約20名の暮らしニスタさんが集合。
家族構成や自分のジャンル、今はまっていることについて話をしました。
皆さん、自分のジャンルをしっかり確立していて、常に前進しています。
サイトでしか知らなかった方の話を聞けて、とても興味深かったです。
料理長さんからは、ジャガイモについてのお話を。
ジャガイモには「男爵」「メークイン」「きたあかり」「インカの目覚め」の4種類があり、それぞれ特徴を生かした使い方をするのがコツとのこと。
左は、ポテトチップスに使用するデンプンの少ない専用の芋だそう。
右は、インカの目覚めを使用した物。味が濃く、甘みを強く感じます。
ジャガイモを皮むきせずに丸ごとゆでてから調理するのも、芋の味を引き出す重要なポイントとのこと。
水分が多いので貯蔵には向かないそうですが、その分ゆでて裏ごしし、薄力粉とパルメザンチーズ・卵・塩と混ぜるだけでニョッキができあがるそう。
試食させていただくと、なめらかな食感とお芋の甘みが口の中に広がります。
ジャガイモの知識が増えたところで、本日のメイン、しゃぶしゃぶへ。
新作の「燻製豚のしゃぶしゃぶ~薬膳オリーブ鍋で~」
生ハムにも使用されるというイタリア産豚肉ドルチェポルコを燻製したものを中心に考案されたメニューです。
しゃぶしゃぶなのに、口に入れると燻製の香りが広がるという心地よい嗅覚の刺激に、驚きと感動の声があがりました。
お玉に豚肉とチーズをのせてしゃぶしゃぶすると、とろけたチーズと豚肉が一体となり、うま味が口の中に広がります。
新しいしゃぶしゃぶの味に、夢中になってしまいます。
左の水菜、通常の物とは違いますよね。
こちらは、温野菜が自ら育てている物だそう。
味が濃く、甘みを感じます。
レタスも、一番糖度が上がる夕方に収穫されたもの。レタス特有の苦みがなく、何もつけなくても食べられます。
人参も、甘みがない中心部分を避けるために、外側をクルクルとリンゴのように剥いたものを使用しているそうです。
しゃぶしゃぶを食べていると、つけダレが少しずつ薄まっていきますよね。
でも、こちらのお皿に一度取ってからタレに付けることで、薄まるのを防げるそうです。
この心遣いが、嬉しいですね。
薬膳オリーブ鍋でオリーブオイルを使っているのでパスタにしてみましたとのこと。
トマトソースとパスタを投入し、パルメザンチーズと黒こしょうをかけると、不思議。
とっても美味しいパスタになりました!
最後まで楽しませてくれる温野菜さんに、脱帽です。
前回のオフ会がきっかけで、暮らしニスタさんとの輪。
皆でバーベキューをしたり、お家カフェにお邪魔させて頂いたり、ワークショップに参加させていただいたり。
とっても素敵な時間をすごしています。
今回もまた、素晴らしい暮らしニスタさんとの交流の輪が広がり、実りの大きい会でした。
参加でき、光栄です。
この刺激を、今後の活動に活かしていきたいです。
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