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本当に100円??子供の100均おもちゃ楽器が!!簡単♪驚き!大人のインテリア雑貨に早変わり☆

本当に100円??子供の100均おもちゃ楽器が!!簡単♪驚き!大人のインテリア雑貨に早変わり☆
投稿日: 2015年11月10日 更新日: 2017年3月6日
閲覧数: 26,986
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簡単レシピ・100均グッズでテーブルコーデ・お子さんと楽しめるハンドメ...
100均のおもちゃコーナー。楽しめるのはお子さんだけじゃないんです♪♪
ちょっとリメイクしたらプラスチックのカラフルおもちゃが、木の風合いを持ったインテリア雑貨に大変身。色を塗って、転写シールを貼るだけで、温かみのあるインテリア雑貨になりました。

前々から、子供のおもちゃコーナーが好きで、ずっと気になってたおもちゃ楽器!!
簡単にリメイクして、お家に飾れないものかな?っと思いながら、なかなか手が伸ばせなかったのですが、「夢を形に」もし、これが出来たら、各ご家庭で、不要になったらおもちゃ達も同じ様に蘇らせることができるかも!?っと作業開始!!

出来上がったらまるで木で出来ている様な優しい色合いや、質感が出て、部屋に飾れるインテリア雑貨になりました。

見た目よりずっと簡単で、一から作っても、材料も全部100均(セリア)で揃います。
ついつい買ってしまったけど使わないおもちゃを捨てる前に、リメイクして、お部屋の主役にして頂けるきっかけになれば嬉しいです。
リメイクした自分が一番テンションが上がる。そんな簡単リメイクです♪

実はおもちゃだけど、音が鳴るんですよ。(当たり前か(笑))

ついつい100均に行くとその場ではおもちゃが欲しくなる。→買ってあげたくなる。
でも実際、すぐに飽きちゃって、部屋の隅っこに追いやられて最後はゴミと化す。
そんなおもちゃを蘇らせたら、もしかしたら、大人になるまで楽しめる可能性があるかもしれません。お子さんの思い出と、大人の楽しみをセットにしてみた雑貨作り。沢山のご家庭のおもちゃに新しい息吹を吹き込んで、皆さんのご家庭でも、新しい思い出が出来たら嬉しいです。
色を重ねてトントン叩くところは小さなお子さんも一緒に出来る作業です。「物を大切にしなさい」っと口で教える事も大切ですが、一緒にリメイクをする作業をすると、自分が参加したことによって感じられる愛着や物への愛情が芽生えるかもしれません。大人の私もリメイクなどをする様になって、物への愛情が膨らんだと日々感じます。

トランペット(セリア)…1個
クラッシックマイギター(セリア)…1個
転写シート(セリア)私物
水性塗料アースホワイト(セリア)私物
水性ニスメープル(セリア)私物
メラミンスポンジ 私物
筆 私物

手順1.ギターの弦を外す

手順1.ギターの弦を外す

ギターはちゃんと弦を緩めて外せるようになっています。写真は色を塗った後に撮影してしまい、少し分かりにくくてすみません。実際は色を塗る前に、ギターの裏に向けるとネジの様になっているので緩めて下さい。

手順2.色を塗る

手順2.色を塗る

写真の様に引っかけている部分から外せば、色が塗りやすくなりますので、外してから、一度下地に色を塗ります。プラスチックは色を弾くので、お持ちであれば、表面にやすりを一度かけて頂くと色が定着するのが早く時短になります。(ちなみに私はやすりがなかったので、何度か重ね塗りしました。重ね塗りしたら、段々馴染んでくるので、なくてもきちんと仕上がりますのでご安心ください。)白を片面ずつ塗って乾かします(側面も塗っておいた方が綺麗に仕上がります)トランペットも同様に塗って下さい。(トランペットよりギターの方が形状が塗りやすいので簡単です)

手順3.メラミンスポンジを用意する。

手順3.メラミンスポンジを用意する。

お掃除で使う消しゴムの様なメラミンスポンジ。切れ端が沢山入った物が100均などで手に入ります。(他のスポンジや、化粧パフなどでも代用できます)
水性塗料をメラミンスポンジにつけて馴染ませます。

手順4.優しく叩く。

手順4.優しく叩く。

色を馴染ませたスポンジをポンポンっと優しく叩いて、楽器表面を馴染ませていきます。(濃くしたいところと、薄くしたいところを叩く力などで調整して下さい)

手順5.乾かしては叩く

手順5.乾かしては叩く

トランペットは隙間が塗りにくいですが、下地の白が残っていても違和感がないので、表面をどんどん塗り重ねるだけで大丈夫です。慌てず優しく叩いては乾かしていき、お好みの色になるまで続けて下さい。

手順6.色が塗り終わったら仕上げです

手順6.色が塗り終わったら仕上げです

色の経過が分かりやすい様に、写真を増やしましたが、手順はとても簡単です。色を叩いて塗って馴染ませてを繰り返し、お好みの色になったら終了です。

このままでも可愛いです!

このままでも可愛いです!

このままで完成でも構いません。ナチュラルな仕上がりになりました。
色を塗り終わったら、ギターの方は弦をひっかけて締めて、元の状態に戻してあげて下さいね。

私はもうひと手間加えて自分好みにアレンジしました。
(次の完成をご覧ください)

完成

完成

最後に転写シールを好きな場所に数か所貼り、ちょっと男前な雰囲気に仕上げました。ちょっとしたひと手間でワイルドな感じになりました。
手書きでもいいですし、ステンシルをして頂いても味わいがあっていいかと思います。

コツ・ポイント

ポイントはただ一つ!下地の白を丁寧に塗ることです。(下地を塗らずに、水性ニスは上手く着色しないので、先に白を塗ってから、他の色を塗る場合も行ってくださいね。)丁寧とは言っても地の部分が多少削れていてもそこに色がのると、それも味わいになるので神経質にならなくても大丈夫です。



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