プレスリリース
ア・ライトハウス・カナタ 新ギャラリーにて初の個展 三原研 個展「響」/ KEN MIHARA -KYO(ECHOES)
株式会社イースト・ミート・ウエスト
2025.11.18
2025年11月20日(木)~12月6日(土) ア・ライトハウス・カナタ表参道にて開催

美の普遍性を提唱し、日本の芸術を世界で再価値化することを目指す、国際的現代アートギャラリー、ア・ライトハウス・カナタ(東京都渋谷区、代表取締役:青山和平)は、現代日本陶芸の第一人者である三原研氏による個展「響」を、2025年11月20日(木)~12月6日(土)までの期間、ア・ライトハウス・カナタ 表参道にて開催いたします。
本展は、三原氏が長年にわたり追求してきた造形探求の延長線上で生まれた最新シリーズ「響」の初公開となる展覧会であり、2025年秋に、東京・表参道へ移転した新ギャラリーにおける、最初の個展です。
島根県出雲の雄大な自然に育まれた三原研氏の作品には、自然の摂理に通じる普遍性が静かに息づいています。三原氏はこれまで20年にわたり「起源(Kigen)」「鼓動(Kodo)」「景(Kei)」「久遠(Kuon)」「醒(Sei)」の作品群を発表し、メトロポリタン美術館をはじめ世界の名だたる美術館に収蔵されるなど、いずれも国内外で高い評価を受けながら、進化を続けてきました。作品を「自身の心を映す水鏡」と捉え、作家自身の変化とともに作品もまた変化する。その必然性を体現するように造形は変化を続け、2023年、アメリカ・ニューヨークでの25周年を記念する個展をもって、直近のシリーズ「醒(Sei)」が完結。そこに静かに新たな造形への扉が開かれ、その延長線上で生まれたのが、最新シリーズ「響(Kyo)」です。
「響」は、三原作品のなかでもとりわけ“建築的”な造形美を湛えています。器という概念を完全に超え、壁のようにゆるやかなアールを描く動きを軸に、外側と内側が境なくつながり、空間と呼応しながら立ち上がります。こうした造形は、三原氏が長年続けてきた造形探求の中から自然に導かれたものです。
本展では、土の記憶を頼りに、まだ見ぬ景色を求め続ける三原氏の新たな15点の作品群を展示いたします。三原研の新たな章の始まりを、ぜひご高覧いただければ幸いです。
ア・ライトハウス・カナタ 表参道 『三原研 個展「響」』
◆開催期間:2025年11月20日(木)~12月6日(土)
◆開催時間:11:00-18:00 ※最終日のみ、16:00終了
◆定休日:日曜・月曜・祝祭日
◆会場 :ア・ライトハウス・カナタ
◆所 在 地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3丁目5-7
◆電話番号:03-5411-2900
※作家在廊日:11月 20日(木)、21日(金)、22日(土)
三原研 / KEN MIHARA
1958 島根県簸川郡(現・出雲市)佐田町に生まれる
1981 舩木研児氏に師事
1999 NHK BS2[やきもの探訪]にて「大いなる─器」放映
2005 第1回菊池財団海外研究助成金によりイタリア滞在(-2006)
主要な収蔵先
-メトロポリタン美術館(アメリカ)
-ニューオリンズ美術館(アメリカ)
-兵庫陶芸美術館(日本)
-フィラデルフィア美術館(アメリカ)
-ロサンゼルス郡立美術館(アメリカ)
-ヴィクトリア&アルバート美術館(イギリス)
-ボストン美術館(アメリカ)
-東京国立近代美術館工芸館(現・国立工芸館、日本)
-サンフランシスコ・アジア美術館(アメリカ) ほか

主な個展
-2008 個展 Joan B. Mirviss Ltd./(ニューヨーク、アメリカ)
-2010 「Ken Mihara, Shihoko Fukumoto展」Galerie Besson(ロンドン、イギリス)
-2015 個展 Galerie Marianne Heller(ハイデルベルク、ドイツ)
-2016 個展 Japan Creative Center / Mulan Gallery(シンガポール)
-2019 個展 Mayaro(パリ、フランス)
-2020 個展「醒」ア・ライトハウス・カナタ(東京、日本)
-2020 個展「醒 II」ア・ライトハウス・カナタ(東京、日本)
-2023 「SEI 3.0 ReTURN / ReBIRTH 三原研 25周年展」(ニューヨーク、アメリカ) ほか
受賞・入選
-2001 茶の湯の造形展 大賞 田部美術館(島根、日本)
-2008 2007年度 日本陶磁協会賞
-2001 茶の湯の造形展 秀美賞 田部美術館(島根、日本) ほか
【新ギャラリー概要】
名称:ア・ライトハウス・カナタ表参道
所在地:東京都渋谷区神宮前3丁目5-7
構造:地上3階+屋上フロア
延床面積:約720平方メートル
設計:森山善之(建築設計事務所バケラッタ)
インテリアデザイン:I IN(湯山 皓、照井 洋平)
主な施設:1F メインギャラリー、2F セカンドギャラリー/応接室/プライベートビューイングルーム/バー、3F オフィス、RF テラス

ア・ライトハウス・カナタ / A Lighthouse called Kanata
2007年の設立以来、ア・ライトハウス・カナタ は21世紀における現代日本美術の再評価に取り組み、多様な視点から現代美術の境界を拡張することを目指しています。美的伝統の再発見と進化を通じて、日本国内外のアーティストによる抽象絵画や彫刻に焦点を当て、素材へのこだわりを通じて新たな美の概念を創造しています。また、国内外において、年間を通して多数の展覧会を開催し、主要な国際アートフェアに出展。新進気鋭のアーティストから、確立されたベテラン作家までを記録・紹介する出版活動を通じて、そのプログラムをさらに充実させています。さらに、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)、ヴィクトリア&アルバート美術館(ロンドン)、龍美術館(上海)など、世界の主要な文化機関と協力し、ギャラリーの独自の視点と美学を国際的な舞台で発信するためのプラットフォームを創出しています。そして、2025年秋、東京・表参道の自社ビルへ拠点を移転。さらなる日本美術の未来への架け橋となることを目指しています。
公式サイト:https://lighthouse-kanata.com/
Instagram:https://www.instagram.com/lighthouse_kanata/
Facebook:https://www.facebook.com/alighthousecalledkanata/
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美の普遍性を提唱し、日本の芸術を世界で再価値化することを目指す、国際的現代アートギャラリー、ア・ライトハウス・カナタ(東京都渋谷区、代表取締役:青山和平)は、現代日本陶芸の第一人者である三原研氏による個展「響」を、2025年11月20日(木)~12月6日(土)までの期間、ア・ライトハウス・カナタ 表参道にて開催いたします。
本展は、三原氏が長年にわたり追求してきた造形探求の延長線上で生まれた最新シリーズ「響」の初公開となる展覧会であり、2025年秋に、東京・表参道へ移転した新ギャラリーにおける、最初の個展です。
島根県出雲の雄大な自然に育まれた三原研氏の作品には、自然の摂理に通じる普遍性が静かに息づいています。三原氏はこれまで20年にわたり「起源(Kigen)」「鼓動(Kodo)」「景(Kei)」「久遠(Kuon)」「醒(Sei)」の作品群を発表し、メトロポリタン美術館をはじめ世界の名だたる美術館に収蔵されるなど、いずれも国内外で高い評価を受けながら、進化を続けてきました。作品を「自身の心を映す水鏡」と捉え、作家自身の変化とともに作品もまた変化する。その必然性を体現するように造形は変化を続け、2023年、アメリカ・ニューヨークでの25周年を記念する個展をもって、直近のシリーズ「醒(Sei)」が完結。そこに静かに新たな造形への扉が開かれ、その延長線上で生まれたのが、最新シリーズ「響(Kyo)」です。
「響」は、三原作品のなかでもとりわけ“建築的”な造形美を湛えています。器という概念を完全に超え、壁のようにゆるやかなアールを描く動きを軸に、外側と内側が境なくつながり、空間と呼応しながら立ち上がります。こうした造形は、三原氏が長年続けてきた造形探求の中から自然に導かれたものです。
本展では、土の記憶を頼りに、まだ見ぬ景色を求め続ける三原氏の新たな15点の作品群を展示いたします。三原研の新たな章の始まりを、ぜひご高覧いただければ幸いです。
ア・ライトハウス・カナタ 表参道 『三原研 個展「響」』
◆開催期間:2025年11月20日(木)~12月6日(土)
◆開催時間:11:00-18:00 ※最終日のみ、16:00終了
◆定休日:日曜・月曜・祝祭日
◆会場 :ア・ライトハウス・カナタ
◆所 在 地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3丁目5-7
◆電話番号:03-5411-2900
※作家在廊日:11月 20日(木)、21日(金)、22日(土)
三原研 / KEN MIHARA
1958 島根県簸川郡(現・出雲市)佐田町に生まれる
1981 舩木研児氏に師事
1999 NHK BS2[やきもの探訪]にて「大いなる─器」放映
2005 第1回菊池財団海外研究助成金によりイタリア滞在(-2006)
主要な収蔵先
-メトロポリタン美術館(アメリカ)
-ニューオリンズ美術館(アメリカ)
-兵庫陶芸美術館(日本)
-フィラデルフィア美術館(アメリカ)
-ロサンゼルス郡立美術館(アメリカ)
-ヴィクトリア&アルバート美術館(イギリス)
-ボストン美術館(アメリカ)
-東京国立近代美術館工芸館(現・国立工芸館、日本)
-サンフランシスコ・アジア美術館(アメリカ) ほか

主な個展
-2008 個展 Joan B. Mirviss Ltd./(ニューヨーク、アメリカ)
-2010 「Ken Mihara, Shihoko Fukumoto展」Galerie Besson(ロンドン、イギリス)
-2015 個展 Galerie Marianne Heller(ハイデルベルク、ドイツ)
-2016 個展 Japan Creative Center / Mulan Gallery(シンガポール)
-2019 個展 Mayaro(パリ、フランス)
-2020 個展「醒」ア・ライトハウス・カナタ(東京、日本)
-2020 個展「醒 II」ア・ライトハウス・カナタ(東京、日本)
-2023 「SEI 3.0 ReTURN / ReBIRTH 三原研 25周年展」(ニューヨーク、アメリカ) ほか
受賞・入選
-2001 茶の湯の造形展 大賞 田部美術館(島根、日本)
-2008 2007年度 日本陶磁協会賞
-2001 茶の湯の造形展 秀美賞 田部美術館(島根、日本) ほか
【新ギャラリー概要】
名称:ア・ライトハウス・カナタ表参道
所在地:東京都渋谷区神宮前3丁目5-7
構造:地上3階+屋上フロア
延床面積:約720平方メートル
設計:森山善之(建築設計事務所バケラッタ)
インテリアデザイン:I IN(湯山 皓、照井 洋平)
主な施設:1F メインギャラリー、2F セカンドギャラリー/応接室/プライベートビューイングルーム/バー、3F オフィス、RF テラス

ア・ライトハウス・カナタ / A Lighthouse called Kanata
2007年の設立以来、ア・ライトハウス・カナタ は21世紀における現代日本美術の再評価に取り組み、多様な視点から現代美術の境界を拡張することを目指しています。美的伝統の再発見と進化を通じて、日本国内外のアーティストによる抽象絵画や彫刻に焦点を当て、素材へのこだわりを通じて新たな美の概念を創造しています。また、国内外において、年間を通して多数の展覧会を開催し、主要な国際アートフェアに出展。新進気鋭のアーティストから、確立されたベテラン作家までを記録・紹介する出版活動を通じて、そのプログラムをさらに充実させています。さらに、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)、ヴィクトリア&アルバート美術館(ロンドン)、龍美術館(上海)など、世界の主要な文化機関と協力し、ギャラリーの独自の視点と美学を国際的な舞台で発信するためのプラットフォームを創出しています。そして、2025年秋、東京・表参道の自社ビルへ拠点を移転。さらなる日本美術の未来への架け橋となることを目指しています。
公式サイト:https://lighthouse-kanata.com/
Instagram:https://www.instagram.com/lighthouse_kanata/
Facebook:https://www.facebook.com/alighthousecalledkanata/
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