ダンボールと100均グッズで!ナチュラル夏リース♪作り方

ダンボールと100均グッズで!ナチュラル夏リース♪作り方
投稿日: 2015年8月7日 更新日: 2017年3月6日
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簡単レシピ・100均グッズでテーブルコーデ・お子さんと楽しめるハンドメ...
海辺と森林の夏をイメージして、MIXさせてナチュラルに仕上げてみました。
100均のリース台はリメイクにとっても便利!
今回は身近なダンボールやコーヒーフレッシュのカップや紙コップの底などを利用して、100均のガーランドも夏らしい色合いにペイント。廃材以外は全て100均で揃います。
デザインはアシメントリーな感じでバランスをとりました。麻紐を使った麦わら帽子がアクセント。簡単に作れる爽やかリース。今回も写真満載で作り方を細かく説明させて頂きました。お好きな色でペイントし、麻紐も他の毛糸などでお好きな色合いで作って頂けたらと思います。

使用した材料

使用した材料

リース台大(セリア)…1個
アイビーガーランド100cm(セリア)…1本
ダンボール…15cm×4cm位の長方形
紙コップの底…1個
コーヒーフレッシュの空きカップ…1個
麻紐…適量 セリア

水性塗料(WaterPaint)セリア
【スモーキーグリーンとアースホワイト】
水性ニス(VARNISH)【メープル】セリア
※白はアクリル絵の具でも代用できます。

水性ポスターマーカー中字白 (セリア)
クラフト用ボンド(セリア)
グルーガン、グルースティック
(あれば便利ですがなければ接着剤で代用可)


手順1.リース台のペイント

手順1.リース台のペイント

リース台の色を塗ります。今回は白を使用。元々白木の色味なのでそのまま使用しても綺麗ですが、今回は色を塗りました。中の方は塗りにくいですが、少し位塗り残しがあっても、白木なのでそんなに目立ちません。表を塗って乾かしたら裏面も塗って乾かしておきます。

手順2.ガーランドのペイント

手順2.ガーランドのペイント

ガーランドもそのままでも可愛いのですが、今回あえて、色を塗りました。セリアのスモーキーグリーンは爽やかな色でインテリアにも馴染みやすいです。こちらも片面ずつ塗って乾かして両面塗っておきます。

乾いたガーランド

乾いたガーランド

両面乾いたらこんな感じです。クリアファイルの上で塗るのがお勧め。塗料がくっつくので、新聞などの紙類を敷くのは不向きです。

手順3.ガーランドの配置

手順3.ガーランドの配置

色付けし乾いたガーランドを片側にグルグルと巻いて、好きな場所にボリュームをつけながら配置していきます。全体にグルグルと巻いてもいいのですが少しボリューム不足と単調過ぎたので片側に寄せてみたら、そちらの方がコントラストもハッキリしていて感じが良くなりました。(お好みでどうぞ)

手順4.ガーランドの接着

手順4.ガーランドの接着

イメージが決まったら、接着していきます。私は手持ちのグルーガンを使いました。(グルーガンとは、熱で溶かした接着剤で温度が下がると固まるので、短時間で接着が可能ですが、温度がかなり高くなるので、火傷には注意が必要です。)使い方に不安がある方やお持ちでない方は、瞬間接着剤などを使用して頂いても大丈夫です。普通のクラフトボンドなどは乾くのに時間がかかるので、次々接着していきたい場合には不向きかと思います。

手順5.ダンボールにペイント

手順5.ダンボールにペイント

ダンボールには水性ニスのメイプル(深い木の色)にペイントします。両側と切れ端の部分もしっかり着色し、乾いたら白のペンでお好きな文字を書いて下さい。

手順6.麦わら帽子作り

手順6.麦わら帽子作り

コーヒーフレッシュの空きカップと紙コップの底の部分を取り外してくっつけます。他の物でも代用出来ますが、ちょうどいいバランスだったので今回はわかりやすくこの2つを組み合わせました。くっつけた形がすでにハットの様になるので表面にボンドなどの接着剤をつけ、くるくる表面に沿って巻きながら貼っていき、乾かす。

麦わら帽子の完成図

麦わら帽子の完成図

巻いていくとこんな風にナチュラルな麦わら帽子が出来上がります。リボンをつけるとラブリーになりますし、アレンジして頂いても素敵です。(大昔、母がコーヒーフレッシュの入れ物を使って、フエルトなどを貼って帽子を作っていたのを思い出し、ヒントにしました。)

手順7.パーツを貼り合わせる

手順7.パーツを貼り合わせる

リースにダンボールで作ったプレートと麦わら帽子を貼り合わせれば完成。パーツはどちらも軽いのでボンドで貼って頂いてもOKです。

コツ・ポイント

麦わら帽子のツバの部分がしっかりくっつかない場合は、上から透明になるボンドをつけていただければと思います。今回気を配ったのは色合いをまとめる事と、配置のバランスを先にしっかり置いてみてパーツの位置などを決めたことです。最初はガーランドそのままの色がよかったかとドキドキしながら作りましたが、結果塗ったことで雑貨らしさがアップしてお気に入りになりました。大昔に母が作っていた物が記憶に残っていて、思い出が参考書になりました。



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