生タコの下処理(茹で方)

生タコの下処理(茹で方)
投稿日: 2015年11月25日 更新日: 2017年3月6日
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簡単レシピ・100均グッズでテーブルコーデ・お子さんと楽しめるハンドメ...
タコもやっぱり生から調理した方が美味しいけれど、なかなか教わる事も少なく、敬遠されがちですが、意外と簡単に出来るんです。

沢山必要な時は、時々生のタコの方が安く手に入る時もあるので、場合に応じてタコを生から調理します。意外と知られていないけど、茹でダコには添加物も結構入ってたりするので体にも優しい食べ方です。

今回も1匹600円でゲット出来ちゃったので、たこ焼き以外にも楽しめそうです。

滅多に使わない情報ではあるかと思いますが、だからこそいざという時の為に投稿しておきたいと思います。

皆さんも生のタコを頂ける機会があったら、お断りせず、是非チャレンジしてみて下さいね。

たこ焼きの生地の作り方は↓
たこ焼きの生地の作り方(大阪風)中サイズ 約100個分
たこ焼きの生地の作り方(大阪風)中サイズ 約100個分
2015年11月25日
生まれも育ちも大阪のひこまる「よく美味しいたこ焼き屋さんを教えて」っと地方からの方に聞かれるのですが、実は意外と外食でたこ焼きを食べる機会は少なく、外で食べるのは買って食べるおやつ感覚!実際に食事で食べるのはもっぱら家なのが実態。なので昔から家でたこ焼き器を並べて家族で250個とかビックリする数を食べていた思い出とかいっぱいあります。そんな家で作るたこ焼きの生地をレシピにしてみました。 市販のたこ焼き粉で作るたこ焼きは、フワッとした仕上がり!それに比べて実は大阪のたこ焼きは外がカリッで中はトロリといった食感なんです。勿論たこ焼きの粉も美味しくなってるし楽ちんでありがたいのですが、粉がなかったり、時間に余裕がある時にちょこっと作ってみるのも美味しいですよ。 *トロリの食感を出す為に、ちょっと緩めの生地なので、だし汁を少し減らして頂いてもOKです。 タコの茹で方のレシピはこちら↓ たこ焼きの具材やテーブルコーディネイトはこちら↓
2015年11月25日

たこ焼きの具材とテーブルコーディネートはこちら↓
これを見ればたこ焼き名人!?32種類のたこ焼きの具材とテーブルコーディネート&たこ焼きレシピ☆
これを見ればたこ焼き名人!?32種類のたこ焼きの具材とテーブルコーディネート&たこ焼きレシピ☆
2015年11月25日
イベントに盛りあがるたこ焼きパーティー♪♪一緒にゲストもホストも着席出来るスタイルのパーティは全員参加型なのでやっぱり楽しさが倍増します。 たこ焼きパーティと侮るなかれ!これだけの具材が並んだら味も変化が付けられて盛り上がること間違いなし☆ 実は私は生まれも育ちも大阪なんです。だからと言って決してお好み焼きやたこ焼きが上手ということではないのですが、大阪ではたこ焼きは外で食べるのはおやつ!食事で食べるのは家たこ焼きだったりするんです。なので小さい頃からたこ焼きを食べた回数だけ愛着が増し、愛だけは人一倍強いと思います。 個人的に10年間ブログをやってきて、たまたま私の住む街が他県から来られた方が多かったり、一人暮らしの方が多かったりして、集まる時にリクエストが多かった事がきっかけで、いつの間にやらたこ焼きの具材を沢山並べる様になりました。 前ブログはたこ焼きブログの様にたこ焼き検索がいっぱいのブログでした。検索ワード「たこ焼きパーティ」「たこ焼き 具材」「たこ焼き レシピ」などなど、検索TOP10の検索がほとんどたこ焼きで埋まる程でした。(何がHITしてそこに辿り着いたのかは未だに不明ではありますが) 今回、あくまで私の個人的な範囲ではありますが、たこ焼きを楽しんで頂く為のアイデア投稿をさせて頂く事にしました。 今回は初チャレンジも含めた32種類の具材です。たこ焼きって沢山の具材が並べば華やかになりますし、手巻き寿司と一緒で具材をそれぞれ組み合わせて入れるのが楽しいんです。 何を入れたらいいんだろう?っとなる方も多いというたこ焼き。 良かったらそんな悩んだ時のヒントにして頂けたら嬉しいです。 たこ焼きが残った時のアレンジ No.1 うちの家で一番多いのがスペイン風オムレツやオープンオムレツの様な玉子に具材を入れちゃうメニュー。材料同士もケンカしないので美味しく頂ける簡単メニューです。チーズまで全て入れちゃえるのが嬉しいですね。 No2. そして二番目に多いのが、炒飯。どの具材も炒飯に合う食材ばかり!(チーズなどは一緒に炒めない様にして下さい) No.3 三番目はかき揚げ!既に刻んであるので、そのまま使えちゃいます。スプーンで掬って揚げる位の小さいサイズのかき揚げが可愛くてお勧めです。
2015年11月25日

材料 (材料)

  • 生タコ :1匹
  • :たっぷり
  • 重曹 :小さじ1杯

手順1.タコをボールに入れる

手順1.タコをボールに入れる

たこは大き目のボールに入れておきます。

手順2.塩をたっぷりかけて揉み込む

手順2.塩をたっぷりかけて揉み込む

塩をタコにたっぷり振りかけます(洗い流すので塩が沢山入って大丈夫なので思いきってふりかけて下さい。
そして両手でしっかり揉み込みます(片手で撮っている為写真は片手ですがすみません)
ぬめりや汚れがたっぷりついていて、揉み込むと水分と一緒に汚れが出てきます。匂いは最初すごく生臭いですが、決して腐っているのではなく、洗っていけば臭いもとれていきますのでご安心ください。

POINT 細部までしっかりと揉み込む

POINT 細部までしっかりと揉み込む

頭の内側や足の間まで全てしっかりと洗っていきます。
(漁師さんは45分洗濯機に回すほど時間をかけてこの作業をしているそうなので、しっかりぬめりと臭いがとれるまで行って下さい。

手順3.揉みながら洗い流していく

手順3.揉みながら洗い流していく

汚れがどんどんでてくるのでお水を入れて洗い流します。泡が出てこんな感じ
私は今回手順2と手順3の洗い流す作業を3回丁寧に行いました。どんどん艶艶の引き締まったタコが出てきます。1回で行う場合は塩で揉み込む時にたっぷりの量の塩を使い、念入りに洗って下さい。

洗い終えた状態

洗い終えた状態

水も濁らなくなり、綺麗な艶のある引き締まったタコが出てきました。(吸盤もすっかり綺麗にしておいて下さい。仕上がりに違いが出ます)

手順4.茹でる

手順4.茹でる

たっぷりのお湯を沸かした大き目のお鍋に多めの塩を入れ、(少しお湯が辛い位)重曹を小さじ1杯程入れ、タコの首の部分を持ってお湯に少しずつ入れていきます(このひと手間でたこが綺麗な形に茹であがります)

手順5.茹でて火を止める

手順5.茹でて火を止める

タコの足がクルリンっとカーブしているのが上手に出来た印です。

タコは強火で3分茹でて火を止めて蓋をして10分以上休ませます(低温で火が通る方が柔らかく仕上がります)
大きさによっては1.2分で止めて保温して下さい。
しっかり柔らかく茹でたい時は30分~1時間位厚手のお鍋でゆっくり茹でて下さい。

茹であがりました

茹であがりました

タコが茹であがりました。お好みの大きさに切ってご使用下さい。

たこ焼き様に切りました

たこ焼き様に切りました

生タコを茹でて作ったタコ焼きはやっぱり抜群です。
是非機会があればチャレンジしていみて下さい。

コツ・ポイント

重曹がない場合はお酢を入れて頂いてもいいですし、イタリアではワインのコルクを入れて柔らかくするそうです。色々お試し下さい。
やってみて学ぶことですが、洗う時の塩はお安い物でもよいのですが、塩はサラサラタイプよりしっとりした粗塩タイプのものの方がしっかり絡みついて洗いやすいです。



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