☆材料☆
下仁田葱…2本
しらす…大さじ2杯
塩胡椒(できればハーブ塩)…適量
オリーブオイル…大さじ2杯強
おろしにんにく…少々
お酒…大さじ1杯
☆効能☆
ネギの白い部分にはビタミンCが多く、緑の葉にはカテロン・カルシウム・ビタミンKなどが豊富。なかでも、香りの成分アリシンは、ビタミンB1の吸収を助け、血行促進、疲労回復、殺菌などの様々な効果と働きがあります。
風邪予防・のどの痛みの緩和・血栓予防・心筋梗塞予防・ガン予防・スタミナ強化
葱の皮を1枚めくります。葱の白い部分は2等分〜3等分に切ります。切った葱を縦に4等分位に切り、青い部分は斜めにちょっと細めに切ってボールに入れておきます。しらすも一緒に入れましょう
ボールにいれた葱としらすにたっぷりのオリーブオイルを入れて絡ませます。この時点で多すぎる油に見えても、これが旨みの素になるので大丈夫です。怖がらずたっぷりかけてからませておいて下さい。そのまましばらくおいて違うお料理をしていても大丈夫です。
フライパンを熱しておきます。最初は強火で材料を入れます。葱が温まって来たら少し火を落として下さい。
温まって来たら、塩胡椒で味付けをします。ほんの少しだけ塩を利かせた方が甘みが引き出せます。(入れ過ぎにもご注意下さい)少し焼き目がつく位が美味しいのであまり触り過ぎないで下さい。この時点で中火位の火加減が良いかと思います(火力はお持ちの機種や熱源によって違いますので調整して下さい)
葱に焼き目がつき、しんなりしてきたら、お酒を入れ、おろしにんにくを少々入れます。水分をとばしながら炒めたら完成です。
食べたら分かる。脇役ではなく主役を張れる感じの下仁田葱のパンチ。甘く、旨く、身体に良いことを食べながら感じられます。お肉を焼いた時の付け合わせなどの方が合うかもしれません。お野菜をシンプルに炒めただけなのに存在感抜群です。
最後に入れるお酒がない場合はだし汁でも代用できます。お酒は出汁と同じ役割をするのでない場合はだし汁という事になります。
油は胡麻油などでも美味しいですが、香りがきつくなるので、お好みで、サラダ油と合わせてご使用される方がいいかと思います。
油を絡ませる時は分量を減らしたりせず、しっかり絡ませる事が美味しさのポイントです。
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