フェンスの柱は耐久性を考え人工木の角柱を使いました。
2.1mの柱の60㎝程を埋めるので、80㎝の穴を掘り砕石を入れ突き固め
柱を建てたら垂直に立つよう水平器で測定し添え木を付けます。
位置が決まったらコンクリートを柱の周りに流し込み固まるまで養生しておきます。
同じ物をあらかじめ決めた位置に残り2本も建てました。
2.1mの柱を2等分し筋交いとして使います。
筋交いの基礎はコンクリート製の沓石をコンクリートで地面に設置した物を造りました。
本柱に筋交い用柱を平板を使ってネジ止めで固定します。
コンクリート沓石で造った基礎に筋交いの下側をL字の板を使ってネジ止めしました。
3本の柱を立てたうちの両側2本に筋交いを入れてあります。
強度が足りない場合は、真ん中の1本にも筋交いを入れても良いでしょう!
面積の広い板フェンスは、思いのほか風を受けるので柱は強固に造る必要があります。
台風や竜巻!?の事も考えてしっかり造ります。
今回は板材を縦方向で張るのでネジ止め用に横方向に角材をネジ止めします。
横張の場合はいりません。
あらかじめ長さを決めカットした板材の全てをペイントします。
今回使用したペンキは『カンペパピオ/水性つや消し塗料のエバーグリーン』を使って2度塗りしました。
縦張りの板材をネジ止めしていくには基本のフェンス柱に真っ直ぐな板材をクランプ等を使って水平に固定します。
固定する位置はフェンス板材の下側の位置になる高さで固定します。
この固定した板材の縁にフェンス板材を乗せ等間隔でビス止めしていきます。
こうする事でフェンス板材の高さを揃えて張っていけると同時に、ネジ止めまでの間しっかり板材を持っていなくても良く一人でも容易に張る事が出来るという訳です。
と言う事で完成です!
この後手前に花壇を作り植栽しました?
フェンスが完成したので花壇を作り植栽しました~?
でっ
この時少し日光不足が気になったっていう訳です・・・(;^_^A
リーフデザインの切り抜き!
ジグソーを使って葉っぱの形をくり抜きました。
丁度板材と板材の間の隙間が枝のように見えますね(^_-)-☆
日光量は切り抜きの数で調整できます!!
小枝にとまる小鳥と蝶々
ジグソーの刃は細かいくり抜きが出来る様、円カット用を使っています。
枝にとまった小鳥たちを切り抜いてみました。
チューリップ?
切り抜くデザインは何でもOK!!
ステンシル調に文字を切り抜いても良いですね。
もみの木も切り抜いてみました。
大きく切り込みを入れ過ぎると板材の強度が落ちてしまいますので、程ほどにね('ω')ノ
ヤモリ的な・・・
ちょっと遊んでみました(^▽^;)
エバーグリーンのフェンスカラーがグリーンやお花を一層引き立たせます!!
狙い取りの日光量で葉焼けや暑さに弱いお花達も元気に育っています。
背の高いお花達も強風も防げるので折れてしまうリスクが減りますね。
はじめは暑さ、風よけが出来るようにと・・・
薔薇も花壇に植えたので、成長して大きくなった時用にバラの誘引用フェンスでもあります。
薔薇の誘引目的でもありましたので、高さも高めに造りました。
お花達が満開になる頃は、フェンスをスクリーンに見立てて一体感のある立体的な花壇になる事でしょう~~~♪
今回は板張りフェンスを切り抜いてデザイン性のあるフェンスをDIYしましたが、家の中でもすのこや板張りの壁材やBOXにワンポイントで切り抜きデザインをしてみても良いでしょう~~~♪
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