プレスリリース
~大阪発の小さな一歩が、全国25都道府県の子どもたちの笑顔へ。名前に込めた、新たな決意~
一般社団法人明日へのチカラ
2026.02.20
一般社団法人明日へのチカラ、「一般社団法人全国ドコデモこども食堂」へ法人名変更
一般社団法人明日へのチカラ(所在地:大阪市天王寺区、代表理事:岩朝しのぶ)は、本日2026年2月25日で、「一般社団法人全国ドコデモこども食堂」へ社名を変更いたしますので、お知らせいたします。
2022年3月、「子どもたちを見守る大人をバックアップしたい」という想いから有志で立ち上げた小さな団体が、今や25都道府県91支援団体、176店舗の協力飲食店とのネットワークを築き、累計11,849食の温かい食事を全国の子どもたちに届け、チケット配布金額は累計38,460,000円に達しました。
この度の社名変更は、全国に広がった仲間たちとの絆の証であり、「全国どこでも、子どもが安心して食事ができる社会」への新たな決意表明です。

一般社団法人全国ドコデモこども食堂ロゴ
■ 社名変更の背景――1人の里親から始まった物語が、全国へ
代表理事の岩朝しのぶは、16年にわたり特定非営利活動法人日本こども支援協会で里親制度の啓発や虐待防止活動に携わってきました。その活動の中で、一つの問いが心に芽生えていました。
「子どもが傷つく前に、施設に保護される前に、
未然に虐待を阻止し、家庭で育てていくことはできないだろうか?」
虐待や貧困の多くは、孤立から始まります。誰にも相談できず、頼る場所もなく、追い詰められていく家庭。そこで育つ子どもたちは、「どうせ誰も助けてくれない」という無力感とともに、自己肯定感を失っていきます。問題が表面化した時には、もう取り返しのつかない深い傷を負っている――そんな現実を、岩朝は何度も目の当たりにしてきました。
だからこそ、発想を転換する必要がありました。問題が起きてから対処するのではなく、問題が起きる前に、地域の大人たちが自然に子どもを見守れる仕組みをつくる。そのきっかけとして「食」に着目したのです。食事は生きる基本であり、人と人をつなぐ最も自然なコミュニケーションの場でもあります。
「食を通して地域の大人が子どもを見守り、地域全体で子どもを育てていく
――食をきっかけにして、地域と子どもをつなぐことはできないだろうか?」
これは、ある意味で壮大な社会実験でした。従来の福祉の枠組みを超えて、飲食店という日常的な場所を子どもの居場所に変え、地域住民や企業の善意を持続可能な形で子ども支援につなげていく。誰も正解を知らない、前例のない挑戦です。
2022年3月、岩朝は志を同じくする理事メンバーと共に「一般社団法人明日へのチカラ」を立ち上げ、「ドコデモこども食堂」という仕組みを世に送り出しました。当初、大阪の数店舗からスタートしたこの試みは、シンプルだけれど革新的でした。月3,000円分の食事チケットをスマートフォンアプリで配布し、子どもたちが「好きな時に、好きなお店で、好きなものを食べる」――当たり前のようでいて、貧困や孤立に苦しむ子どもたちにとっては奪われていた「選ぶ自由」を取り戻す仕組みです。
そして、その想いは共鳴を呼びました。「うちの地域でもやりたい」「この仕組みなら続けられる」――全国の支援団体から声が上がり、地域の飲食店が手を挙げ、企業や個人が寄付で応援してくれました。気づけば活動は25都道府県へと広がり、「明日へのチカラ」という名前以上に、「ドコデモこども食堂」という言葉が全国で認知されるようになっていました。
今回の社名変更は、単なる名称の更新ではありません。一人の里親として始まった小さな問いかけが、全国の仲間たちの手によって大きなムーブメントとなった――その現実を名前に刻み、これからも「全国どこでも」子どもが安心できる居場所をつくり続けるという、私たちの覚悟の表明なのです。
■ 全国ドコデモこども食堂とは――「自分で選べる」が、子どもの未来を変える

全国ドコデモこども食堂は、食事や見守りを必要とする子どもが地域の飲食店で「いつでも・無料で・安心して」ご飯を食べられる新しい仕組みです。
従来のこども食堂は、決まった日時・場所で食事を提供する形式が主流でした。しかし、それでは「その日に行けない子」「人前で支援を受けるのを恥ずかしく思う子」「親子で一緒に食事をしたい家庭」には届きません。子どもの貧困の最も深刻な側面は、「選択肢がない」ことであり、それが「どうせ誰も助けてくれない」という無力感を生み、貧困の連鎖を固定化させてしまいます。
だからこそ、私たちは「自分で選ぶ」体験にこだわりました。月3,000円分の食事チケットを持った子どもたちは、協力飲食店の中から好きなお店を選び、好きなメニューを注文し、好きな時間に家族や友達と食事をすることができます。スマートフォンアプリで簡単に決済でき、誰からも詮索されることなく、ごく普通の「お客さん」として過ごせる――この「普通」こそが、子どもたちの自己肯定感と主体性を育むのです。
また、この仕組みは支援する側にも優しく設計されています。飲食店には食事代が全額支払われるため経済的負担はなく、支援団体は独自開発のシステムで子どもの利用状況をリアルタイムで確認できます。「負担が少なく、持続可能で、確実に子どもに届く」――それが全国ドコデモこども食堂の強みです。
【活動実績(2026年1月時点)】

■ 代表理事コメント――全国の仲間たちと共に歩む、新たな旅路へ
一般社団法人全国ドコデモこども食堂 代表理事 岩朝しのぶ
4年目に入った今、私たちは大きな転換点に立っています。
『ドコデモこども食堂』という名前を掲げて活動を始めた時、正直なところ、ここまで多くの方々に共感していただけるとは想像していませんでした。大阪のほんの数店舗から始まった取り組みが、今では北は北海道から南は九州まで、25の都道府県で91もの支援団体が『一緒にやろう』と手を挙げてくれている。176もの飲食店が『うちの店で子どもたちを待ってるよ』と言ってくれている。そして何より、11,849食を超える温かい食事が、全国の子どもたちのお腹と心を満たしてきました。
16年間、里親制度の啓発や虐待防止の現場にいて、私が何度も感じてきたのは『もっと早く手を差し伸べることができていたら』という想いでした。子どもが傷ついてから、家庭が崩壊してから、ようやく支援が動き出す。でも、その時にはもう、子どもの心には深い傷が刻まれてしまっています。
だからこそ、『全国ドコデモこども食堂』は予防的支援なんです。子どもが傷つく前に、孤立する前に、地域の大人たちが自然に見守り、『いつでも頼っていいんだよ』『ここにはあなたを待っている人がいるよ』というメッセージを届け続ける。それが、虐待や貧困の連鎖を断ち切る力になると、私は信じています。
この壮大な社会実験は、まだ道半ばです。でも、全国の仲間たちと共に歩んできたこの道のりは、確かな手応えを私たちに与えてくれています。『地域で子どもを育てる』――昔は当たり前だったこの営みを、現代の形で再構築することは可能だと、私たちは証明しつつあります。
今回の社名変更は、私一人の決断ではありません。全国で汗を流してくれている支援団体の皆さん、笑顔で子どもたちを迎えてくれる飲食店の皆さん、想いを寄付という形で託してくれる企業や個人の皆さん――すべての仲間たちと共に歩んできた道のりの証です。そして、これからも『全国どこでも』子どもが安心して食事ができる、誰もが幸福を追求できる社会を、一緒につくっていきたい。そんな熱い想いを、この新しい名前に込めました。
一つひとつの食事が、一人ひとりの子どもの笑顔が、やがて大きなうねりとなって社会を変えていく――私はそう信じています。これからも、全国の仲間たちと共に、子どもたちの明日へ生きたいと思う力を育み続けます。
■ データで見る成長と社会的インパクト――ドコデモこども食堂運用開始からこれまでの軌跡

■ 今後の展開――さらに広がる支援の輪
2026年度の目標
・協力飲食店200店舗達成
・未進出都道府県への展開加速
・年間食事提供10,000回の安定的な達成
中長期ビジョン
・全47都道府県での事業展開
・支援団体間のネットワーク強化とノウハウ共有
・企業・自治体との連携拡大による持続可能な支援体制の構築
・「ドコデモこども食堂」モデルの海外展開も視野に
私たちは、2025年度より他団体のイベントにも積極的に参加し、認知度向上活動を展開しています。「子どもの貧困」という社会課題に対して、一つの団体ができることは限られています。だからこそ、志を同じくする全国の仲間たちと手を取り合い、それぞれの強みを活かしながら、大きなムーブメントをつくっていきたいと考えています。
■ 法人概要


■ 本件に関するお問い合わせ先
一般社団法人全国ドコデモこども食堂
広報担当:村上
E-mail:info@asuchika.org
公式サイト:https://asuchika.org/docodemo/index.html
※取材のご依頼、協力店舗募集、寄付に関するお問い合わせも上記までお願いいたします
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一般社団法人明日へのチカラ(所在地:大阪市天王寺区、代表理事:岩朝しのぶ)は、本日2026年2月25日で、「一般社団法人全国ドコデモこども食堂」へ社名を変更いたしますので、お知らせいたします。
2022年3月、「子どもたちを見守る大人をバックアップしたい」という想いから有志で立ち上げた小さな団体が、今や25都道府県91支援団体、176店舗の協力飲食店とのネットワークを築き、累計11,849食の温かい食事を全国の子どもたちに届け、チケット配布金額は累計38,460,000円に達しました。
この度の社名変更は、全国に広がった仲間たちとの絆の証であり、「全国どこでも、子どもが安心して食事ができる社会」への新たな決意表明です。

一般社団法人全国ドコデモこども食堂ロゴ
■ 社名変更の背景――1人の里親から始まった物語が、全国へ
代表理事の岩朝しのぶは、16年にわたり特定非営利活動法人日本こども支援協会で里親制度の啓発や虐待防止活動に携わってきました。その活動の中で、一つの問いが心に芽生えていました。
「子どもが傷つく前に、施設に保護される前に、
未然に虐待を阻止し、家庭で育てていくことはできないだろうか?」
虐待や貧困の多くは、孤立から始まります。誰にも相談できず、頼る場所もなく、追い詰められていく家庭。そこで育つ子どもたちは、「どうせ誰も助けてくれない」という無力感とともに、自己肯定感を失っていきます。問題が表面化した時には、もう取り返しのつかない深い傷を負っている――そんな現実を、岩朝は何度も目の当たりにしてきました。
だからこそ、発想を転換する必要がありました。問題が起きてから対処するのではなく、問題が起きる前に、地域の大人たちが自然に子どもを見守れる仕組みをつくる。そのきっかけとして「食」に着目したのです。食事は生きる基本であり、人と人をつなぐ最も自然なコミュニケーションの場でもあります。
「食を通して地域の大人が子どもを見守り、地域全体で子どもを育てていく
――食をきっかけにして、地域と子どもをつなぐことはできないだろうか?」
これは、ある意味で壮大な社会実験でした。従来の福祉の枠組みを超えて、飲食店という日常的な場所を子どもの居場所に変え、地域住民や企業の善意を持続可能な形で子ども支援につなげていく。誰も正解を知らない、前例のない挑戦です。
2022年3月、岩朝は志を同じくする理事メンバーと共に「一般社団法人明日へのチカラ」を立ち上げ、「ドコデモこども食堂」という仕組みを世に送り出しました。当初、大阪の数店舗からスタートしたこの試みは、シンプルだけれど革新的でした。月3,000円分の食事チケットをスマートフォンアプリで配布し、子どもたちが「好きな時に、好きなお店で、好きなものを食べる」――当たり前のようでいて、貧困や孤立に苦しむ子どもたちにとっては奪われていた「選ぶ自由」を取り戻す仕組みです。
そして、その想いは共鳴を呼びました。「うちの地域でもやりたい」「この仕組みなら続けられる」――全国の支援団体から声が上がり、地域の飲食店が手を挙げ、企業や個人が寄付で応援してくれました。気づけば活動は25都道府県へと広がり、「明日へのチカラ」という名前以上に、「ドコデモこども食堂」という言葉が全国で認知されるようになっていました。
今回の社名変更は、単なる名称の更新ではありません。一人の里親として始まった小さな問いかけが、全国の仲間たちの手によって大きなムーブメントとなった――その現実を名前に刻み、これからも「全国どこでも」子どもが安心できる居場所をつくり続けるという、私たちの覚悟の表明なのです。
■ 全国ドコデモこども食堂とは――「自分で選べる」が、子どもの未来を変える

全国ドコデモこども食堂は、食事や見守りを必要とする子どもが地域の飲食店で「いつでも・無料で・安心して」ご飯を食べられる新しい仕組みです。
従来のこども食堂は、決まった日時・場所で食事を提供する形式が主流でした。しかし、それでは「その日に行けない子」「人前で支援を受けるのを恥ずかしく思う子」「親子で一緒に食事をしたい家庭」には届きません。子どもの貧困の最も深刻な側面は、「選択肢がない」ことであり、それが「どうせ誰も助けてくれない」という無力感を生み、貧困の連鎖を固定化させてしまいます。
だからこそ、私たちは「自分で選ぶ」体験にこだわりました。月3,000円分の食事チケットを持った子どもたちは、協力飲食店の中から好きなお店を選び、好きなメニューを注文し、好きな時間に家族や友達と食事をすることができます。スマートフォンアプリで簡単に決済でき、誰からも詮索されることなく、ごく普通の「お客さん」として過ごせる――この「普通」こそが、子どもたちの自己肯定感と主体性を育むのです。
また、この仕組みは支援する側にも優しく設計されています。飲食店には食事代が全額支払われるため経済的負担はなく、支援団体は独自開発のシステムで子どもの利用状況をリアルタイムで確認できます。「負担が少なく、持続可能で、確実に子どもに届く」――それが全国ドコデモこども食堂の強みです。
【活動実績(2026年1月時点)】

■ 代表理事コメント――全国の仲間たちと共に歩む、新たな旅路へ
一般社団法人全国ドコデモこども食堂 代表理事 岩朝しのぶ
4年目に入った今、私たちは大きな転換点に立っています。
『ドコデモこども食堂』という名前を掲げて活動を始めた時、正直なところ、ここまで多くの方々に共感していただけるとは想像していませんでした。大阪のほんの数店舗から始まった取り組みが、今では北は北海道から南は九州まで、25の都道府県で91もの支援団体が『一緒にやろう』と手を挙げてくれている。176もの飲食店が『うちの店で子どもたちを待ってるよ』と言ってくれている。そして何より、11,849食を超える温かい食事が、全国の子どもたちのお腹と心を満たしてきました。
16年間、里親制度の啓発や虐待防止の現場にいて、私が何度も感じてきたのは『もっと早く手を差し伸べることができていたら』という想いでした。子どもが傷ついてから、家庭が崩壊してから、ようやく支援が動き出す。でも、その時にはもう、子どもの心には深い傷が刻まれてしまっています。
だからこそ、『全国ドコデモこども食堂』は予防的支援なんです。子どもが傷つく前に、孤立する前に、地域の大人たちが自然に見守り、『いつでも頼っていいんだよ』『ここにはあなたを待っている人がいるよ』というメッセージを届け続ける。それが、虐待や貧困の連鎖を断ち切る力になると、私は信じています。
この壮大な社会実験は、まだ道半ばです。でも、全国の仲間たちと共に歩んできたこの道のりは、確かな手応えを私たちに与えてくれています。『地域で子どもを育てる』――昔は当たり前だったこの営みを、現代の形で再構築することは可能だと、私たちは証明しつつあります。
今回の社名変更は、私一人の決断ではありません。全国で汗を流してくれている支援団体の皆さん、笑顔で子どもたちを迎えてくれる飲食店の皆さん、想いを寄付という形で託してくれる企業や個人の皆さん――すべての仲間たちと共に歩んできた道のりの証です。そして、これからも『全国どこでも』子どもが安心して食事ができる、誰もが幸福を追求できる社会を、一緒につくっていきたい。そんな熱い想いを、この新しい名前に込めました。
一つひとつの食事が、一人ひとりの子どもの笑顔が、やがて大きなうねりとなって社会を変えていく――私はそう信じています。これからも、全国の仲間たちと共に、子どもたちの明日へ生きたいと思う力を育み続けます。
■ データで見る成長と社会的インパクト――ドコデモこども食堂運用開始からこれまでの軌跡

■ 今後の展開――さらに広がる支援の輪
2026年度の目標
・協力飲食店200店舗達成
・未進出都道府県への展開加速
・年間食事提供10,000回の安定的な達成
中長期ビジョン
・全47都道府県での事業展開
・支援団体間のネットワーク強化とノウハウ共有
・企業・自治体との連携拡大による持続可能な支援体制の構築
・「ドコデモこども食堂」モデルの海外展開も視野に
私たちは、2025年度より他団体のイベントにも積極的に参加し、認知度向上活動を展開しています。「子どもの貧困」という社会課題に対して、一つの団体ができることは限られています。だからこそ、志を同じくする全国の仲間たちと手を取り合い、それぞれの強みを活かしながら、大きなムーブメントをつくっていきたいと考えています。
■ 法人概要


■ 本件に関するお問い合わせ先
一般社団法人全国ドコデモこども食堂
広報担当:村上
E-mail:info@asuchika.org
公式サイト:https://asuchika.org/docodemo/index.html
※取材のご依頼、協力店舗募集、寄付に関するお問い合わせも上記までお願いいたします
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