです。「何もしない」浴室にカビが生えるのは当然の事ですが、「換気だけ」していてもカビは生えてきます。それに比べて「浴室乾燥」をすると、すばやく湿気が取り除かれ、カビが生えにくくなることが分かります。
いかがでしたか? お風呂のゴムパッキンの黒カビを無くして今日からキレイなお風呂場でリラックスタイムを楽しみましょう♪
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