①バターは30g位用意します。
②アンチョビフィレは3.4枚を包丁で叩いて細かくします。
③バターは室温に戻して柔らかくしておきます。電子レンジの解凍機能を使ってもかなり柔らかくなりますのでお試し下さい。
④柔らかくなったバターに刻んだアンチョビを入れてよく混ぜて下さい。冷蔵庫で冷やせば固めることもできますし、そのままでも使用できます
※沢山作って置いて、ラップで包むか保存容器に入れて、冷凍保存すると一ヶ月位の保存も可能です。今回のお料理の他にも野菜炒めや、炒飯などの隠し味にも美味しい万能調味料にもなります!
圧力鍋にカップ1杯(200cc)位のお水を注ぎます。
蒸し用のザルを用意します。ない場合はお水を入れて耐熱の小さな小鉢を逆さにしていれて、その上に小さなザルをのせれば代用できます。
約1cm位の厚みにジャガイモをスライスしたものを、ザルの上に並べて圧力鍋の蓋をして、ロックします。
火をつけて強火で加熱し、高圧加熱します。(WMFのお鍋ではピンの周りにあるオレンジ色のリングの2つ目まで上がったら高圧加熱なので弱火に火を弱めます)
※お手持ちの圧力鍋の高圧加熱の方法で行って下さい。ここから加圧2分で火を止めます
減圧方法はそれぞれ異なりますが、WMFさんのパーフェクトプラスの圧力鍋には写真の様に取っ手の切り替え一つで急速に減圧する事ができます。(これ、素晴らしいです)真ん中の部分に切り替えたら、一気に蒸気が出てきて、完全に蒸気が抜けたらロックを解除して蓋をあけるだけでOKです。
※私が今まで使っていた圧力鍋では鍋の上から冷水をかけて急速に冷却する方法でした。それぞれ方法が異なると思いますので説明書をご確認ください。
こんな短時間で本当に出来てるの?っと少し不安になりながら箸を刺してみたら、なんとも言えない絶妙な火の通り具合でした。茹でるのと違ってジャガイモの芳醇な香りがしてきます。
(ここで火が通ってない場合は再度加熱して下さい。)
後はお好きな器やカッティングボードに盛り付けてアンチョビバターを添えて下さい。
蒸したジャガイモは柔らかすぎず、しっかりした食感を残しながら絶妙な固さに仕上がっていて、何より味や香りが強いのが特徴でした。そこにアンチョビバターの塩気と味が贅沢なハーモニー!
本当にこれだけ?っという調理方ですがハマります!
お魚が苦手なお子さんにも喜んで頂けると思います。是非出来たてをお召し上がり下さい!
アンチョビバターのバターは出来ればマーガリンではなく、純粋なバターがオススメです。シンプルなメニューの時ほど素材の味が生きるので出来ればバターをご使用頂くとより美味しく仕上がります。
揚げたポテトなどにも美味しいですよ!
※追記:圧力鍋はメーカーや賞品によって、少し時間がかかる物もあるそうです。4分かかる方の御意見も頂きました。もしまだ無理っという場合はお手数ですが、再度加圧してみてくださいね。
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