1.芝は種類にもよりますが15～20㎝位の間で根が伸びますので、根張りが良くなる様30～50㎝と深めに予定地を耕します。
2.耕した場所の石ころなどを出来る限り取り除きます。
3.水はけと根張り促進のため、腐葉土と芝の肥料と砂を土に混ぜ再度耕します。
4.レーキを使って表面を平らにならし、レーキのくし目で溝を1方向に作っていきます。
5.くし目の溝になるべく入るように芝の種を撒きます。
※なるべく均一に
6.最初につけたくし目に対して直角にレーキで軽～く土を引きます。
※種と土が馴染む位
7.種が見えなくなる位に薄く芝床土又は目土を被せます。
※厚さはなるべく均一で平らになる様に。
8.種が土になじむ様にと雨水や水やりで流れない様に板切れなどを使って転圧し固めます。
（私は50㎝×50㎝位のベニヤ板を置き、上に乗って
足でトントンして固めました。）
9.土が流れないようにたっぷりと散水して種蒔き終了です。
1.根が張るまで水を切らさない様にして1～2週間で発芽します。
2.根元から2～3本葉が出て引っ張っても容易に抜けなくなるまでは踏みつけや立ち入り禁止です。
3.水やりは表面が乾いたらたっぷり散水してください。
1回目の芝刈りは、葉が5㎝以上伸びてからします。
引っ張っても容易に抜けなければ根が張っています。
一気に短くすると葉の部分が無くなってしまうので
最初は少しづつ、何週かに分けて刈りましょう！
我が家の芝は西洋芝の『ペレニアルライグラスPNW』を使っています。
基本は冬芝なのですが比較的暑さにも強い方なので、年中Greenを楽しめま～す(*'▽')/
芝は水はけの良い土を好みます。
水はけが悪い土壌でしたら腐葉土と砂を混ぜ土と一緒に耕してみましょう～
