野菜嫌いの子どもでもおいしく食べられる!野菜克服の時短レシピ

野菜嫌いの子どもでもおいしく食べられる!野菜克服の時短レシピ
投稿日: 2016年6月16日 更新日: 2017年3月6日
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栄養バランスには気をつけたいものの、意識して食卓に出すようにしないと、なかなか食べない人も多い野菜。そこで、野菜嫌いでも食べやすい、時短でできる野菜レシピをご紹介します。

野菜カルボナーラ

【材料】
もやし100g、ニンジン1/2本程度、ベーコン2枚、牛乳100g、スライスチーズ2枚、卵1個

【作り方】
(1)もやしは洗ってザルにあげておき、にんじんは皮をむいたあと、ピーラーで長くスライスしていきます。
(2)1cm程度に切ったベーコンをオリーブオイルでカリッとするまで炒めます。弱火にしたあと、牛乳を入れてスライスチーズを投入。チーズが溶けるまで混ぜながら熱します。この際、塩コショウを少々。
(3)チーズが溶けてきたら、もやしとニンジンを入れます。混ぜながら、野菜に火が通るまで待ちます。
(4)野菜に火が通ったら、溶き卵を回し入れ、全体にからむように混ぜて出来上がり。最後にお好みで粗挽きコショウをかけてもOK。

野菜ばかりで物足りないのでは?と思ってしまいそうですが、チーズと牛乳でなかなかボリューミィ。ニンジン嫌いのお子さんも、ぜひ試してみてください。

トマトゼリー

【材料】
トマトの缶詰100g、砂糖50g、粉ゼラチン小さじ2、水1カップ

【作り方】
(1)トマトと砂糖を鍋に入れて沸騰したあと、弱火で5分程度、煮詰めます。
(2)(1)にゼラチンと水を入れてよく混ぜます。ゼラチンが溶けたら容器に入れて冷蔵庫で冷やし固めて完成!

甘さが足りないときはハチミツなどをかけてもよし。おかずとしては食べてくれなくても、デザートなら食べやすいはず。

レタス巻き寿司

【材料】
レタス、酢飯、お好みの具、韓国のり

【作り方】
(1)レタス丸々1個の葉をできるだけ破らないように1枚ずつはがします。水で洗ったあと、キッチンペーパーで水気をきります。
(2)あとは酢飯や好みの具を用意。そのままテーブルに出して、海苔巻感覚で好みのものをレタスで巻けばできあがり!

手巻きって楽しいですよね。具も冷蔵庫にあるものでアレンジすれば残り物処分にもなって良さそうですね。

野菜肉巻き

野菜肉巻き

【材料】
しゃぶしゃぶ用豚肉、野菜(ピーマンなど)、酒大さじ1

【作り方】
(1)野菜をできるだけ細く切ります。
(2)お肉で完全に野菜が隠れるように巻いていきます。野菜に対してお肉をななめに敷いて巻いていくと、バランスよく巻けます。
(3)(2)に塩コショウをして、熱したフライパンで焼きます。両面を焼いたあと、弱火にして、酒大さじ1をフライパンに入れフタをします。4分ほど蒸し焼きにして出来上がり。

野菜を細く切ることで火も通りやすくなります。たれをつくるならケチャップ+ウスターソース、大人向けにわさび+マヨネーズもいいかもしれません。

最後に

どうしても野菜を食べてくれない……というときに最後の手段となるのがカレーです。小さく切った野菜をたっぷりと入れて作ってみましょう。よく煮込むと原型もなくなりますし、温泉卵をトッピングすると更に食べやすくなります。ぜひ試してみてくださいね。

(ふくだりょうこ+プレスラボ)



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