 
         
         
                        
                    クラフトプラバン半透明フロストタイプB5(セリア)1枚
ポンキーペンシル(uni)私物(クーピータイプの色鉛筆)
赤い紐(頂いた袋についていた紐)私物
ボンド(失敗対策用の為通常不要)私物
アルミホイル 私物
PETキャニスターフレンチ800ml(セリア)2個
マスキングテープ青・赤(セリア)私物
※今回のクーピータイプの物を画材として使いましたが、クレヨンや、色鉛筆や水性ペンでも書けるタイプのプラバンですので、他の画材でも大丈夫です。                    
 
                        今回使用したのは半透明フロストタイプのプラバンで、このプラバンは表が透明で裏にフロスト加工がされていて、表面がザラザラになっているので紙の上で書く様に、水性のペンや色鉛筆、クレヨンなどでも滲まず弾かず書ける様になっています。印刷した文字なども下に敷けば字をなぞる事ができます。私も字を印刷して、なぞり書きし、色を塗っていきました。
 
                        更に、ステンドグラス風にする為、単純に格子状に線をひきました
 
                        
                    クーピタイプの色鉛筆を使って、好きな色を塗っていきます。確かに色も滲まず、今まで不可能だった物でもしっかり着色しました。
その後穴あけパンチなどで穴を開けておくと、紐を通す穴が出来て便利です。                    
 
                        
                    トースターで焼きあがりましたが、ここで大きなミス発覚!特にプラバンの説明に注意書きがなかったので大丈夫かと思ったのですが、プラバンは、焼いた後に本などで挟んでまっすぐに伸ばします。その時にやはり水性は滲みが多少発生し、描いた側の表面が写真の様に黒く汚れた感じになっていたんです。痛恨のミス。しかも書いた面はマットなイメージに仕上がるのでステンドグラスグラスっぽく仕上がりませんでした、
裏返してツルツルだった表面に向けてみると、裏側は汚くても表側は綺麗に発色している事が分かりました。
私のミスは、字を反転させて書かなかったことです。絵なら反転しても逆向き程度で済みますが、時は反対から見ると不細工です。
そこでやり直して反転させて字を書くことにしました。ここからは成功例をご覧下さい。                    
 
                        
                    2回目は、プラバンを半分のサイズにカットし、2枚作りました。字は実際に書く文字を反転したものを下敷きにして写すか、反転させた字を書きます。
その後失敗例同様に好きな色を塗りつぶします。この時黒が輪郭になるので、仕上がりをイメージして黒の部分ははっきり濃いめにした方がコントラストがあり、綺麗に仕上がります。
色を塗り終わったら穴あけパンチなどで、穴をあけておいて下さい。(私は慌てて穴をあけるのを忘れましたが、ボンドで貼ることで解決しました。)                    
 
                        アルミホイルはグチャグチャにしたものを広げて、その上に色を塗ったプラバンを置き、トースターで焼いていきます。
 
                        
                    写真の様に、本当に真っ直ぐになるのか?っと不安になる程形がグニャグニャに変形しますが、大丈夫!もう少し時間が経てば、不思議と真っ直ぐに戻ります。この瞬間ってとっても楽しいんですよね〜♪
加熱時間の目安がプラバンの袋に書いてあったのでこちらにも書いておきます。
☆加熱時間の目安
             縮み始め     終わり
600W     約45秒      約80秒
800W     約35秒      約55秒
1000W   約25秒      約45秒                    
 
                        
                    一度プラバンが縮んで真っ直ぐになったらトースターのスイッチを切ります
焼き上がったら、厚めの本などの平らな物で挟んで反り返しを直して下さい。
注意:この時水性のものだと、やはり本に少し色がついたりするのでいらない本を利用するか、クッキングシートを敷いて挟むと防ぐことができます。                    
 
                        プラバンに穴をパンチで開けている場合は、穴の部分にお持ちの紐を通します。今回、私は穴を開けるのを忘れたので裏側に工作用のポンドで貼り付けました。(グルーガンでくっつけるとよりしっかりくっつきます)
 
                        私は基本、再リメイクが出来ることを心がけているので、今回も、飽きたらまた変えられる様に蓋の部分はマスキングテープで貼りました。
 
                        蓋の色を変えて、より分かりやすくしました。ステンドグラスに塗った色のマスキングテープを貼ると統一感が出ます。
 
                        青と赤の2色の蓋で選別出来るようにしました。もうちょっと文字を大きくしてもよかったな〜っというのが次回への改善点です。
 
                        
                    2つのキャニスターを並べてみました。
これからの季節にぴったりのキャニスターの完成です。字を変えればお子さんの小さな小物入れ(小さなレゴなど)にもピッタリです!!
光があたればキラキラ輝くステンドグラスのイメージのキャニスターが出来上がり☆
飽きたらプレートをとり、蓋のマスキングテープを剥がせば元のキャニスターに戻ります。
                    
                            ・失敗例で学んだ通り、字を書く時は、反転させて書いた裏側から見た時をイメージして書き込んで下さい。
・本には色が付かない様に、クッキングシートなどでカバーして下さい。
・パンチで穴を開けるのは焼く前のみ。開け忘れたらグルーガンやボンドで紐を貼り付けて解決です。                        
 
                         
                         
                         
                         
                         
                         
                         
                        
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます