今回は家にあったものを使いましたが、
100均木箱でもなんでも構いません。
白のペンキを2度塗りします。
私はターナーミルクペイントの
アンティークメディウム
(ミルク成分で出来ていて無害、
無臭、安全なものです)を使いましたが
無い場合は、ダイソー油絵の具のこげ茶色
でも可能です。
爪楊枝の先に、少し付けます。
これで、アンティーク雑貨に見られる経年の
ダメージや汚れを付けていきます。
時が経つとこう古くなるんじゃないかな?を
想像しながら、爪楊枝で先程の汚し塗料を
角を中心に乗せていきます。
この時、爪楊枝はやや傾けて塗ると
塗りやすいです。
ダメージや、汚れがひどそうに思う場所は
さらに、ほぼ塗料が無くなった状態の
爪楊枝を寝かせてぼかしていきます。
ダイソーのナンバークリップを留め
その周囲も塗料を置きます。
前面には、ビス留めしているかのように
爪楊枝で丸い模様を・・・
ダイソー窓付きペーパーバッグの
文字の一部分を切り取り
テープのりでタグのように貼付します。
その上からやすり掛けて、先程と
同様に汚し加工をしていきます。
これで完成です。
こちらで入れているのは、ペイントの際に
下敷きとして使っていたセリアの
ラッピングペーパーを
手でちぎってくしゃくしゃ揉んだもの。
あとはドライとメタルガーランドです。
ドライフラワーなどと相性がよさそうです。
汚し加工が難しい・・・そんなお声があったので考えてみました。
爪楊枝を使うことで、塗料を付け過ぎることもなく、徐々に経年さを
増す調節が出来ると思いますが、万が一思うようにいかなくてもまた
白くリペイントすれば何度でもやり直せるので、心配不要です。
セルフで出来るアンティーク風、お楽しみください。
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