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【作ってみた】今キテる!生より甘味も旨味もUPの「焼きカプレーゼ」

【作ってみた】今キテる!生より甘味も旨味もUPの「焼きカプレーゼ」
投稿日: 2015年11月11日 更新日: 2017年10月27日
閲覧数: 16,771
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年末年始にかけ、人が集まってパーティーをする機会も増えてきますよね。そんなパーティーメニューの定番の1つに、トマトとモッツァレラチーズを使ったカプレーゼがあります。

赤と白のコントラストがきれいで、冷たい前菜として人気なメニューですが、実は今、新しいスタイルのカプレーゼが登場してきているのをご存知でしょうか?

それは「焼きカプレーゼ」。名前からだいたい想像出来てしまいますが、今回は、この注目の「焼きカプレーゼ」作りにトライしてみました!

材料 (2人分)

  • トマト :2個
  • ピザ用チーズ :適量
  • :少々
  • こしょう :少々
  • オリーブ油 :適量

「焼きカプレーゼ」って?

「焼きカプレーゼ」とは、名前の通り、カプレーゼを焼いた料理です。通常は、トマトとモッツァレラチーズを並べてオリーブオイルをかけたものを冷たく冷やして食べますが、「焼きカプレーゼ」は、耐熱皿に並べてオーブンでじっくり焼いて頂きます。一体焼くとどうなってしまうんでしょうか?
それでは早速作ってみましょう!

材料はいつもと一緒

<材料>(2人分)
トマト・・・2個
モッツァレラチーズ・・・1個
オリーブ油・・・適量
塩・・・少々
黒こしょう・・・少々
パセリ・・・少々

材料はいつものカプレーゼと全く一緒ですね。

「焼きカプレーゼ」の作り方

「焼きカプレーゼ」の作り方

1.トマトとモッツァレラチーズを薄切りします。

2.1を耐熱皿に並べ、塩・黒こしょうをふり、オリーブ油を回しかけます。

やはりこの色合いが綺麗ですね。

3.最後に2をオーブントースターで5分ほど焼き、パセリを振りかけたら完成!

さて、焼いたカプレーゼはどんな感じになっているのでしょうか!?

いざ実食!

いざ実食!

オーブントースターから取り出してみると、トマトは少し焦げ、水分が抜けて幾分か小さくなり、モッツァレラチーズはトロトロに溶けて、原型をとどめない感じになっていました。

アツアツをフーフーとしながら食べてみると、焼くことで甘みがギュッと凝縮されたトマトにチーズがからんで、より一層甘みを強く感じました。また、焼いて出てきたトマトの果汁とチーズ、オリーブ油が合わさったスープも絶品です。

これは冷たいカプレーゼでは味わえないですよね。ぜひスプーンでスープと一緒に具材を食べることをオススメします。

せっかくなので、もう1つ焼きカプレーゼを作ってみました。

「トマトまるごと焼きカプレーゼ」の作り方

「トマトまるごと焼きカプレーゼ」の作り方

材料は最後をご覧下さい。

1.トマトのヘタから5mmぐらいを切り取り、蓋を作ります。

2.厚みを10mmほど残して、スプーンなどで中身をくり抜き、塩を振っておきます。

あまり深くまでくり抜きすぎると、底に穴があき、中身が出てしまう可能性があるので、適度な深さにしましょう。

3.2の中にピザ用チーズを詰めて、蓋をします。

トマトまるごとが器になります!チーズはぜひ溶けやすいものを選びましょう。

4.3を耐熱皿にのせ、250度に予熱しておいたオーブンで20分ほど焼き、最後にこしょうを振り、オリーブ油をかければ完成!

こちらは豪快にトマトまるごと1個を器に見立てて、中にチーズを入れて焼いたカプレーゼです。見た目からしてかなりのインパクトですよね。
こちらも焼くことで、甘さが増したトマトと、ちょっと塩気があるピザ用チーズが絶妙にマッチして美味しい!モッツァレラのものよりも、しっかりした味のカプレーゼになりました。

まとめ

まとめ

焼きカプレーゼは、冷たいカプレーゼでは味わえない、トマトのジュワ〜&チーズのトロ〜が楽しめる、寒い季節にはもってこいのレシピでした。トマトの甘みも増すので、もしかしたら子供もこちらの方が好きかもしれません。

ぜひ今年の冬は、「焼きカプレーゼ」をホームパーティーメニューに加えてみて下さい☆

コツ・ポイント

フレッシュなモッツアレラを使う場合は、分厚く切ってしまうと、焼いて冷めた時にゴムのようなゴワゴワした食感になるので、なるべく薄く切って使いましょう。



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