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プレスリリース

速水もこみちさん、チョコレートドリンクメーカーを使ったカクテルに「胡椒を入れるんですね」と驚愕! 速水さん考案のチョコレートを使ったオリジナルレシピはスパイスを使ったエキゾチックな「モコテル」!

固形から自由になった“チョコを飲む時代”へ! 本日発売の書籍「チョコレートは飲み物です~CHOCOLATE;the DRINK~」掲載のコンテスト入賞レシピや全国19のBAR一覧も公開!

 株式会社 明治(代表取締役社長:八尾 文二郎)では、カカオの新しい魅力を伝え、もっとチョコレートを愉しんでもらいたいという想いで2022年11月に“のむチョコ研究部”を立ち上げ、チョコレートを「のむ」という新たな愉しみ方を研究・発信を続けてまいりました。
 そして2025年1月、チョコレートを気軽に飲める場所を広げるため、全国のバーテンダーを対象にチョコレートドリンクメーカーを使ったチョコレートカクテルを考案いただく、明治チョコレートカクテルレシピプロジェクトを開催。この度、チョコレートマニアと共に今まで作りためてきたレシピの数々に加え、このプロジェクトで474レシピの中から厳正なる審査で選出された19のレシピを掲載した、チョコレートの新しい愉しみ方を提唱する書籍『Chocolate;THE Drink』の発売を記念して、「チョコレートは飲み物です~CHOCOLATE;the DRINK~」イベントを開催しました。
 イベントでは、チョコレートドリンクメーカーと書籍紹介の後、プロジェクト審査員も務めた「Bar 石の華」の人気バーテンダー・石垣忍さんと「memento mori」などを経営されている南雲主于三さん、「テオブロマ」のオーナーシェフでありショコラティエの土屋公二さん、スペシャルゲストである俳優の速水もこみちさんが登場。速水さんは普段からチョコレートドリンクメーカーを愛用しており、朝や仕事現場で飲む用のドリンクを作る時に使っていると語られました。さらに、土屋さん考案のレシピを速水さんがステージ上で実践し、「胡椒をいれるのが面白いなと思いました。とてもおいしい。シナモンの香りが広がって、胡椒でグッと締まりますね。ちょっと塩が入っているだけでこんなに深い味わいになるとは。勉強になります。僕もやってみよう」と感想を述べ、続いて石垣さん、南雲さんがそれぞれ自身のカクテルを披露し、速水さんは「とてもおいしい。エスプレッソ感もありながら後味がすごくすっきりしています」「深くて奥行がある。ごま油を入れたのは意外で、ドリンクにも使えるんだって新しい発見がありました」と笑顔でコメント。最後は速水さんが考えるオリジナルレシピを発表。「料理ではよくスパイスやハーブを使う。八角やレモングラス、唐辛子など。フレッシュチリをトッピングするなどエキゾチックなものがあっても面白いかなと思いました」とイメージを膨らませました。そして、商品名を付けるなら「モコテル」と語り、会場を沸かせました。



 また、本日発売の書籍『Chocolate;THE Drink』に掲載されているコンテスト入賞レシピの一覧と考案した全国19のBAR一覧も公開。本レシピのドリンクが実際に飲めるBARもあるので、事前にBARに確認の上、足を運んでみて頂ければと思います。

■書籍『Chocolate;THE Drink』について

書籍『Chocolate;THE Drink』
まだまだチョコレートは愉しめる。今までのチョコレートの概念を覆し、飲み物としてのチョコレートの魅力やバリエーション豊かな愉しみ方を伝えたい、という想いのもと書籍を制作。

チョコレートマニア考案の珠玉のレシピに加え、後半には、チョコレートを愉しむ新しいシーン開拓の第一歩として開催した、バーテンダー向けの明治チョコレートカクテルレシピプロジェクトで応募数474レシピの中から見事選出された19のレシピを掲載。審査員を務めた人気バーテンダー「Bar 石の華」石垣忍さんや「memen to mori」などを経営されている南雲主于三さん考案のレシピも。合計42点が掲載された、チョコレート好きのみならず、お酒好きにもブラックコーヒー派にも読んでいただきたい1冊。



・発売日:2025年11月初旬
・価格:1,700円(税別)
・購入:各オンライン書店および全国の書店にて順次発売開始
・チョコレートドリンクメーカー+書籍 セット売り販売ページURL:https://www.amazon.co.jp/dp/B0FYD1FJPS

BARで直接飲める!?書籍掲載のコンテスト入賞レシピの一覧と考案した全国19のBAR一覧を公開!
※店舗での提供は一部のBARのみです。提供有無は直接BARへお問い合わせください。





チョコレートは飲み物です~CHOCOLATE;the DRINK~イベントレポート

イベントではまず、チョコレートを飲む意義やこれまでの取組について、弊社のチョコレートドリンクメーカー開発担当の須田彩歌より説明。「5300年の歴史をもつチョコレートは、昔から“飲み物”として人々に親しまれてきた。しかし現代の日本では、チョコレートといえば“食べる”ものとしてのイメージが定着している。そうした中で、その豊かな香りや深い味わいをより多くの人に体験してもらいたいと、家電メーカー(ウィナーズ株式会社)と共同で、ボタン一つで本格的なチョコレートドリンクを作れる専用マシンを開発してきた。さらに今回、明治チョコレートカクテルプロジェクトにおいて厳選なる審査を通過したバーテンダー考案のレシピを含む、全42レシピを収録した書籍『Chocolate;THE Drink』を制作した。最後に、チョコレートを“飲む”文化をもっと広げていきたい」と語りました。





 次に、2025年1月~3月にバーテンダー向けに実施した明治チョコレートカクテルレシピプロジェクトの審査員を務めて頂いた日本を代表するバーテンダーのお2人、「Bar 石の華」の石垣忍さんと、「memento mori」などを経営されている南雲主于三さんが登場。テオブロマのオーナーシェフであり、ショコラティエの土屋公二さんも登場し、それぞれ自己紹介の後、スペシャルゲストとして速水もこみちさんが登場。実際に家でも使われているチョコレートドリンクメーカーについて速水さんは、朝や仕事現場で飲む用のドリンクを作るときに使っており、クリスマスやバレンタインなどでは「チョコレート使ったケーキ、焼き菓子などのソースに(チョコレートを)使ったりもします」というエピソードも語られました。

 トークの後、書籍にも掲載されている土屋さん考案のチョコレートドリンクレシピを実際に速水さんがステージ上で実践。土屋さんが「まず牛乳、チョコレート、次にシナモンと胡椒、塩を入れます。南米で飲まれていたのは甘いものではなくて、近くで取れる香辛料を入れていたってところからヒントを得ています。チョコレートが甘いものって考えを打ち消していただきたい」などと説明し、速水さんも「胡椒をいれるんですね!面白い」と話しているとあっという間にドリンクが完成。ドリンクを飲んだ速水さんは「とてもおいしい。シナモンの香りが広がるってのもあるんですが、胡椒でグッと締まりますね。ちょっと塩が入るだけでこんなに深い味わいになるとは……。勉強になります。僕もやってみよう」と感動した様子でした。







 続いて石垣さんがご自身で考案したエスプレッソを使用したカクテルを披露。「エスプレッソは濃いので、すこし水を入れて伸ばしてあげるといいです。これにベースのお酒としてブランデー、コーヒーフレーバーのリキュールを入れます。これをシェイクしていきます。氷の量はシェイカーの6、7分目で、10秒から15秒くらい振っていただく。コーヒーとチョコレートをシェイカーに入れて振ると泡が立つんですが、この泡もすごくおいしいんです。最後にオレンジピューレをおいて仕上げです」と説明し、完成したドリンクを飲んだ速水さんは「とてもおいしい。エスプレッソ感もありながら後味がものすごくスッキリしています。エスプレッソってガツンとくるものが多いですが、きれいに入っていく感じがある。全然違いますね。チョコレートの香りもしっかりありますし、泡が口に入って来たときの食感でまた印象が変わってきますね」と絶賛した。
 最後に南雲さんもご自身で考案したカクテルを披露。「ご家庭でできるってことを前提に考えました。チョコレートカカオ72%と豆乳、水、ごま油を入れます。ヴィーガンの方でも楽しめるってことで豆乳を選びました。通常は油は混ざらないんですが、これ(チョコレートドリンクメーカー)を使うとちゃんと乳化します。油をいれることで滑らかになりますし、とろみが付くんです。入れるお酒はお好みで。仕上げに黒胡椒、シナモンを振ってもいいです。ベースレシピさえ知っておけば、ノンアルバージョンも作れます」と説明し、完成したドリンクを口に運んだ速水さんは「深くて奥行があります。ごま油は意外でしたね。ドリンクにも使えるんだって新しい発見がありました」と目を丸くしていました。
 イベントの最後に、速水さんが作ってみたいチョコレートドリンクメーカーを使ったオリジナルレシピを聞いたところ「料理ではよくスパイスやハーブを使う。八角やレモングラス、唐辛子など。フレッシュチリをトッピングするなどエキゾチックなものがあっても面白いかなと思いました」と回答。商品名を付けるなら「モコテル」と語られ、南雲さんも「ばっちりだと思います」と太鼓判をおされました。








■登壇者プロフィール
俳優・速水もこみち(はやみもこみち)


1984年8月10日生まれ 東京都出身。 2002年 俳優デビュー。第30回エランドール賞・新人賞受賞。第30回日本アカデ ミー賞・新人俳優賞を受賞。その後数多くの作品に出演。12年に渡りシリーズ化され、本年12月26日公開の劇場版にてFINALを迎える大人気連続ドラマ『緊急取調室』(毎週木曜21時~)に初回から出演。第5シーズンが現在放送中。また、かねてより好きだった料理の世界でも才能を発揮し、朝の情報番組「ZIP!」(日本テレビ系)内の料理コーナー「MOCO’S キッチン」を長きにわたり担当。
多くのレシピ本を出版し、キッチングッズの監修なども手掛ける。食にまつわる数々の資格を有し、2020年には銀座三越にて自身の料理の世界観をアートとして展示する展覧会「速水もこみち FoodTrip 料理の世界展」 を開催。今年に入り「速水もこみちの世界でたった1つのレシピ」が BS日テレにて7年ぶりに復活。ABC『速水もこみちの食材探求 ロードムービー「頂!キッチン」』はSeason4を迎え、さらには BSフジ「旅する地球レストラン」など料理番組の出演も精力的に行う。大阪・関西万博シグネチャーパビリオンEARTH MART内の展示に参加、レシピを提供した。




ショコラティエ・土屋公二(つちやこうじ)


日本で初めてショコラティエという職業を名乗り、「ミスターカカオ」や「味覚の魔術師」との異名を持つ。1980年に洋菓子職人の人生をスタート。 2年後の1982年にフランスに渡り、数々の洋菓子有名店に勤務しな がら腕を磨く。 1999年に現在の有限会社テオブロマを設立、渋谷区に本店をオー プン。現在は、渋谷区富ヶ谷の本店の他、2店の専門店を 展開。 世界最大級のチョコの祭典「サロン デュ ショコラ パリ」においてCCC(クラブ デ クロ クール ド ショコラ(フランスのチョコレート品評会))から外国人部門最優秀味覚賞(2015年)や、世界のベストショコラティエ100人に選出(2019年)されるなど、名実ともに日本を代表するショコラティエ。




バーテンダー・石垣忍 (いしがきしのぶ)


「BAR 石の華」のオーナーバーテンダー。
2005 IBA(国際バーテンダー協会)公認の世界大会(イタリア・トリノにて開催)日本代表として出場。最も権威のあるシニア部門(29歳以上)において優勝。世界一になる。(第40回 BACARDI MARTINIGRANPRIX 2005 大会史上初、東洋人優勝を飾る)
国際的な美術展、⽼舗高級ブランドのオープン記念等でイメージカクテルの考案に当たるなど、多方面で活躍。



バーテンダー・南雲主于三(なぐも しゅうぞう) 


カカオをテーマにした⻁ノ門のバー「memento mori」など経営
映画「巡る、カカオー神様のフルーツに魅せられた日本人ー」出演。
「あらゆる液体をカクテル化する」というミッションのもと、様々な業態をまたいで既存にない新しいカクテルを生み続けている日本随一のMIXOLOGIST。
都内に複数のBar及び物販店舗を運営する他酒販事業、コンサルティング、大手外資ホテルのメニュー開発、外資酒類大手との商品開発、カクテルケータリング 事業などを中心に事業を拡大。



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