真鯛のウロコは硬くて飛び散りやすいため、工夫が必要です。キッチンを古新聞で覆います。
ウロコ取り器(100均でも購入できます)を使うと便利です。尾から頭に向かって細かく動かします。また真鯛の骨は非常に硬く、特に大きなサイズになると家庭用の包丁(文化包丁や三徳包丁)では刃こぼれしてしまうこともあります。厚みのある出刃包丁があれば、重みを利用して叩くように切れます。
ウロコが取れたら真水で手早く洗います。汚れが落ちたらすぐにキッチンペーパーで水気をしっかり拭き取ります。魚の身は真水に弱くふやけて味が落ちるため、洗ったらすぐ拭いた方がおいしく食べる事が出来ます。
釣りたてのコリコリ食感を味わうには「お刺身」がおすすめです。包丁を寝かせて、広く薄く切る「そぎ切り」をします。夫が得意な切り方です。夫の担当です。
そしてアラ(骨や頭)は「あら汁」にして無駄なくおいしくいただきます。アラに軽く塩を振って10分置き、出てきた水分を拭き、沸騰したお湯にサッとくぐらせ、表面が白くなったら冷水に取ります。冷水の中で、残ったウロコや血の塊を指で優しく洗い流します。このひと手間で、澄んだ最高に美味しいスープになります。「あら汁」は私の担当です。
釣りに出掛けてもいつも釣れないのですが、釣れたときには普段は料理しない夫とふたりで料理します。せっかくの釣りたてなのでコリコリの「お刺身」を味わいます。そして出汁がおいしすぎる「あら汁」は絶品なので、必ず作ります。生ゴミも減るので助かります。
ものすごく料理に時間が掛りますが、夫婦ふたりで協力して作った「真鯛定食」は新鮮でおいしくて会話も弾み、楽しい夕食となりました。
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