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カリトロッ!スペイン版フレンチトースト「トリハス」が今アツい☆【作ってみた】

カリトロッ!スペイン版フレンチトースト「トリハス」が今アツい☆【作ってみた】
投稿日: 2016年9月20日 更新日: 2017年10月27日
閲覧数: 7,849
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「暮らしニスタ」編集部の公式アカウントです。知りたい!教えたい!暮...
今では専門店も出来るほど、人気が定着してきている「フレンチトースト」。
もともとはフランス生まれで、パンに牛乳と卵を混ぜた卵液を浸してから焼くフワトロッが特徴的なパンメニューです。

しかし、今その本場の味を超えるかもと言われている、フレンチトーストのニューウェーブが登場してきているのをご存知ですか?

それはスペイン版フレンチトースト「トリハス」です。「トリハス」はスペインの伝統菓子の1つで、おやつとしてアフタヌーンティーやイベントなどでよく食べられるスイーツだそうです。
フランス版とは異なり、カリトロッとした食感がウリなんだとか。

そこで、今回は今アツい「トリハス」を作ってみました☆

基本的な材料はフレンチトーストと同じです

<材料 >(2人分)
バゲット…15cm
牛乳…300cc
卵…1個
砂糖…大さじ2
レモンの皮…1/2個分
シナモンパウダー…少々
オリーブオイル…大さじ2
はちみつ・粉砂糖、フルーツなど(仕上げ用)…お好みで

材料はフランス版フレンチトーストとそれほど大きくは変わりませんね。ちなみに、トリハスは少し硬くなったくらいのバゲットの方が使いやすいんです。これは嬉しい^^

「トリハス」の作り方

「トリハス」の作り方

1、バゲットを2cmくらいにスライスして、深めの皿に並べます。

2、鍋に牛乳、レモンの皮、砂糖、シナモンパウダーを入れて火にかけます。沸騰直前で火を止め、レモンの皮を取り出して1のバゲットに回しかけ、しっかりしみ込ませます。

フランス版との決定的な違いは、バゲットを浸す液に卵が入っていないことなんです!
じゃ、どこで卵を使うんでしょうか!?

3、ボウルに卵を割り入れてときほぐします。ここに2のバゲットをくぐらせます。

なんとスペイン版は、牛乳に浸したバゲットを最後に卵にくぐらせるんです!
そうすることで、卵がパンをコーティングしてくれるんです。

4、オリーブオイルを熱したフライパンに3のバゲットを置き、両面がこんがりと焼ければ完成です!

オリーブオイルは少し多めにしましょう。そうすることで、ちょっとした揚げ焼き状態になります。
さぁ、フランス版とどう違うか確認してみましょう♪

いざ実食!

いざ実食!

「トリハス」が完成しました!
今回は仕上げに粉砂糖、はちみつ、ブルーベリーでデコレーションしてみました。見た目はどうですか?あまりフランス版とは変わらないですかね^^;

肝心の味はというと、まず噛んだ瞬間に、バゲットの耳部分がカリッ、中身部分はトロ~ッととろけていくような食感で、確かにフランス版とは違った食感!

あと、牛乳にレモンの皮を浸したこともあって、なんとなく爽やかな風味で、少しライトな感じがしました。個人的にはトリハスの方が好みかも^^

まとめ

「トリハス」は噂通り、カリトロッとした食感で、フランス版とはまた違ったトーストでした。
しかも味も甘すぎないので、甘いものが得意じゃない人でも美味しく食べられますよ。

フワトロなフランス版、カリトロなトリハス、あなたはどちらがお好みですか^^?

フレンチトーストの最先端!「ミルクトースト」の優しい甘さにあなたも虜☆【作ってみた】
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2016年9月14日
ほんのり甘い卵液に浸して焼いたフレンチトーストは、ここ数年の間に専門店も出来るほど人気が定着してきていますよね。また、家でも簡単に作れる手軽さも魅力の1つです。 そんなフレンチトーストが最近新しい変化を遂げているという情報をキャッチしました。 その名は「ミルクトースト」!こちらも液に浸して焼くというスタイルは同じようなんですが、一体フレンチトーストとどう違うんでしょうか? 早速噂の「ミルクトースト」を作ってみました!
2016年9月14日

コツ・ポイント

トリハスで使うパンは、密度の高い硬めのものか、数日置いて自然に硬くなったものの方が、牛乳がよくしみ込みます。ちなみに、牛乳の代わりに赤ワインを使うと、大人向けなトリハスになりますよ。



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