菊座というのはビーズや石の装飾パーツです。
ビーズなどにかぶせてTピンを通したり、ワイヤーを通したりします。よく見かける金具パーツですが、サイズもいろいろ、形もデザインもいろいろな物があります。
ここでは貴和製作所の金メッキの菊座を使用しています。
こちらも貴和製作所の金メッキアメリカンピアスです。これには先にマルカンが付いていますので、すぐにパーツを付けることが出来ます。ただこのマルマンは0.5×3.5mmと太さが細めなので、少し華奢です。ぶら下げるビーズやパーツは軽めの物をお勧めします。もし少し重量のあるものを使う場合は0.6×3mmのマルカンかそれ以上の太さのマルカンに付け替えた方が無難でしょう。
平やっとこで菊座金具を平らにします。
平らにしたらチャームパーツの完成!超簡単!!
このように平らにすることで、レジンアクセサリーを作る時の台座にもなりますね。
アメリカンピアスの先のマルカンに菊座チャームの透かし模様の部分に通してチャームの完成。
出来上がりです。
可愛らしい花びら型のチャームピアスになりました。
シンプルでこれだけでも十分ですが、少しさびしいのでオーダー作品には桜色のガラスビーズを付けてワンポイントにするつもりです。
アクセサリーパーツはどんどん新しいものが出て迷ってしまいますよね。
それでもこういったオーソドックスなシンプルな金具パーツでもちょっとしたアイデアや工夫次第で素敵なアクセサリーを簡単に作ることが出来ます。しかもあくまで金具として販売されているのでチャームや石よりもはるかに安く購入出来てお得です。
この手法はレジンのビジューアクセサリーにも使えます。菊座はいろいろな形があり、土台として使うのに重宝します。
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