トランペット(セリア)…1個
クラッシックマイギター(セリア)…1個
転写シート(セリア)私物
水性塗料アースホワイト(セリア)私物
水性ニスメープル(セリア)私物
メラミンスポンジ 私物
筆 私物
ギターはちゃんと弦を緩めて外せるようになっています。写真は色を塗った後に撮影してしまい、少し分かりにくくてすみません。実際は色を塗る前に、ギターの裏に向けるとネジの様になっているので緩めて下さい。
写真の様に引っかけている部分から外せば、色が塗りやすくなりますので、外してから、一度下地に色を塗ります。プラスチックは色を弾くので、お持ちであれば、表面にやすりを一度かけて頂くと色が定着するのが早く時短になります。(ちなみに私はやすりがなかったので、何度か重ね塗りしました。重ね塗りしたら、段々馴染んでくるので、なくてもきちんと仕上がりますのでご安心ください。)白を片面ずつ塗って乾かします(側面も塗っておいた方が綺麗に仕上がります)トランペットも同様に塗って下さい。(トランペットよりギターの方が形状が塗りやすいので簡単です)
お掃除で使う消しゴムの様なメラミンスポンジ。切れ端が沢山入った物が100均などで手に入ります。(他のスポンジや、化粧パフなどでも代用できます)
水性塗料をメラミンスポンジにつけて馴染ませます。
色を馴染ませたスポンジをポンポンっと優しく叩いて、楽器表面を馴染ませていきます。(濃くしたいところと、薄くしたいところを叩く力などで調整して下さい)
トランペットは隙間が塗りにくいですが、下地の白が残っていても違和感がないので、表面をどんどん塗り重ねるだけで大丈夫です。慌てず優しく叩いては乾かしていき、お好みの色になるまで続けて下さい。
色の経過が分かりやすい様に、写真を増やしましたが、手順はとても簡単です。色を叩いて塗って馴染ませてを繰り返し、お好みの色になったら終了です。
このままで完成でも構いません。ナチュラルな仕上がりになりました。
色を塗り終わったら、ギターの方は弦をひっかけて締めて、元の状態に戻してあげて下さいね。
私はもうひと手間加えて自分好みにアレンジしました。
(次の完成をご覧ください)
最後に転写シールを好きな場所に数か所貼り、ちょっと男前な雰囲気に仕上げました。ちょっとしたひと手間でワイルドな感じになりました。
手書きでもいいですし、ステンシルをして頂いても味わいがあっていいかと思います。
ポイントはただ一つ!下地の白を丁寧に塗ることです。(下地を塗らずに、水性ニスは上手く着色しないので、先に白を塗ってから、他の色を塗る場合も行ってくださいね。)丁寧とは言っても地の部分が多少削れていてもそこに色がのると、それも味わいになるので神経質にならなくても大丈夫です。
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