正式名称はウッドケース桐!こちらは軽くて色の着色がしやすいので、リメイクにとてもお勧めの商品です。穴をあけても、接着しても丈夫で取り扱いがしやすいので、初心者の方にもお勧めです。
桐箱はセリアの塗料でペイントして乾かします。
右:アースグリーン
中:アースグリーン+ブラック=グレー
左:メープル
アースグリーンやグレーに塗った物にはメープルで角を中心にかすれる位につけたニスで汚す様にペイントします。(角になる部分を中心に塗るとアンティークっぽくなりやすいので是非お試し下さい)
メープルの部分にはグレーを少量筆にとり、かすれる位に塗ります。
※塗料がつきすぎた場合はティッシュで拭きとれば大丈夫です。
布地はお好きな物をご用意頂き、箱の内側より少し小さなサイズにカットして下さい。
桐箱の内側にデコパージュ液を塗ります。その上に布地を貼って空気が入らない様にしっかり押さえたら、その上からタップリのデコパージュ液でコーティングします。(布地は厚みにも寄りますが、今回使ったキャンパス地の布地は厚みがあるので結構量が沢山必要でした。剥がれて来ない為にはしっかりのコーティングが必要になります)
写真がコーティングして乾かしているものです。
コーティングすると一体化して質感もいい感じになります。
今回使用したペーパーナプキンになります。
下地のペイントの色を出したい時は白などの色の薄い物を!中の色を隠したい時は黒などの濃いめの物を!ペーパーナプキンは使用する用途に従って選びましょう♪
ペーパーナプキンをカットし、乗せたい部分に配置して位置確認をします。
今回は蓋の一面だけは見える部分になるのでそちらと蓋の上にデコパージュを施すので、まずは蓋の手前側に見せる部分にデコパージュ液を塗り、その上にカットしたペーパーナプキンをイメージ通りにのせて空気が入らない様に貼り付けたら一度乾かし、上からコーティング様にもう一度デコパージュ液を塗ります。
箱の上も6.と同じ様にデコパージュしていきます。
上は一番上になる部分だけ全体、中段・下段になる部分は手前しか見えないので手前だけのデコパージュでOKです。
蓋の部分が屋根になる様に桐箱と蓋を写真の様に接着します。
底になる桐箱本体を積み重ねて写真の様に並べて底面をボンドで接着します。
写真の様に、デコパージュしたペーパーナプキンペイントした下地が透けて、アンティークっぽい仕上がりになります。
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