お子さんの夏休みの工作にぴったり♪はぎれで作る布絵アート

お子さんの夏休みの工作にぴったり♪はぎれで作る布絵アート
投稿日: 2016年8月3日 更新日: 2017年3月6日
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ハンドメイド作家としてイベント出店や委託、年に1度の自宅shopなど...
娘が小学生の時に夏休みの工作で作ったはぎれの布絵アート。そういえば、はぎれで一生けんめい切り貼りして縫っていたのを思い出しました。下書きを書いてレースやリボンなどいろいろつかって作った40×50cmの大作です。上手にできたのできちんとした額を買ってきて飾っていました。
昔の作品ですが、コンテストの内容にぴったりですので投稿させて頂きました。タイトルは「ハッピーバースディケーキ」。素材はすべてうちにあった古着や布、包装用のリボンなど。当時の制作画像はないので参考まで作り方を簡単に解説します。最初にしっかり下絵を描いてから作りました。
当時娘は2年生でした。針と糸を使うことを知ってほしくて初めて縫い物に挑戦させました。「針に糸を通すのが難しかった」と感想を述べています。もちろん「針はあぶないもの」という事をきちんと説明し、針の扱い、しまい方もきちんと教えました。お料理とお裁縫の工夫は生活の知恵に直結すると考えています。ちょっとした作業の工夫やアイデアは教科書では学べないこと。自分で考えて作るいいきっかけになったと思っています。
よく見るとザクザク縫ってあって糸も見えていますが作品も大きいですし、同系色の糸を使ったので目立ちません。もちろん縫物が難しければ今はいい手芸クラフト用ボンドが出ていますので貼ってもいいと思います。

他にも!「お子さんと一緒に♬余ったフェルトでぺたぺた貼って作る簡単で楽しい布アート」
お子さんと一緒に♬余ったフェルトでぺたぺた貼って作る簡単で楽しい布アート
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2016年8月2日
小学生の姪っ子が作ったアイロンフェルトを切り貼りして作った布アートです。60×45㎝の大作です。 はじめは穴あけパンチで丸くカットしたものを貼っていましたが、そのうちはさみで四角く切って貼り付けていました。アイロンアップリケ用のフェルトは裏に接着剤がついているのでツルツルしています。油性ペンで下書きもできます。(イラストが反転してしまうので注意してくださいね。)細かいので木工ボンドで貼っていますが乾いてから裏から中温でアイロンをかけています。 すごく楽しそうに作っていました。おうちでお子様と楽しみながらの布絵アート、親子でぜひ作ってみてください。 その他親子でできたら楽しい工作 「 お子さんの夏休みの工作にぴったり♪はぎれで作る布絵アート」
2016年8月2日


材料 (はぎれ、りぼん、ボタン、レース、アイロン)

  • 針、糸
  • ボンド

ケーキの部分

ケーキの部分

使わない子供の寝巻だったピンクのジャージ綿はほつれないので切りっぱなしで使いました。簡単にボンドで何か所か仮止めしてから白い糸で縫いとめています。白い花びらのケミカルレースもやはり縫いとめています。ろうそくやクラッカーの中の紙ふぶきはカラフルなアイロンアップリケフェルトをそのまま木工用の透明になるボンドで貼り付けてから当て布をしてアイロンをかけています。
丸く小さいフェルトは穴あけパンチで開けたもの。

デコレーションの工夫

デコレーションの工夫

いちごは真っ赤なフリース素材の生地をやはり切りっぱなしでカットし、荒く縫いとめています。赤い糸が見えてなんだかいちごの種みたい?ですね。クリームはリボンとボタン、レースなどを使ってデコレーションの工夫をしています。

クラッカーの部分

クラッカーの部分

クラッカーはカラフルなリボンを使って紙リボンを表現しています。これも3~4cm感覚で簡単に縫いとめているだけです。本体は花柄シャツのきれっぱしです。

お皿の部分、絵の縁取り

お皿の部分、絵の縁取り

白いお皿はうすいピンクのドット柄の綿。やっぱり切りぱなしで、ざくざく白い糸で縫いとめています。
絵の周りにレースでぐるっとかこみました。このレースも角を簡単に縫いとめただけで全部は縫っていません。

裏側

裏側

なんとなくケーキの形に
ざくざく縫っているのが見えますか?頑張って作っていたなあと思います。

素敵な額に入れて...

素敵な額に入れて...

ここはがんばっていい額を購入!自宅の壁に飾りました。

コツ・ポイント

当時とても真剣に作っていたことを覚えています。大きくつくると結構見ごたえのある作品になり、本人の達成感も大きいようです。ちょっと奮発して素敵な額に入れて飾ってあげてくださいね。夏休みの宿題に親子でぜひ作ってみてください。「針の穴に糸が通らない時はボンドで糸をとんがらせて硬くする!そうすれば簡単に通りますよ。」...というような知恵や工夫....作っていくうち、頭の柔らかい子供達のひらめきにママたちはきっと驚くことでしょう。


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