水風船(小さい風船)空気入れ、半紙(お習字に使う一般的な練習用半紙)、木工用ボンド、麻ひも、ペーパーナプキン、ハサミ、デコパージュ用液(なければ木工用ボンドで代用可)、ボンドと水を入れるボール等…
風船を作りたい大きさに膨らます。
まあるくするには、1度大きく膨らましてから縮めていくと丸くなりますが、今回はドングリなので先が少し、すぼんだ形が最適!幾つか膨らましてみて、気に入った形になる物で作ってください。
半紙は手で裂きやすい方向に裂いておく
木工用ボンドと水1対3くらいの割合のボンド液を作り、細長く裂いた半紙をボンド液につけてちぎりながら風船に貼り付けていく、小さく上から順々に、3層〜〜5層に貼って下さい!
小さな紙コップなどに置いて、カチカチになるまで乾かして下さい!
目打ち等で風船を割り、上から引き抜いて下さい。写真の半紙を巻いた風船ですが、くっつける半紙が大きかったため、シワがよってます(-。-;
上からデコパージュで柄を貼るのでわかりにくくはなりますが、綺麗な張り子を作るには、カーブの部分はなるべく半紙を小さくちぎって貼ると、綺麗な形が出来ます。多少でしたら、ヤスリをかけると綺麗になります。
ドングリの帽子みたいになるように、帽子を貼る場所に鉛筆で印を入れてボンドを付け、麻ひもをクルクル巻いてつけていく!
厚紙でも作れますが、粘土がある場合、粘土が簡単に形が作りやすいので、小さな円錐形を作ってボンドで土台にくっ付けたら、先の細いハサミ(糸切りハサミなど)で真ん中を切り、爪楊枝やへらで切り口を整えて下さい。
よーく乾かす。乾かしている間に、鳥の足をアルミワイヤーをペンチで曲げて作っておく
このワイヤーはダイソーの物です!色はお好みでこちらを使った作品は↓
帽子の部分をカッターで土台ごと切り取り、アルミワイヤーで作った足を、本体に穴を開けて多目的ボンド又はグルーガンで接着する。
ちゃんと立つように重心に気をつけてバランスを見て下さい。
細長く裂いておいた半紙にボンドをつけて二つ折りにして、下側に切り込みを入れて、頭の淵にボンドをつけて貼る。一周貼れたら今度は上側にも切り込みを入れて内側に倒しておく。
小物入れではなく、飾りとして作る場合はこれは無しで最後に帽子と本体をボンドで接着してください。
クチバシにアクリル絵具(黄色+黄土色)を塗っています(^-^)ポスカやマジックで塗っても良いです!土台の鳥さんがほぼ完成!
ここに、お好みのペーパーナプキンを手でちぎるかハサミで切って、デコパージュ液で貼ったり、マスキングテープ、絵の具や、ペンで色付けしても良いです!お好みでデコって仕上げて下さいね〜〜*\(^o^)/*
今回使用したのは、フライングタイガー(果物柄と動物柄)とセリアの英字ナプキン(白地と茶)写真には載ってませんがIKEAのナプキン(モノトーン鳥さん柄)を使いました。
こちらはお好みの柄をお使い下さい。
共通しているのは、ベースにセリア英字ナプキンを適当にちぎって貼った上に柄のナプキンをハサミで切って貼っています。
貼りたい場所にデコパージュ液を筆で塗ってペーパーナプキンを貼り付け筆で撫で抑える。
ドライヤーで乾かして上からデコパージュ液を筆で塗ってペーパーナプキンと土台の境目を無くすように塗っておくと綺麗です。
目はマジックかアクリル絵の具を綿棒などにつけてちょこんと付けています。
注意!ペーパーナプキンは必ず1枚にして貼って下さい!剥がしにくい時はマスキングテープでくっつけると剥がしやすくなります。
ペーパーナプキンでiPhoneカバーの作り方↓
ペーパーナプキンを貼ったら全体にデコパージュ液かニスを塗って、麻ひものドングリ帽子に小枝を切ってボンドで貼ったら完成です。
机の上の小さな棚に飾ってみました!
小さい小物入れにも出来ますが、そんなに丈夫に出来ていないので、小物入れとして使われる場合は、ワイヤーの足を板に押しピン等で固定させるか、足を短くするとしっかりすると思います。
隣の紙コップバケツの作り方は↓
帽子は本体に取り付けた帯の上に乗っかっているだけです!飾りとして使われる場合は、接着しても良いと思います。中に小さなライトを入れて灯りオブジェとして使うとことも可能です!
秋〜〜のディスプレイやプレゼントにいかがでしょうか?
ペーパーマッシュの作り方この他に↓
風船に半紙を貼っていく時は、帯状に裂いた半紙をボンドにつけて小さくちぎりながら、丁寧に貼って下さい!ここがキチンと出来ていると出来上がりが綺麗です!
新聞紙でも出来ますが、半紙なら下地を塗らずにペーパーナプキンが貼れるので楽チンかなぁと思います。障子紙でも出来ます!(^-^)/ペーパーナプキンはお好みで*\(^o^)/*
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