ご紹介するブロッコリーのおひたしは
ブロッコリーがあまり好きではない2才の次男も
「もう1こ♪」と手をだしたお料理です。
普段は、ブロッコリーはこちらが促さないと食べないし
食べても１切れ、ということがよくあります。
以前は全く食べてくれませんでした。
ブロッコリー苦手な次男がなぜこのお料理を食べられたのか
NHKあさイチでフランス料理のシェフも
同じことをおっしゃっていたのでご紹介しますね！！
他の野菜にもとても参考になると思います。
ポイントは2つ考えられます♪
☆ブロッコリーをだしにひたして中まで味をしみこませたこと
☆手でポリポリ食べたくなる形状と食感だったこと
このうち1番目のポイントについてご説明します！
子供向け料理に「おひたし」って意外ですか？
おひたしは、茹でた野菜をおだしに浸して
味をしみこませる料理です。
ただ塩茹でした野菜よりも
しっかり味がしみたおひたしにすると
青臭さが目立たず、ぐっと食べ易くなるのです。
ご紹介するブロッコリーのお浸しは
生姜の絞り汁を加えて
更に青臭さが目立たなくなっています。
NHKあさイチでは
フランス料理のシェフが
「子供も喜ぶ夏野菜料理」というテーマで
料理を紹介されてました。
シェフの料理は
緑の茹で野菜（きゅうり、アスパラ、モロッコインゲン 等）
をたっぷり使ったテリーヌ。
「野菜を美味しく食べるコツ！」
と紹介された調理法はこんなものです。
茹でた野菜を30分昆布だしに浸して、
味をしみこませてからゼリーで固めます。
スタジオの皆さんがびっくりしたのは
きゅうりも30秒茹でていたこと。
青臭さをなくすためだそうです。
「できあがりが上品でしょ」
ですって＾＾
もちろん、「おだしがしみておいし～」テリーヌだったようです。
子供むけというと
マヨネーズもりもりがよさそうですが
それではなかなか「ブロッコリーって美味しい」
とは思えないかも。
是非1度、中までだしがしみた茹で野菜のお浸し
おためし下さい♪
好き嫌い克服は継続して働きかけることが大切です。
ポジティブな声掛けをしながら、気長に取り組んで下さいね＾＾
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