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魚売り場で「天然魚」を探してみませんか?

魚売り場で「天然魚」を探してみませんか?
投稿日: 2025年12月7日 更新日: 2025年12月7日
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5,7,10歳の3児の母。キッズ食育トレーナー、フォトスタイリスト。 ...
「ご近所で天然魚クエスト collaborated with DAIWA」に参加させて頂いています。
自分の行動圏内でどれだけの「天然魚」が売られているのか?
実際に探した結果と、気づきなどをお伝えします!
鮮魚売り場にはよく行きますが、今まで意識したことがない視点を持つことができ、貴重な経験をさせていただきました。

「天然」表示は確かに少ない

「天然」表示は確かに少ない

鮮魚売り場にはよく行くものの、
「天然魚」かどうかを意識することが今までありませんでした。
今回、意識して売り場を見てわかったことは、
予想通り「天然」と記載したものが少ない、ということです。

1度「天然」の魚が売っていたお店も、
いつもあるとは限りません。

魚はもともと仕入れが安定しないですが、
人が管理できない「天然」ものとなると、
更に仕入れが不安定であることが予想がつきますね。

だからこそ、無性に価値を感じる!
そんなものかもしれません。

「養殖」という表示も少ない

「養殖」という表示も少ない

「天然」表示が少ない分、
「養殖」という記載が多いかと言われれば
そうでもない、という印象です。
「天然」よりは多いですが、「養殖」ばかりという状況ではありませんでした。

ではどういう商品が多いかというと、
「◯◯産」という魚が獲れた場所のみを表示された商品です。
これでは、
「天然魚」か「養殖もの」なのか
わかりません。

今まで天然だと思っていたものは違う可能性がある

ここでふと気づいたことが、
私は「◯◯産」という表示を見て、

今まで、これは〇〇で獲れた「天然魚」だと思っていたことに気づきました。

養殖と書いていないのだから、天然ものだろうと、
そうとらえていたことに気づきました。

実際は、養殖か天然かは書かれていないのでわからないのです、、、。

「天然魚」は、私が思っていた以上に少なそうだ。
そこに気付けたことが、今回の収穫です。

社会の勉強でもでてくる漁業

社会の勉強でもでてくる漁業

子どもの社会の勉強で漁業について登場します。

遠洋漁業・まき網・・・
養殖・栽培漁業・・・

全国の港の漁獲量ランキング
など。

漁業についてこんなに勉強することがあるんだなぁ、
と意外に思ったことがあります。

ですが考えてみれば、
日本は海に囲まれた島国。

子どもの頃から、
魚に目を向ける機会をもつことは自然なこと。

というか、せっかく日本に住んでいるのだから、
海や魚に目を向ける機会を持たないともったいない!

私が住んでいる地域は
旅行に行かないと海を意識しないので
(ディズニーシーは近いのですが、、、)

いわゆる社会の勉強としてばかり
海や魚にふれることが多かった気がします。

でも、スーパーに行けば、
こうして魚について
思いを巡らせることができるのだから

もっと日常のなかで
海の資源について会話にだすことが可能だと気づきました。

今まで食卓で、
魚の名前について話題にあげることがありましたが、

これからはもっと視点を広げ、

どこからきた魚?
天然?養殖?
そんな話もしたいと思います。

「天然魚っておいしい!」という感動体験があれば、
子どもも大人も、
海の資源について興味がわくはず^^
皆さんも、まずは鮮魚売り場の天然魚をさがしてみることから、
始めてみてはいかがでしょうか!?


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