ベースに使ったのはダイソーの鉢スタンド。植え木鉢を乗せる、アレです。逆さにしたらバケツ型に!
毛糸は違う種類のものをいろいろ使うと楽しいです。自宅にあったものも元は全て100均…。
画像には写っていませんが、底面にダイソーの自在ワイヤーを使いました。
持ち手はステッチテープ。自宅にあったものですが、確かセリアのものだったと思います。
底になる部分(スタンドを逆さにして、径の小さい方)にワイヤーをかけます。
スタンドは縦に3等分されているので、それに合わせて3本のワイヤーをかけ、中心でクロスさせます。
ダイソーの“自在ワイヤー”を使いました。
底面にワイヤーをかけることで、重たいものを中に入れても安定します。
毛糸を編み込んでいく際の縦糸となる毛糸をかけます。
ダイソーの“Natural Wool”というプレーンなグレーの毛糸を使いました。
縦糸は奇数本になった方がよいので、スタンドの3等分されているところをさらに3等分して毛糸をかけ、全部で9等分にしました。
スタンドの縦棒の1箇所からスタートし、上部(径の大きい方)に毛糸を絡ませ、下部(径の小さい方)に進み、さらに底面にかけたワイヤーの中心に絡ませます。
画像のように、下部→上部→下部→底面の中心→一つ隣に進んで下部→上部→下部→底面の中心、と毛糸をかけていきます。
このようにすることで、縦糸が二本どりになります。
逆さから見ると、こんな感じ…。
全部かけると、こんな感じ…。
横糸を編み進めてから、側面を編むには縦糸が9本ではちょっと目が粗すぎてキレイに編めなそうなことに、気付きました。
急遽、縦糸を割り増し…最初に9本かけているので、それぞれの糸の間を更に3等分して、毛糸をかけました。
底面にはかけず、下部→上部にかけて、隣の位置まで上部の縁に毛糸をグルグル…また下部→上部で毛糸をグルグル…を繰り返していきます。
結果、側面は縦糸が27本になりました。
これも、横糸の毛糸を巻き始めてから、途中で気がついたのですが、スタンドの縁部分があとで目立ってしまうとイヤなので、予め縦糸と同じ毛糸を巻きました。
ただグルグル巻くだけ…
底面の中心部分から横糸を編み込んでいきます。
中心部分に毛糸を絡ませ、そこから縦糸の上、下、上…と順にくぐらせるようにします。
トイレットペーパーの芯を適当にカットし、糸巻きにして使いました。
最初の毛糸は1本どりで編んでいたのですが、その後は全て2本どりにしました。
最初の毛糸の端に次の毛糸を結びつけて、同じように縦糸の上、下…と通していきます。
更に毛糸を繋げて。
底面の中心からダイソーのEarth Maker
ダイソーのTweed Yarn
ダイソーのもこCAFE
こちらも同じ毛糸色ちがいを使ったアレンジです。↓
底面に横糸を編み終わったら、縁の部分に毛糸を巻いていきます。
そのまま側面にすすみます。
側面も同じように横糸を編み込んでいきます。
縦糸の本数が奇数本だと、一段ごとに横糸が互い違いになります。
この毛糸はセリアの雑貨ジュート。
編むとかご素材のような雰囲気になります。
こちらでも同じ毛糸を使っています。
最初は持ち手のテープにも毛糸を巻こうと思っていたのですが、そのままでも可愛かったので、毛糸は巻かず、かわりにリボンアレンジに。
テープを少しカットして残しておきます。あとでリボンの中心になる部分です。
残りの部分を画像のように、かご上部の両サイドにかけます。
テープの片方の端を、画像のようにリボン型を作ります。
もう一方の端を合わせます。
最初に残しておいたテープを中心に巻きます。
画像のように裏でとめます。
接着剤でOKです。
かごに通していたテープを貼り合わせ、持ち手を二重にします。
これで持ち手は完成!
バケツのイメージなので、あえて持ち手は1本にしました。
全体は接着剤で貼り合わせてありますが、かごにかかる両端のところだけ、きちんと固定するために糸でステッチをかけました。
同じように側面上部の際まで毛糸を変えながら編み進めて、最後は下部と同じように、縁部分に毛糸を巻きます。
毛糸もモリモリに入ります!
かごバッグとしてはもちろん、インテリアバスケットとしても使えそうです。
バッグとして使う場合は中が見えすぎかなと思い、裏地を作りました。(一番上の写真)
こちらも色ちがい毛糸を使ったミニバッグ↓
一番上部と下部の部分は少しモコモコした毛糸を使うと、縁部分が目立たずオススメです。
私は単純作業が好きなので、いつまでも編んでいたくなってしまい、ぎゅうぎゅうに毛糸を巻いてしまいましたが、もう少し毛糸を広げながら巻いた方が軽やかかもしれません。
いろいろな毛糸を使うと楽しいです。
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