お鍋だけじゃない!旨みを引き出す。下仁田葱のしらす炒め。

お鍋だけじゃない!旨みを引き出す。下仁田葱のしらす炒め。
投稿日: 2015年11月14日 更新日: 2017年3月6日
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簡単レシピ・100均グッズでテーブルコーデ・お子さんと楽しめるハンドメ...
段々気温が下がり、甘みが増す野菜も増える季節!そんな中でも最近注目されている下仁田葱!熱を加えるととろーりとした食感と旨みが特徴!そんな下仁田熱をは普通の長ネギよりお値段が少し高いので、丸ごと使ったレシピを作りました。葱の白い部分に注目されがちですが、実は青い部分の方が免疫力など、栄養が豊富だそうなので、それなら丸ごと使ってお財布にも、栄養的にも優しいお料理にしましょう。
調味料はとてもシンプルです。
食べながら健康になれそうな深い甘味と旨味を感じられるメニュー。

勿論普通の長ネギでも代用して頂けます。少し固くなるのでその場合は後半に入れるお酒の量を増やすか、お水を足して下さい。

鍋だけじゃないお葱を存分に味わうレシピです。

材料と効能

材料と効能

☆材料☆
下仁田葱…2本
しらす…大さじ2杯
塩胡椒(できればハーブ塩)…適量
オリーブオイル…大さじ2杯強
おろしにんにく…少々
お酒…大さじ1杯

☆効能☆
ネギの白い部分にはビタミンCが多く、緑の葉にはカテロン・カルシウム・ビタミンKなどが豊富。なかでも、香りの成分アリシンは、ビタミンB1の吸収を助け、血行促進、疲労回復、殺菌などの様々な効果と働きがあります。

風邪予防・のどの痛みの緩和・血栓予防・心筋梗塞予防・ガン予防・スタミナ強化

手順1.材料を切る

手順1.材料を切る

葱の皮を1枚めくります。葱の白い部分は2等分〜3等分に切ります。切った葱を縦に4等分位に切り、青い部分は斜めにちょっと細めに切ってボールに入れておきます。しらすも一緒に入れましょう

手順2.オリーブオイルを絡ませる

手順2.オリーブオイルを絡ませる

ボールにいれた葱としらすにたっぷりのオリーブオイルを入れて絡ませます。この時点で多すぎる油に見えても、これが旨みの素になるので大丈夫です。怖がらずたっぷりかけてからませておいて下さい。そのまましばらくおいて違うお料理をしていても大丈夫です。

手順3.温めたフライパンに材料を入れる

手順3.温めたフライパンに材料を入れる

フライパンを熱しておきます。最初は強火で材料を入れます。葱が温まって来たら少し火を落として下さい。

手順4.味付けをする

手順4.味付けをする

温まって来たら、塩胡椒で味付けをします。ほんの少しだけ塩を利かせた方が甘みが引き出せます。(入れ過ぎにもご注意下さい)少し焼き目がつく位が美味しいのであまり触り過ぎないで下さい。この時点で中火位の火加減が良いかと思います(火力はお持ちの機種や熱源によって違いますので調整して下さい)

手順5.お酒とにんにくおろしを加える

手順5.お酒とにんにくおろしを加える

葱に焼き目がつき、しんなりしてきたら、お酒を入れ、おろしにんにくを少々入れます。水分をとばしながら炒めたら完成です。

今回は揚げ物と一緒に頂きました。

今回は揚げ物と一緒に頂きました。

食べたら分かる。脇役ではなく主役を張れる感じの下仁田葱のパンチ。甘く、旨く、身体に良いことを食べながら感じられます。お肉を焼いた時の付け合わせなどの方が合うかもしれません。お野菜をシンプルに炒めただけなのに存在感抜群です。

コツ・ポイント

最後に入れるお酒がない場合はだし汁でも代用できます。お酒は出汁と同じ役割をするのでない場合はだし汁という事になります。
油は胡麻油などでも美味しいですが、香りがきつくなるので、お好みで、サラダ油と合わせてご使用される方がいいかと思います。
油を絡ませる時は分量を減らしたりせず、しっかり絡ませる事が美味しさのポイントです。



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