苫小牧では、比較的年中手に入りやすいババガレイ。
肉厚で濃厚な脂が特徴の高級魚です。
体表の粘液から「ナメタガレイ」とも呼ばれています。
第4回お魚料理コンテストのために考案した1品です。
さばいたババガレイの半身をしそで巻いて、片栗粉を漬けて揚げ、梅ソースで頂く料理にしました。
北海道では桜ますが店頭に並ぶのは、3月くらいから。
サケ科の魚ですが、産卵期になると体が桜色になることから桜ますと呼ばれ、全体的にとれる量の少ない魚で、貴重なお魚です。
苫小牧産ではなかなか手に入らず、応募に苦労いたしました。
桜ますを使用した、春のおもてなしの1品に加えたい茶碗蒸しをお魚料理コンテストのために考案しました。
トクビレは、角ばった体の断面から、北海道では八角と呼ばれている高級魚です。
北海道でもなかなかお目にかかれない魚のひとつです。
白身魚で、上品な脂、強い旨味が特徴。
干物として売られていることが多いです。
焼き魚としてしか食べたことのなかった八角を使用した1品。
焼いてほぐした八角をちぎったはんぺんと一緒に団子にしてぶぶあられをつけて揚げた1品。
合計4回実施されたコンテストで、第1回~第3回まで優秀賞を受賞。最後の「春」のお魚料理コンテストでは、「八角のぶぶあられ揚げ」で。悲願の最優秀賞を受賞。
ひな祭り、卒業、入学など、春に増えるおもてなしを意識したお料理にしました。
漁業の担い手不足や、漁業事業にかかるコスト高騰を背景にした魚介の価格上昇など、魚食文化を取り巻く環境も厳しくなりつつありますが、天然魚の栄養はほかにはない、人間の体にとって必要な栄養がたくさんあります。
北海道では、道として、飲食店でのお魚料理消費拡大のための「Oh魚フェア」なども実施しています。
お魚の消費拡大に取り組む地方の卸売市場の取り組みをぜひ知っていただきたいと思いました。
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