空間を片付ける時に大切なことは、
「この部屋で何がしたいのか?」
これをジックリ考えること。
何がしたいのかがハッキリすれば、
その部屋に「必要なモノ」がわかります。
「必要なモノ」がわかれば、
「それををどこに置いたら使いやすいのか?」
考えることができます。
次女に「この部屋で何がしたい?」と聞いてみると、答えがどんどん出てきました。
・お手紙を書く
・お絵描き
・折り紙
・読書
・工作
(勉強は、リビングなんです...)
色々聞いて答えが出ると、机でやりたいことを楽しんでいる自分の姿がイメージできたようです。
机の絵が描き上がりました♪(よしよし(^^)
頭の中を整理して、やりたいことがハッキリしたら、
たくさんのモノの中から、このやりたいことで使うモノを選び出していきます。
今回は、マインドマップを使いながら、使うモノを書き出していきました。
書き出したメモを見ながら、モノを選び出したら、消し込んでいきます。
使うときをイメージしながら、使いやすいところに住所を決めてあげます。
お母さんの使いやすいと子どもの使いやすいは違いますよね。
出し入れが簡単な収納を、出したり入れたりしながら、自分で考えて入れてもらいます。
子ども部屋にあふれるモノの中から、よく使うものを選ぶのは簡単です。
大好きなものを選ぶのは楽しい作業だから♪
では、選ばれなかったものはどうするのか?
このモノたちを、お母さんが適当に処分してしまったら…
次から子どもは片付けをしたくなくなります!
どこにしまっていいものかわからないモノにも、箱や袋で専用の場所を作ってあげましょう。
私から見ると、なんでとっておきたいのか「よく分からないモノ」。
でもそれは、次女にとっては、大切なもの。
ただ、どこに入れたらいいか、「よく分からないモノ」なだけ。
他にもこんな袋がありました。
「使うかもしれない大切なもの」
子どもが大切だと思うものを、親が大事に扱ってあげると、
子どもは自分も大事に思われているの感じるようです。
捨てていいかどうかわからない学校のテストやプリント、工作で使うかもしれない材料。
こんなものも、とりあえずとっておかないと安心できないモノたちなのだそうです。
いつでも取り出せるよう、机の足元に設置し、収納完了!
ここで、「キレイになったね!気持ちいいね!!」と喜びをしっかりと分かち合います。
すると、キレイはうつるもの♪
隣のおしゃれコーナーまで使いやすくキレイに変身!
私も、気になっていたスペースのお片づけに取り掛かりたくなってきました。(;^_^A
キレイはうつりますね!
「いらないものはどれ?」と聞いてみると、
「全部いる!」というお子さんは少なくありませんね。
そんな場合は、
「よく使う」
「あまり使わない」などという、
使用頻度でモノを分けることは、あきらめましょう。
「大好きなもの」
「大好きなことをするためのもの」
を先に集めてあげると、やる気もスピードもUPしますよ(^^)
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