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プレスリリース

アールビーズ創立50周年!ランナーとつながる新音声メディア「 JOG JOG CAST(ジョグジョグキャスト)」12月8日(月)に配信開始 初回ゲストにモデル長谷川 理恵さん出演決定!

渋谷・神宮外苑前の本社エントランスを“市民ランナーの聖地”としてリニューアル!プロジェクトテーマ「My Run, My Peace」を軸に、走る人の心と日常をつなぐ新たな文化づくりへ




ランニング専門メディア『月刊ランナーズ』およびランニングプラットフォーム『RUNNET』を運営する株式会社アールビーズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:黒崎 悠)は、2025年12月1日に創立50周年を迎えます。
半世紀にわたり「市民ランナー文化」を育んできた当社は、節目の年を機に、50周年テーマ「My Run, My Peace~わたしのペース、わたしのピース~」を掲げました。この言葉には、走ることを通して、自分らしく前向きに生きる人を応援したいという想いを込めています。
この理念を広く届けるために、当社は記念プロジェクトを始動しました。ランナーが走る時間をより豊かに過ごせるよう、新たな音声メディア「JOG JOG CAST(ジョグジョグキャスト)」の配信を開始します。トラックメイカー・STUTS氏によるジングルのほか、初回ゲストには約25年にわたって走ることの魅力を伝え続けているモデルの長谷川理恵氏を迎え、「走ると幸せになる」をテーマにトークを展開。ランニングの魅力を音声で共有する、新しいコミュニケーションの形を提案します。
さらに、渋谷・神宮外苑前の本社エントランスを全面リニューアルし、新しい“市民ランナーの聖地”として一般公開を予定。50年にわたるランニング文化の軌跡をアーカイブするとともに、50年にわたるランニング文化の軌跡をアーカイブするとともに、書籍・映画・ランニングギアを展示するほか、podcast を公開発信する「REC STUDIO」も併設。ランナーが集い、つながり、走る意欲を高められる新たな拠点づくりを展開していきます。

走る人のそばに、耳で寄り添う 創立50周年を機に描く、新しいランニングメディアのかたち

オトナル・朝日新聞社調べによると、日本国内におけるポッドキャストの利用率(月1回以上聴く人の割合)は2024年時点で15.7%(表1)。2025年の最新調査では17.2%に上昇し、15~19歳で34%、20代で27.3%と、若年層を中心に高い支持を集めています。利用率の高さでは、全世代平均でTikTokに次ぎ、Facebookを上回るという結果も報告されています。
また、ポッドキャストユーザーの85.6%が「ながら聴き」を実践しています(表2)。「家事をしながら」(39.8%)や「移動中」(32.1%)がその代表例である一方、「歩いている時」(23.1%)と「運動中」(14.2%)も、「ながら聴き」の人気な聴取シーンの一つであることがわかります。

表1. 国内のポッドキャスト利用率の推移


表2. ポッドキャストの聴取シチュエーション

(出典)第5回ポッドキャスト国内利用実態調査(2025.2月)【オトナル・朝日新聞社調べ】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000086.000035509.html

また、RUNNETユーザーへのアンケート調査では、ランニング中に音楽以外に楽しんでいる音声コンテンツは、ラジオ番組に次いでポッドキャスト、YouTubeが人気となりました。
当社は創業以来、創業者・橋本治朗の理念「常にランナーの側に立つ」を受け継ぎ、半世紀にわたり、全国のランナーと共に歩んできました。「走りながら聴く」ことが世界中のランナーの新たな習慣となっている中、次の50年に向けて、手ぶらで、どこでも、誰にでも届く新しい形の「耳のメディア」を通じ、50周年スローガン「My Run, My Peace~わたしのペース、わたしのピース~」を届けていきます。

表3. ランニング中によく聞く音楽、音声コンテンツ【月刊ランナーズ調べ】


初回ゲストに長谷川理恵さん!若手社員MCが等身大で届ける「My Run, My Peace」

記念すべき初回ゲストには、モデルの長谷川理恵さんをお迎えします。 かつて表紙を飾っていただいた『月刊ランナーズ』との思い出などを振り返りながら、「走ると幸せになる」をテーマにトークを展開。長きにわたりランニングの魅力を実感している長谷川さんだからこそ語れる、特別な時間をお届けします。
今後の番組構成として、『月刊ランナーズ』や『RUNNET』を運営する当社ならではの「大会レコメンドコーナー」を展開します。これから募集が始まる注目のマラソン大会やイベント情報をいち早くピックアップ。若手社員MCとゲストが、その大会の魅力や楽しみ方を熱く語り合い、エントリーへの気持ちを盛り上げます。 また、リスナーとのコミュニケーションも積極的に行っていく予定です。
普段のトレーニングの悩みから、プライベートとランニングの両立まで、ランナーが抱えるリアルなテーマに寄り添い、MCとゲストができるだけ「ごきげん」にお伝えします。



モデル 長谷川理恵さん


走り出す瞬間のビートを音でデザイン STUTSが手がける「走りたくなる音」ランナーのためのジングル

さらに「走りたくなる音」というテーマをもとに自身もランナーであるトラックメイカーのSTUTS氏、Licaxxx(リカックス)氏が番組オリジナルのジングルを制作。ランナーが走り出したくなる気持ちを後押しする音楽が番組を盛り上げます。

【STUTS氏 コメント】
今回のジングルは「走りたくなる音」というテーマをいただいて、
ランニング中の爽快感や気持ちの高揚感をイメージした楽曲を制作しました。

作曲中に思い浮かべたのは、外を走ってる時の風の感触や光が刺してくる感じ。
アドレナリンが出てきて、自分の体が動く。そして、更に気持ちが上向く。
ランニングがもたらしてくれるポジティブなイメージを表現しています。

STUTS1989年生まれのプロデューサー・トラックメーカー。
自身の作品制作やライブと並行して、数多くのプロデュース、コラボレーションやTV・CMへの楽曲提供など活躍の場を広げている。
2021年4月にはTVドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」主題歌『Presence』を発表。同年10月にSTUDIO COASTワンマンライブを成功させた。
2022年10月に3rd アルバム『Orbit』、12月にはMirage
Collective名義でのアルバム『Mirage』をリリースした。2023年6月に初となる日本武道館公演を成功させた。
2025年9月23日には初のアリーナ公演『Odyssey』を開催した。
https://stutsbeats.com/






【Licaxxx氏 コメント】
私はとにかくランニングが大好き!!というわけではないんですが、とりあえず外出るぞ!と気合いを入れ、とりあえず外に出れた時の、とりあえず10分と思って意外と走れた時の、爽やかさと喜びは格別。そんな瞬間をイメージしました。

Licaxxx(リカックス)東京を拠点に活動するDJ、ビートメイカー、編集者、ラジオパーソナリティ。2010年にDJをスタート。マシーンテクノ・ハウスを基調にしながら、ユースカルチャーの影響を感じさせるテンションを操り、大胆にフロアをまとめ上げる。
https://www.instagram.com/licaxxx1/






「JOG JOG CAST」番組概要

番組名:R-bies Presents JOG JOG CAST(ジョグジョグキャスト)
配信開始日:2025年12月8日(月)
配信プラットフォーム:Spotify/Apple Podcasts/YouTubeほか
配信形態:毎週更新予定
パーソナリティ:株式会社アールビーズ 若手社員4名

リアルな交流拠点スペースとしてフルリニューアル アールビーズ本社が“市民ランナーの聖地”として生まれ変わる

渋谷・神宮外苑前にあるアールビーズ本社エントランスを2025年12月1日に創立50周年に向けてフルリニューアルします。コンセプトは“市民ランナーの聖地”。『月刊ランナーズ』や『RUNNET』を通じ、半世紀にわたりランナーと歩んできた当社が、新たに創り出す「リアルな交流拠点」です。訪れる人が自分の走りを見つめ直し、再び走り出したくなるような体験を提供します。
リニューアルにあたり、空間設計デザインをDAYS.代表の西尾健史氏が担当。また、走る意欲を高める書籍や映画、モチベーションを支えるランニングギアなどをセレクトした「走りたくなる本棚“BOOK AND RUN”」の監修は、ブックディレクターの山口博之氏(good and son代表)が担当しました。
今後は、イベントやトークセッションなどの定期開催を通じて、ランナー同士が自然に集い、語り合える「走るコミュニティスペース」として発展させていく予定です。





<展示内容>
- 月刊ランナーズの創刊号から現在まで50年の歩みをたどる表紙アーカイブ展示
- 市民ランナーの歴史、これまでのランニング文化を形づくってきた名シーンや大会、象徴的なランナーのストーリーなどを紹介
- 走る意欲を高める書籍や映画、モチベーションを支えるランニングギアなどをセレクトした、「走りたくなる本棚“BOOK AND RUN”」の設置
- podcast を公開発信する「REC STUDIO」併設


【西尾健史氏 コメント】
創業から50年間、常にランナーに寄り添ってきた時間の積み重ねを、誌面とともに感じられる場としてエントランスをリニューアルしました。
年代ごとにトラックコースをモチーフに構成し、歴代の誌面とともに歩んだランニングカルチャーの変遷を紹介します。
走り続ける人、これから走り出す人を優しく迎え入れるため、走ることを想起させる空間としてデザインしました。

西尾健史 / Takeshi Nishio
デザイナー
1983年、長崎県生まれ。桑沢デザイン研究所卒業後、設計事務所勤務を経て、「DAYS.」として独立。 インテリアや展覧会などの空間設計をはじめ、家具・プロダクトのデザイン、プライベートワークまで、多岐にわたる分野で活動している。 主な実績に、「TOKYO ART BOOK FAIR」「Art Squiggle Yokohama」「Looks Delicious Exhibition(JAPAN HOUSE LONDON)」の会場構成、「HERALBONY LABORATORY GINZA」のインテリアデザイン、プロダクトデザインでは「Takeshi」「bou」などがある。主な受賞歴に、GOOD DESIGN AWARD、YOUNG DESIGNER AWARD、iF DESIGN AWARD など。
http://on-days.com/

【山口博之氏 コメント】
健康のためやダイエット、ストレス解消など「人が走る理由」は無数にあるはずだけれど、人を走らせ続ける大切な要素は感情と環境なのではないか。青春の疾走やあの大会の熱狂、そして足元を支えるシューズと目の前に広がり、遠くまで続く道。一方で、超高速で動くキャラクターを好きになったり、自分を追い込んで走り続ける人の凄みに憧れたり、走ることと人間の生きることを考え続ける人に感嘆もします。自分が走ること、人類が走ってきたことの先に何があるのか。「BOOK AND RUN」には、走って、読んで、また走って考えてみるための本とモノたちを集めました。

山口博之 / HIROYUKI YAMAGUCHI
ブックディレクター/編集者
good and son代表。1981年仙台市生まれ。立教大学文学部英米文学科卒業後、2004年から旅の本屋「BOOK246」に勤務。06年から16年まで選書集団BACHに所属し、17年に独立してgood and sonを設立。公共図書館やオフィス、ショップ、ホテル、病院、個人邸まで様々な場のブックディレクションを手掛ける他、様々なメディアの企画、編集、執筆をはじめ、リサーチプロジェクトからブランディングまで編集という概念/手法による実践を続けている。
https://www.goodandson.com/

50周年プロジェクトについて
50周年を迎えるアールビーズは、これまで築いてきた市民ランナー文化の歩みを礎に、次の時代にふさわしいランニングの価値を発信していきます。 50周年スローガン「My Run, My Peace~わたしのペース、わたしのピース~」には、自分らしく、自分のペースで走りつづけることで得られる「心の平和(Peace)」を、あらゆるランナーと分かち合いたいという想いが込められています。
このスローガンのもと、50周年を記念した複数のプロジェクトを展開します。時代に合わせた新たな情報発信の手法や、ランナーが集い想いを共有できるような場の創出など、多様な接点を通じて、「走ること」がもたらす心の豊かさを多角的に届けていきます。
わたしたちは、『月刊ランナーズ』創刊時から今も走り続けている人から、今年走り始めた人、これから走りはじめる人まで、1人ひとりの走る時間に寄り添い、これからの50年もランニングを通じて人と人、心と社会をつなぐ文化づくりを進めていきます。
【50周年特設サイト】 https://50th.runners.co.jp/


■株式会社アールビーズについて  [会社HP] https://runners.co.jp/
1975年に創立。翌年、国内初の市民ランニング雑誌「ランナーズ」を創刊。1997年にランニング情報ポータルサイト「RUNNET」を開設。登録会員は約470万人で年間約1,600大会のエントリー募集を取り扱う。また、イベント事業(大会の計測・運営業務)や企業ソリューション事業、スポーツタウン事業を行う。創業時からの社是である「スポーツの実践を通じて、心豊かな人生を送る人々を応援する」を推進している。 

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