「容器を揃えたい病」のハードルを下げる3ステップ

白、黒、透明、木目など・・・生活用品のボトルを揃えたいと思う方は多いのでは？私も何度もキッチン、ストック用品、冷蔵庫、洗面台下、お風呂場などなど「容器を揃えたい病」にかかり、何度も挫折してきましたし、現在進行形でもあります。結果「ほどほどがいいのかも・・」と思っています。というのも、そう言った生活に密接に関わる容器は企業がそれなりの意味を持たせて色を使っていますので、それがない世界というのは「文字を読んで判別する」「いつもの定位置でモノを判別する」ということをすることになるのです。つまり片付け下手な方には「かなり面倒」なこと。続ける困難さが伴います。クレンザーのキャップは赤か緑、洗剤のキャップは青、柔軟剤はピンクなど、使われている色でモノを識別することに私たちは慣れているため、白の容器と黒ラベルのボトルだけの世界にすると、家族は目当てのものを見つけにくくなり「これ使いにくい」と文句を言いだしたりしますし、洗濯などを手伝わなくなりかねません。また「容器を揃えたい」と思って100均一に走ったり容器を購入した人にはわかると思いますが、適度な大きさの容器はそうそう見つかりません。100均一で売っている容器に中身を移すと、結局収まりきらない液体が残り、それをどこかに保存しなければならなくなることも。

　それを踏まえた上で「このくらいまでにすると、家族も問題なく使えるし、揃えたい人も少しは満足度があがるかな？」と思われる工夫の３ステップをおしらせしますね。今回は洗濯洗剤・ヘアケア関係です。