缶詰のマンゴー、冷凍のカットマンゴーの場合はそのまま果肉を使用してください。
生のマンゴーの場合は事前にカットします。
マンゴを見たときに楕円が広い方と細い方があります。
細く見える方が縦になるようにまな板において、真ん中に大きな種があるので、その両サイドをカットします。
カットしたら、写真のように切込みを先に入れて、開き、皮を手を切らないように注意しながら魚の皮をそぐようにして横にスライドさせてむきます。
種の部分の真ん中に残った部分も両サイド細くカットするとそこも果肉は食べられるので、カットして使うことができます。
ただ、種に近すぎるとあくが強いのでそこは避けた方が無難です。
ベースになるマンゴーをピュレにします。
ブレンダー、またはジューサーにマンゴーと砂糖を入れて滑らかにします。
①のピュレに牛乳と生クリームを加えてさらに混ぜます。
ジューサーじゃない場合はふたがないため、混ぜるときに飛び散ることがあるので、ボールに移し替えて、泡だて器でぐるぐると混ぜます。
アイスクリームメーカーがある場合は、②のものをアイスクリームメーカーに入れて、撹拌させると自然とおいしいジェラートに。
ない場合は、一度このまま冷凍し、1~2時間ぐらいすると少し固まるので、出して、ゴムべら、またはジューサーに入れて混ぜ、空気を含ませ、再び冷凍します。
これを1~2時間起きに3回程度繰り返すことで滑らかなジェラートに。
面倒な場合は、冷凍して置いて、食べる前にジューサーやフードプロセッサーなどで少し柔らかくすると、シャーベット、またはシェイクのようになって、楽しむこともできますよ♪
☆アイスやジェラートは空気を含ませることで滑らかになっていきます。よりアイスのように楽しむ場合は回数を重ねる方がおいしくなります。
ジェラートといえば、ヘラで盛る感じも。
撹拌した直後、またアイスクリームメーカーでできたての時は、まだ柔らかい状態。
そのタイミング、またはほんの少し冷凍庫から出して緩くなったところで、このようにゴムべらやプラスチック製のヘラなどを使ってピラミッドのようにして。
こちらはスクエアのプラスチック製の容器に角切りのマンゴーを入れて、上にジェラートをのせました。
丸いカップでも、ヘラで下から上に向かって盛りつけるようにすると、お店のジェラートのようになりますよ。
さわやかな見た目になって夏らしくなります(^_-)-☆
ミニグラスにジェラートを盛って、上に市販のマンゴー味のヨーグルトソースをかけました。
(スーパーのヨーグルトが売っているコーナーなどによく置いてあるもの。)
ミニパラソルを添えれば南国気分に♪
アイスクリームディッシャー(アイスを取る専用スプーン)がある方は、このスタイルも。
しっかり固まったアイスを、アイスクリームディッシャーでくり抜いて、タッパーに入れて、もう一度しっかり冷凍して置くと、きれいな形になってくれます。
そちらをスーパーなどにある市販のカップに盛れば、ミニアイスに。
カフェスイーツといえば夏はアイスが添えられていると思いますが、バニラのパウンドケーキの上に盛れば、夏でもさわやかに頂けるスイーツ盛りが楽しめます。
こちらはアイスクリームディッシャーで盛っていますが、スプーンをお湯につけて温めて、すくって盛ってもおしゃれですよ。
夏はフィリピンマンゴーや台湾マンゴーなどなら安価にスーパーでも購入出来るので生で楽しんでもおいしいですよ。
もちろん、手軽に、パウチや缶詰、冷凍のカットマンゴーを使用してもOKです。
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