ゴーヤの下処理
①ゴーヤを用意する
②ゴーヤを縦に半分に切る
③スプーンでゴーヤの種をとる
④ゴーヤを適当な細さに切り塩を入れて軽く揉み込み10分程置いたら一度水洗いして、しっかり水気を切る。
ボールによく水気を絞ったゴーヤと、同じく水気を絞った生姜の甘酢漬けを入れる。(お好みでしらすやちりめんなどを入れる場合はこの時に入れる)
下地用の小麦粉を具材に満遍なくまぶしておく。
(ここの作業をしっかりやっておくと、コロモが付きやすくなり、揚げ上がりが綺麗に仕上がる)
小麦粉とこぶ茶を入れて、泡立て器でクルクル混ぜて、そこに炭酸水を静かに注ぐ。ダマになっても構わないので菜箸で軽く馴染むように混ぜる。
この時泡がたって、少し緩いイメージがあってもしっかりと揚がるのであまり気にしなくて大丈夫です。
食材の入った3.のボールに4.で出来たフリット液を注ぐ。さっと馴染ませる程度に混ぜる。
※この時、フライパンには油を3センチ位入れ、180度まで温度を上げておく(衣をおとしたら、すぐ上がってくればOK)
いよいよ揚げます。この時大きな取り分け様のスプーンや、お玉などを使って、そっと入れると、とても便利です。あまりすぐにいじらず、しばらく様子を見ながら揚げていきます。
かき揚げの様な揚げものは、空気を入れることでサクサク・カリカリに仕上がります。しばらくしたら菜箸でプスプスと遠慮せずに貫通させて穴を数か所あけるイメージでしっかりとつついて下さい。
フライパンで揚げる場合は裏返しが必要。あまり慌てずシッカリと片面を揚げてから裏返して更に揚げて下さい。(写真はちょっと揚げすぎかな?(笑))
泡が小さくなってきて静かになってきたら揚げ上がりのサインです。
空気を含ませた分、油切りはしっかりおこなって下さい。サクサクカリカリ感はこれで決まります。
揚げ上がりをテーブルへ。
一緒に火を使わない一口豚しゃぶはいかがですか?
作り方は↓
今回のメニューは
・ゴーヤのかき揚げ
・一口豚しゃぶ
・イカとパクチーのエスニックサラダ
(甘酢の漬け汁を使用しました)
・もやしと豚肉のスープ(豚しゃぶの残り物)
テーブルコーディネイト
イメージは「サマークリスマス」
赤とグリーンに白を多めに入れたテーブルコーディネイト。白が沢山入ることで冬のクリスマスのコーディネイトより明るくさわやかなイメージが広がります。
意外と夏に涼と元気を運んでくれるコーディネイトです。
かき揚げは、フライ用のお鍋より、フライパンの方が平らで沢山量も入るし、揚げやすい点においても優秀です。油も少なめで済みますし、是非フライパンを使ってみて下さい。
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