自家製の干し柿を使ってクッペを作りました。干し柿の甘みとクリームチーズの塩気がとても合い、美味しく出来ました。生地には全粒粉を使い、香りを良くしています。
自家製の干し柿は毎年の私の大事な大事な手仕事になっています。
作り方とコツをまとめたものを更新したのでこちらの記事も良かったら見てみて下さい。
洗濯ピンチハンガーは干し柿に適してる!毎年やってて気づいたポイント沢山紹介します。
2025年7月14日
ついに秋になり、今回写真付きで紹介出来るようになり、投稿を更新します。
我が家は毎年秋になると大量の甘柿をとります。500個〜とれるので家族、親戚、お友達に配ってます。しかし、多すぎるので全て美味しいうちに食べきることはできません。
そこで、毎年大量の干し柿にしています。
しっかり干したらすぐにでも食べられるし、沢山出来たら冷凍庫にいれて保存しておくと長い期間美味しく食べられます。
柿の木がない方も渋柿で出来ます。秋になると道の駅などで割と安く買えますよ。
今は果物も物価高で高いので、栄養価の高い柿を長い期間食べれるのはすごくお得だと思います。
ここで、オススメポイントが4つあります。
1つ目のポイント!
紐を使わないこと。
我が家は仕込まなければならない柿の量が大量すぎて紐を使わない方法を考えました!
それが洗濯ピンチハンガー!
風が通るように少し離して干せば洗濯ピンチハンガーで25個位一気に干せちゃいます。
2つ目のポイント!
これは私が長年経験して皆様に伝えたい事。
実は〈甘柿〉でも〈渋柿〉でも〈焼酎付けにして渋柿を甘くした柿〉でも干し柿が出来ること。なんとなく干し柿って渋柿で作るイメージがあり、甘柿で出来ると思わなくないですか?
〈甘柿〉で作るとねっとりと高級干し柿のような美味しさになります。
〈渋柿〉で作るとしっかり水分が抜けてこれこそドライフルーツ!という感じになります。
〈焼酎付け〉でつくると2つの間をとった丁度いい旨味があります。
どれもしっかり甘くなって美味しいですよ。
3つ目のポイント!これも長年作って気づいた事!
硬いまま食べたかったのにちょっと食べないでいたらグジュグジュに柔らかくなっちゃった〜!の柿も干し柿にできるんです!甘みが増してるので本当に美味しい干し柿になります。
そして洗濯ピンチハンガーって柿程度の重さならヘタの部分でもしっかり挟んで落とさずキープしてくれます。
柔らかい柿は家族が食べなくて…と悩んでる方にオススメです。
4つ目のポイント!
甘柿と焼酎付けの柿ならもともと甘いので干してる途中でも食べれちゃいます!自分のお好みの干し加減で食べれるなんて本当に手作りの良さですよね!是非味わってもらいたいです。
作業する時は必ず食品用手袋をつけて行ってください。
2025年7月14日
3、しっかり混ぜ合わせる。1分ほど捏ねる。
*この時、手にパン生地がつくと手を洗うのが大変なので食品用手袋をしています。
5、6等分に切り分け、丸める。10分放置。
*濡れ布巾があればかけておくと乾燥しないので良いです。
7、しっかり包んで楕円形に成形する。
*中身がでないようにパン同士をしっかりくっつけてください。
8、天板に並べ、ひとまわり大きくなるまで待つ。
*3本には軽く水で表面をしめらせ、白ごま(分量外)をのせました。
コツ・ポイント
オーブンの温度をしっかり予熱してから焼いてください。霧吹きもきれいに焼くために大事なポイントです。
白ごまをかけたほうも白ごまが香ばしくてとても美味しくなりました。
具がたっぷり入るので包みづらいかもしれませんが頑張って下さい。とっても美味しいクッペが食べれますよ。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます